学プリをプレイする〜下剋上編②〜
前回の続きです。
8月23日(朝)
…
う〜ん…
昨日の跡部様の話聞いてたら謎に申し訳なくなったんで会いに行ってあげましょう。
へぇ………謝れるんだ
(選択肢)
「反省したんだ?」
▶︎「え?あ、ううん。いいのよ」
上の腹立つ方を選んだ時のリアクションも見たいですが、これ選んでまた冷たくされるのは嫌だし謝ってくれてるんで許しましょう。
日吉「そうか……」
許してあげたら面白いぐらいに好感度が上がりました。
チョロいな〜〜〜〜。
日吉「たく……嫌になるぜ。跡部さんに器の違いを見せ付けられただけだ」
確かにまだひよっこだもんね。
日「俺は……跡部さんを超えるつもりでこれまでやってきた」
「けど……こんな調子じゃ下剋上なんてまだまだ先だな」
主「下剋上?下の者が上の者を倒すことだっけ?」
日「ああ、俺の好きな言葉だ」
リョーマから、自分を下の者にしちゃってない?的な事を言われてたけどね。
テニプリ知ってから、下剋上の文字見ただけで日吉が思い浮かぶようになったわ。
主「大丈夫じゃないかな」
日「え?」
主「日吉くんならきっと出来るよ」
日「フン、安請け合いを」
お?
主「違うよ。だって、自分の失敗を素直に認めたじゃない。それが出来るんだから日吉くんはいくらでも強くなれるよ」
日「フン……」
あ、デレた
分かりやすいなぁ〜〜このツンデレキノコめ!
日吉はこんな感じの子に弱そうですね。
広瀬ちゃんあんなに冷たくされたのに良い子だ。
日吉の次はジローに話しかけたんですがミニゲームをやらされました。
それ本当に思ってる?ミニゲーム中は起きてて、終わった瞬間にこの顔されたんだけど絶対「あ、コイツ才能ねぇな」って思われたわ。
…そういえば忍足とは一回も話してないな。
忍足「あー悪い。跡部に呼ばれてるんや。また今度な」
…そうですか。
8月23日(昼)
昼からはアトラクションの会議で誰がどこに参加するか話し合ってました。日吉は演劇に出るそうです。
会議の後。
お?何だろ?
真田ァ!!!
怖そうな人て。やっぱ中学生には見えないよなぁ…先生やん。
真田「うむ。お前の構え……古武術の型に興味があってな。あれは沖縄武術の型ではないのか?」
学プリに比嘉のキャラもいたら日吉との絡みが見れたのかな。
日「よく御存知ですね。型を見て当てた人ははじめてだ」
真「俺も武道を……居合道を学んでいる。家が道場でな」
原作に真田が居合切りしてるコマがあるんだけど、どうみても30代。
日「俺もそうです。親父が師範でしてね。小さい頃から叩き込まれてきました。おかげで…古武術で同世代のやつに負ける気はしませんよ」
真「ほぉ……言うな」
日「あなたにも、テニスではまだ勝てないでしょうが……」
真「負ける気はしないと?」
日「ええ」
真「その自信、完膚なきまでに叩き潰したいものだな」
…中学生でこんな喋り方するヤツいる?
日「あなたこそ、俺に勝つ気でいるその自信はどこから来るんですか?知りたいもんですね」
真「……ほぉ」
主人公「(な、なんだか空気が重苦しいというか……このままじゃいけないような……)」
(広瀬ちゃんが日吉を呼び出す)
主「自覚していないかもしれないけど、誰にでも喧嘩売るような態度はよくないと思うよ?」
日「真田さんの事か。あれはわざとやったんだ。……あそこまで面白いくらいに乗ってくるとは思わなかったが」
主「そうなの?」
日「あぁ。単純な人だな」
腹立つなぁ…。
まぁ、そんな単純(笑)な真田ルートもやりたいですね。
(宍戸さんに話しかけた時の話)
宍戸「悪いが、長太郎が呼んでるんでな。すぐ行かねぇと」
…またかよ。
いるじゃん
宍戸さんを呼びに行ってたんじゃなかったのかよ。
長太郎「悪いけど……宍戸さんに呼ばれていてね。ちょっとヒマがないんだ」
お前もかよ。
これ絶対ウソでしょ。そんなに広瀬ちゃんと話したくないの?めっちゃ嫌われてるじゃん。かわいそう。
8月23日(夕)
夕方は屋内テニスコートに長太郎と日吉がいました。
なぁなぁ日吉〜お前ダチとかいるん?
主「日吉くん、休憩時間でも一人でいる事が多いね」
日「俺は一人でいる方が好きだ」
「それに、テニス部員はだいたい俺のこの性格を知っている。だから、わざわざ話しかけてくるヤツはいないぜ」
…親近感湧きますね。
主「(友達がいないのかなって思ったけど、違ったみたい。失礼な事考えちゃったな……)」
…確かに嫌な事聞いちゃったな〜。ごめんな。
??!?!?!?
…この後は長太郎に話しかけるつもりでいたから秒で選んじゃった。これ嫉妬ってやつ?
ん?…まだそんな会話してない気がするけど、他キャラといたら嫉妬しちゃう関係になったってこと?…チョロいな〜〜〜。
この時の長太郎との会話ですが「宍戸さんがいなくなったら心配」という、やはり宍戸依存症であることが分かる内容でした。
宍戸依存症の長太郎「誰にも話していないのに……キミには見抜かれちゃったよ」
この後は宍戸さん本人にこのことを相談するイベントが起き、一件落着。
帰り
…一緒に帰りましょう。
悩みましたが、一回ぐらい良いでしょう。
忍足と一緒に下校か…。
自分から誘っといて何だけど、すごい犯罪臭。
(謎のタッチイベント)
忍「どないしたんや?」
主「あ……いえ。制服姿、カッコいいな……って」
忍「そうか、ありがとさん」
あ、ヤバい
広瀬ちゃんがビッ●化してきてる…。
ダメダメだ広瀬ちゃんは清楚でいなきゃ。日吉のためにもな。
8月24日(朝)
アトラクションの演劇の打ち合わせ。まだ演目が決まっていないようです。
観月「それでしたらご安心ください。このメンバーの顔ぶれでぴったりの劇が浮かびましたよ」
「んふっ、織田信長です」
赤也「へぇ……いいんじゃないっスか。大体想像がつくっスよ。主役の信長は……副部長ッスね」
せやな。副武将だもんな。それ以外ないわ。
観月「そして明智光秀は日吉くん。キミにお願いしますよ」
「切原くんには秀吉をやってもらいます」
………金髪おかっぱで"明智"…?どっかで見た気が………。
太一くん可愛すぎる。
観月「壇くんには森蘭丸をやってもらいます」
真田の信長と太一くんの蘭丸とか父と息子じゃん。
赤澤「観月。俺とお前は何をやるんだ?」
観月「ボクは黒田官兵衛を、部長は蜂須賀正勝をやりましょう」
赤澤さんと日吉は"中の人が同じ"って信じられないですよね……。他にもこのように兼任している声優さんがいるみたいですが、声全然違うからすごい。
この打ち合わせで「信長劇の話題」というのを手に入れました。
8月24日(昼)
昼からは喫茶店の会議があります。
跡「さて、喫茶店についてだが……内装は業者に頼まず、俺たちで受け持つ事にした。以上だ」
(中略)
長「あの外観に合わせるとなると……ヴィクトリア調ですか?」
跡「ヴィクトリア調は傾向がはっきりしてねぇ。統一がとれねーぞ」
長「思い切ってロココ調にするのはどうですか?」
んー…分からん。
宍「うっ……二人の会話に付いていけねぇ……」
主「私もです……」
俺もー。
最終的にはヴィクトリア調の内装で古典様式にすることに。
(忍足との会話)
忍「自分、頑張っとるな。ご褒美あげるわ」
ご褒美(意味深)
この会話では忍足のアメちゃん呼びに謎の拘りを感じました。関西人だからかな。
8月24日(夕)
屋内テニスコートにいる日吉に話しかけたらスチルイベントが起こりました。
主「古武術?」
あれ?真田との会話聞いてなかったの?
主「すごいね……テニスが上手いだけじゃなくて、古武術まで出来ちゃうんだ」
日「フン……まあな」
嬉しそう。
(中略)
主「すごいんだね、日吉くんって」
日「フン……」
デレてる〜
もしかして癖になってきてる?広瀬ちゃんにカッコいいとこ見せたかったんだろうね。可愛いなおい。
まぁ自分でもこんな子から褒められたらデレちゃうな。
8月25日(朝)
朝は日吉に出会ったんで、声かけてあげました。
嬉しいだろうな〜犬だったらシッポ振ってるよ。
さて、昨日手に入れた「信長劇の話題」を使ってみましょう。
主「日吉くんはアトラクションで演劇やるんだよね」
日「ああ、そうだ」
(中略)
主「明智光秀って本能寺の変を起こした人でしょ。授業で習ったよ」
「あんまりいい人じゃないってイメージがあるんだけど……」
日吉にピッタリの役ですね。
日「そうとは限らない。実力重視の戦国時代で浪人からのし上がった男だからな」
主「でも、主君の信長を伐ったんでしょ?」
日「あの時代は下剋上の時代だ。自分の方が力があり、チャンスだと思えば謀反は当然だ」
出ました下剋上。
日吉は歴史が得意科目だから演劇楽しそう。
真田もノリノリだろうな。
8月25日(昼)
昼からはたこ焼きの屋台のチェックがありました。
忍足が詳し過ぎてオモロい。
昼の行動ターンで日吉の様子を見に行ったら、演劇の打ち合わせしてました。
中学の学園祭にしてはえらく本格的な劇になりそうです。
…こういう演劇とかって練習に一ヶ月ぐらいかけるような気がするんだけど、こんな短期間で覚えられるんだろうか。
この後は会話が出来るようになったので話しかけます。
本の話題を振ったら案の定「学園七不思議」の話が出ました。
主「怖い話が好きなの?」
日「ああ」
主「そ、そうなんだ……」
ん?広瀬ちゃんは怖い話苦手なのかな?
日「お前も読んでみるか?よければ貸して……」
主「ううんっ!いいの!ごめんね、それじゃ!」
日「……逃がしたか」
…広瀬ちゃんかわええな。
自分は怖い話とかオカルト物好きですけどね。
からかい甲斐がある子ですね〜。日吉のドS心にブッ刺さってそうな。
8月25日(夕)
夕方もぴよしに話しかけに行きましょう。
(音楽の話題を振ってみる)
主「日吉くんの好きな音楽ってなに?」
日「特にない。あんまり聴かないんでな」
でしょうね。
40.5巻では「静かな曲」とアバウトな書き方されてましたけど、これ音楽に興味ない奴の返答ですからね。
主「じゃあ私がよく聴く音楽聴いてみない?クラシックなんだけど」
日「……悪くなさそうだな。聴いてみる」
主「じゃあ今度持って来るね。聴いたら感想聞かせてね?」
日「ああ、それとな」
主「え?何?」
日「お前の携帯の番号を教えておいてくれ。これから連絡も色々あるだろう」
おぉ、自然な流れで電話番号を聞いてきました。断る理由なんてないので教えてあげましょう。
跡部様が物陰からニヤニヤしながら見てそう。
跡部(*`・ω・´)「日吉のヤツ…やるじゃねぇーの」
主「うん、いいよ。え〜とね……」
日「……登録完了。何かあったら連絡する。それじゃ」
分かった。UFOとか不可解な物見つけたら連絡するわ。
今回はここまでにして次回に続きます。
日吉が楽しそうで俺は嬉しいよ…。
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