新米スト担初めてSixTONESのライブへ行くの巻。取り留めのないあれこれと覚え書き。所謂ネタバレ。


初めてSixTONESのライブへ行った結果クソデカ感情抱えて帰ってきてしまったのでその感想をぶちまけてます。情緒不安定です。勿論ネタバレしかない。


SixTONESさん初ドーム公演。
4/15の初日に、有難いことにご縁頂いて初参戦してきました。
抱えきれないクソデカ感情をつらつらと吐き出していますので注意。髙地さん寄りの箱推しなので所々で荒ぶります。
アリーナツアーは未参戦です。

1、Overture-VOICE-
冒頭からライトの演出で盛り上がる会場。ドームの客席をこれでもかとライトが煽ります。そして突然の暗転。暗闇にペンライトの海が広がります。めちゃくちゃ綺麗。これが噂のフェSから登場するSixTONESか!というオープニング。
アリツアからの変更点は衣装。白×黒の衣装はJungleを彷彿としました。格好良い。スタイルがいい。動く度にひらめく裾まファーが最高です。ほぼ皆さんがサングラス装着(多分)そして京本さんは首元にタトゥーシールがありました。横顔まで美しいです。

2、Amazing!!!!!!
ここで!!この選曲か!!!と会場の歓声でスタンド席は震度3くらい揺れました。もっとかも。その反応にどうだ!と真剣だけど、どこか嬉しそうな目の6人。Jr時代を知らない私もドームで聴くAmazing!!!!!!に泣きそうでした。

3、NAVIGATOR
4、シアター
5、Waves Crash
ここはアリツアのセトリと同じ選曲ながら順番が若干変化。パフォーマンスはメンステからバクステへ(多分)

6、IN THE STORM
きました、Jr時代の(新規にとって)伝説の曲。YouTubeでしか聴いた事のなかったこの曲を、今の6人が歌うというエモさ大爆発案件。きっと聴き比べたら声や歌い方に色んな変化があるのでしょう。

7、Boom-Pow-Wow
冒頭のWow Wow Wow Wow〜でさらに歓声が上がります。Boom-Pow-Wowの部分はペンライトを振って踊るんだとその場で勉強する初心者スト担。
ステージとモニターと周りの方々のペンラの振り方を見るのに忙しすぎて目が足りません。

そしてメンバー自己紹介からのご挨拶。
お約束のやり取りも勿論見れました。会場全体を見回したり、上の方にも声をかけてくださったり。ジェシーさんが感慨深そうに客席を見てたのが印象的でした。

ここまでで一度はしご車みたいなリフターに乗ってましたがどの曲か忘れました……IN THE STORMあたりでしたっけ……スタンド上段にいても肉眼で表情がわかるくらい近くまで来てくれました。上手側には森本さんが来てくれました。黒のサングラスがたまらなく格好いいです。
あとどこかの曲で松村さんがめちゃくちゃ腰を振ってる場面がありましたがあれはR指定しなくて大丈夫でしょうか。

8、Risky
9、Dance All Night
10、OPA!
11、ふたり
12、オンガク
13、人人人
ここの流れもアリツアを踏襲。衣装がアリツアの冒頭に着用してたものに。(多分ここからだったと思いますが記憶が怪しい)
髙地さんはダメージ加工されたシャツの破れた隙間から腕のタトゥーシールがちらちら見えて非常にけしからんかったです。なんで上着てないんですか。
Riskyで座っていたドクロが付いた椅子もアリツアと同じ演出でしょうか。中央の六角形のステージが回転したり上がったり六つに分かれたりと機構が大活躍していました。
OPA!ではトロッコでアリーナを周ってましたね。メンステに戻り、ふたりが始まります。京本さんの高音のビブラートがドームに響き渡ります。そしてオンガク。「五線じゃ足りない六線のスコア」のフレーズが大好きです。
人人人で天井から降りてきたマイクを持って横一列で歌う6人。オンガクからの人人人で全身で歌を、声の重なりを楽しむ6人の姿が幸せ過ぎて普通に泣きました。

14、Drive
はい、来ました、個人的今回の問題曲(?)人人人曲終わりで下手に歩いていく6人。そしてライトアップされる改造車(完全にマッドマックスの世界観)そこへ乗り込む6人。嘘でしょ、とざわめく客席。もちろん運転席は髙地さん。オープンカーのような仕様?の後ろに5人が腰掛けDriveの前奏とともに車が外周を走り出します。ガチで運転する髙地さん。運転席に固定されたマイクで歌う高地さん。1人GoProで撮影される髙地さん。Driverこーち!と紹介される髙地さん。私はここで膝から崩れ落ちました。ありがとうございました(合掌)前後左右に上向きに付けられたマフラー(?)から煙が大量に噴き出します。ウォーボーイズやん。途中ゆっくり走りすぎたのか上手側をわりと早めのスピードで走り抜けて行ってしまったことだけが心残りです。

15、ABARERO
新曲ABAREROがここに入ってきました。赤と黒の映像を背景に地を這うような重低音、迫力満点のダンス、要所要所で入る京本さんとジェシーさんのアレンジ。テレビで見るのでは味わえない鬼気迫るパフォーマンスでした。心臓に響くバズドラが最高に格好良かったです。

MC
息を整えながら話す田中さん。俺たち並ぶとサンリオっぽいねと話す京本さんと田中さん。髪色の話でしょうか。キキララやん。
ちょっと男子〜水飲んで〜と松村マネージャーが登場したりもしましたね。
全員アラサーだから座らせてと話します。アリツアでもすぐ座ってたもんと階段に並んでニコニコしながらだべる(失礼)6人がまた素敵でした。
Driveの演出に触れる6人。国の宝を4人乗せているから緊張すると話す髙地さん。宝のくだりで田中さん以外を指して4人と話したせいでぷりぷりご立腹の田中さんとても可愛かったです。間違いなく皆さんまるっと宝物です。
そして計らずも電波ジャックとなった金曜の田中さんの話題へ。ドラムを2時間で習得したそうです。
ZAZYさんのニュースだと思ったら田中さんだった京本さんと山里さんのニュースだと思ったら森本さんだった松村さん。どちらもクオリティが高過ぎると話題でした。
そして何故かZAZYさんが転んだが開催されます。ZAZYさん(田中さん)がセンターステージへ移動して「ZAZYさんが転んだ」と言いますが誰一人動きません。3回目くらいでジェシーさんの肩に腕を置く髙地さん。田中さんの発言に思わず吹き出す髙地さん。あ、と口を押さえる(多分)髙地さん。気まづそうに目を背ける髙地さん。はい可愛い。あざとい罪で逮捕です。ありがとうございました(合掌2回目)
そんなこんなで(?)結局ZAZYさんが目隠ししながらメンステに戻るZAZYさんが転んだでMC終了。

高地さん京本さん松村さんがお着替え、ジェシーさん田中さん森本さんが残り番宣です。ジェシーさんはMERとリボルバーリリー。森本さんはだが、情熱はある。作中の関西弁についてあくまでネイティブではない、誇張している、と弁明。そこまでいう関西弁がどんなものか、ドラマが楽しみです。着替え組が入れ替わり髙地さんが舞台星降る夜に出掛けようの宣伝。衣装はアリツア時の青緑?のスーツ。本読みが始まっているそうです。そして松村さんはすずめの戸締りと夜明けのすべてのお知らせ。京本さんが上白石萌音さんとのやり取りを披露。かみさんと呼んでいる?公認となった?とのお話でした。

16、セピア
MC明け一曲目はChillin' with youからセピアへ変更。メンステで歌う6人。映像もセピア色での演出です。失恋ソングですが「どんな一瞬も忘れない」というフレーズに胸が締め付けられました。

17、愛という名のベール
メンステのリフターで高所から歌唱するジェシーさんと松村さん。衣装にそれぞれ黒と白のジャケットを羽織ります。二人のハモリが心地よかったです。羽根?紙吹雪が客席を舞います。

18、STAMP IT
19、Cat Call
色気たっぷりの二曲が続きます。アリツアのレポで読んだCat Callのダンスを見れて感無量。ちゃんと耳としっぽが見えました(幻覚)

20、Mr.ズドン
Cat Call終わりに暗転するセンターステージ。あれ?とメンバーの声が聴こえてきます。ザワザワする客席。大きい会場だと色々ありますよね、初めてだし(的なニュアンス)と話す田中さん。本気で機材トラブルかと思った途端スポットライトに映し出されたのは電飾がついたゴーグル?を装着した伝説の男、Mr.ズドン。歓声とちょっとの笑いが会場を包みます。TrackONE IMPACTぶりのMr.ズドンをみんなで外周を回りながら踊って歌います。客席も振りは完璧、流石でした。

21、ラ・ラ・ラ・ラブストーリー
メンステにはパネルやテーブルのセットが設置されていました。パネルの唇の真ん中からぴろぴろを吹く京本さんと髙地さん。可愛すぎて悲鳴が上がります(主に私が)
終始可愛いしか言えませんでした。でも途中マネキンの胸触りましたよね…?

22、S.I.X
23、Bella
ここから噂に聞いてたブチアゲソングメドレーが始まします。衣装が炎柄のものから赤色の衣装に変更。髙地さんとジェシーさんがハット、京本さんがキャップを被ってきました。赤の衣装は少しTrackONE IMPACTを思い出しました。
この流れで次は…!と思いきやSpecial Orderの前にムーディーな前奏が始まります。おぉぉぉ!?とここでBellaが入ります。リフターに繭のような卵のようなセットが取り付けられ、そこへ入って歌う6人。狭いところで歌う姿が妙にセクシーでした。ありがとうございました(合掌3回目)

24、Special Order
25、Telephone
26、RAM-PAM-PAN
27、WHIP THAT
28、Outrageous
Special Order歌い出しの髙地さんのソロ、そして煽りを生で聴けて震えました。腰を振る振り付けに悲鳴が上がります。そしてフィギュアが無くなりTelephoneへ。OneSTぶりでしょうか?客席もペンライトを振りながら踊りだします。そこからRAM-PAM-PAN、WHIP THATで会場のボルテージは最高潮。スタンドの揺れもここが最大でした。でも誰もジャンプしてなかったと思います。みんなちゃんと約束を守りました。屈伸とペンライトと声でSixTONESの気持ちに答えます。

29、Again
うって変わってのしっとりバラード。切ないです。後悔が滲む歌詞の切なさといよいよ近付くライブの終焉に寂しさが止まりません。そして6人がはけていきます。

アンコール
30、PARTY PEOPLE
31、Good Luck!
32、この星のHIKARI
SixTONESコールの後お着替えした6人が再び登場。外周を周り、下から上まで客席に手を振ってくれました。
何度も上の方も見えてるからね、と声を掛けてくれてとても嬉しかったです。この星のHIKARIではここ数年の鬱憤をはらすようなSixTONESと客席の大合唱。こちら側の声に乗せた感謝の気持ちはSixTONESの6人に届いたでしょうか。

33、彗星の空
ラストを飾ったのは品番が66となった運命的な一曲。歌詞もSixTONESのために書き下ろされたかのような楽曲。個人的に「不確定不安定の中出会えた偶然? 必然?どっちでもいいんだ実際 また笑えれば」の部分が大好きです。
運命的な出会いもあれば運命に泣いたこともあったかもしれません。計り知れない苦労をした彼らが歌う「どっちでもいいんだ実際」の説得力に涙が止まりません。
振りはサビで彗星を表すように右手(?)の掌を斜めにひらひらとさせながら下ろします。シンプルで、でもとても綺麗な振りでした。一緒に踊りたくなります。今後のライブでも歌い続けて言って欲しい一曲でした。

そして終幕。
新米スト担の初ライブが終わりました。
目に焼き付けようと必死だったのに段々と朧気になっていく記憶が悲しい。漏れが沢山あると思います。日替わり曲があるのか、東京でセトリが変わるのか、2日目公演のレポが楽しみです。流石に一人一人の表情はが追えなかったので早く円盤で確認したい(まだ始まったとこ)



















ここから余談(個人による個人の為のファンタジーな内容なのでご注意ください)
SixTONESセンターのジェシーさん。彼の言葉の説得力の強さに、人生何周目?と思うことが多々あります。(特にラジオを聴いて)ちょっとブラッシュアップライフを思い出しました。(同じように思ってらっしゃる方が沢山いましたね!)
SixTONESを導くため、箇条書きにした目標をこなすために何度も人生をやり直す。やり直す度にメンバーの記憶は無くなるけれど、孤独に淡々と次こそは間違えないようにと難度もループする。そしてやっと正規ルートに乗った現在。ジェシーさんのポジティブさはそんな山あり谷ありを乗り越えた故の武器のように思いました。まあそんなわきゃぁないですけどね。
そんな事を考えてしまうくらい人生一回目でグループを引っ張る信念の強さとメンバーへの絶対的な信頼を寄せる精神的な強さを持つジェシーさん。だからメンバーからも信頼され愛されるんだなぁと思いました。
そして6人が6人ともを信じる強み、しかもちゃんと言葉にして伝えているところがSixTONESの魅力に感じます。
ジェシーさんが絶対的な強いセンターだからといって、でも突出している訳ではない。6人それぞれに武器があって、ちゃんと6人が横並びに立っている。少年マンガのような胸熱な関係性とストーリーがリアルに存在するとは。事実は小説よりも奇なりですね。


ファンとしての歴も短く新参者も甚だしい新米スト担ですが、ドーム公演のこの瞬間に立ち会えた事に深く感謝します。古くから応援されてきたファンの方々があっての現在だと思います。CDやグッズの売上げが周りまわってコンサートの会場数やセットや機構に繋がる。これを肝に銘じてこれからも微力ながら応援していきたいと思います。
色んなしがらみがあるでしょうが、いつまでも6人が楽しく笑顔で活動できますようにお‪祈りしています。

2023.4.15