有馬記念2022 予想
菊花賞組を評価
過去、菊花賞を3分2秒代以内で走った馬の有馬記念の成績がすこぶる良いので菊花賞のレースを10回以上見直していたところジャスティンパレスが確実に強い。
好枠+ラスト福永で人気上昇が見込まれるボルドグフーシュの存在は気になっていたが、スタートの懸念とトビが大きくて小回り&直線短い中山では力出しきれないと推測。人気吸ってくれるなら、ジャスティンパレスの方が美味みあり。
人気馬も不安材料があるので単複中心で
◎10.ジャスティンパレス🔥
○13.タイトルホルダー
△9.イクイノックス、3.ボルドグフーシュ、16.ディープボンド
ジャスティンパレスの買材料
ジャスティンパレスの強みは好意から堅実に脚が使える。本命候補だったボルドグと比較しながら強みを挙げていく。
(前走菊花賞の上がりはボルドグと0.2秒差、前々走の神戸杯は0.1秒差→4コーナージャスティンが3番手で、ボルドグは16番手)
今回は好枠+スタートも五部以上(上手くなった)、4〜7番手の内を追走できる想定(ウインマイティーの後ろ、3、4列目を取れる)
4コーナー回った時には4番手以内に進出し、そこから上がり3〜5位の脚は使えると想定
そうなれば3着以内は高確率で入れる
菊花賞で負けたボルドグフーシュ(長距離であればあるほど強い)には500メートル短縮で逆転する
さらに前走は大不利の8枠ゲート+距離懸念による折り合い重視+鮫島の3.4コーナーでぎこちない馬群捌きで追い出し遅れた中の3着確保
マーカンドによる鞍上強化はあまりにも大きい
中山実績
ホープフルsで2着
皐月賞は出遅れ+最後の直線で不利を受けて追うのをやめて9着(→追っていれば5着くらい)
全く問題ないです、むしろ相性良い。
展開から逆算
タイトルホルダーがスムーズに逃げるのが濃厚
去年パンサラッサが59.5で入った2番手で追走していたが、今年も60.0〜60.5くらいで入ると推測。向こう正面でペースは若干緩み3コーナー周りラスト3ハロンを迎える。
走破タイムは2.31.5〜2.32.5でラスト3ハロン36秒かかると仮定
100m→6秒
1秒あたり約16.7メートル
0.1秒→1.67メートル
中山の最終コーナー地点が310メートルなので
ボルドグがラスト3Fでジャスティンより0.2秒早い上がりを使えると仮定し、ジャスティンに勝つためには最終コーナー時点(約1.5F)で1.7メートル圏内にいないと差せない計算になる
これはかなり難しいと判断
理由は、舞台が中山の小回りかつ大トビの馬なので外を回してくるしかないので上がり0.2秒差では差すには足りない。(安全運転を売りにしている福永が大一番でリスクを取って内を狙うことは考えられない)
したがって今回は
ジャスティン>ボルドグ
と判断。
イクイノックスとの比較は明確にできないが、ダービー3着で強い内容だったアスクビクターモアにスタミナの問われる菊花賞で肉薄した結果があるので、中山2500に変われば十分逆転が可能と判断。
宝塚記念が強すぎたタイトルホルダーに勝つところまではどうかなという感じなので、単複を中心に購入。
買い目
🔥10の単複
3連単24点
13→10→3.9.16
13→3.9.16→10
10→3.9.13.16→3.9.13.16
9→10→3.13.16
9→3.13.16→10
抑え
3連複(13点)or3単マルチ(84点)
10-9.13-2.3.5.6.7.9.13.16
長文お読みいただきありがとうございました。
ともに良い年越しを迎えましょう。
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