「焦りはじめた…」― 第52回宣伝会議賞、応募にあたってはじめたこと。
みなさん、作品作りは順調に進んでいますか?
僕は今のところ例年通りのペースです。これではいけません。とにかく焦っています。
でも、いまの僕の頭の中は「ブログを書かなきゃ> 作品を作らなきゃ」です。作品ではよほどいいものを書かないと世に出ることはありませんが、ブログは読んでいただけるかたがいる。ほんとにありがたいことです。
なんまんだぶ、なんまんだぶ…。
できれば おもしろいもの、役立つもの、作品作りでおつかれのみなさんの気分転換となるものを書きたいという思いでいっぱいです。ただ、思いだけではなにも書けませんが…。
いまのところ、ブログでもほかのブロガーのみなさんから遅れをとっています。僕自身が、みなさんの更新を楽しみに待っている読者になっちゃってます。読んで勉強させていただいています。ごちそうさまです!
ノートを作った。
せっかくだから作品作りは楽しくやりたいものです。プロフィールで「文房具が好き」と書きましたが、このたび、アイデアを書きとめ 練り上げるためのノートを作りました。「引っかかる紙×かすれるボールペン」からは いいものを生み出せる気がしません。鉄板の組み合わせ「良質の紙×太字万年筆」でいこうとも思いましたが、今回はこうしました。黒いノート。学校の「黒板」を思い出します。深緑色のノートがあったら最高なんですけどね。どこかにありますかね??
材料は開け閉めできるリングノート用のリング、カール事務器の「ゲージパンチ」(リング用の穴をあける)、etrangerdicostaricaの黒いリングノート「Blanc de Noirs」。
エトランジェのリングノートは、分解していざ用意したリングに綴じようとしたときに、JIS規格の26穴でなく29穴だということに気づきました。結局 紙の反対側にゲージパンチで穴をあけて綴じることにしたのですが、もともとあった不要の穴が映画のフィルムをイメージしたデザインっぽく見えて、悪くないなと思います。結果オーライです。
ボールペンは今回、「uniball Signo」の白・金・銀、「PILOT/Juice」のパステルカラーを用意しました。ペン先が太いものほど気持ちよく書けます。これから楽しくなりそうです。
ところで、etrangerdicostarica(エトランジェ ディ コスタリカ)って、素敵ですね。豊富なカラーバリエーション、存在感のあるクリアホルダーなどのイメージから、海外の文具メーカーかと思ってた時期もありました(それも15年以上前ですが)。派手にプロモーションしないことで、「日本のメーカー」として存在を知らしめることはしない。それでいてちょっとおしゃれな文房具屋さんにはきっちり置いてある。そういう戦略なんですね、単なる想像ですが。ここには日本語のキャッチコピーは不要でしょうね。
ほかにはじめるつもりのこともありますが、まだはじめられていません。はじめることができたら改めて書きますね。
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