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クレイアートセラピー 8 丸と四角で表現する

テーマ 丸と四角で表現する

(用意するもの)白紙、色鉛筆等、ハサミ、のり、粘土

1.
2枚の紙を用意して、1枚は丸だけ、もう1枚は四角と直線だけの絵を描く。
2.
粘土を2つに分け、丸(球体)と四角(立方体)を作る。
3.
それぞれ、丸と四角を作りながらどんな風に感じたかを心に留めておく。

1の続き.
1枚の大きな紙に、最初の2枚の絵を自由に切ったり貼ったりしてコラージュ作品を作る。
2の続き.
丸と四角の粘土を切って組み合わせ、新しい作品を作る。

丸と四角という決められた枠の中で、どう表現しますか?手の使い方や気持ちの違いはどうでしょう。
自分の作品を素材として、新しい作品を創り出して下さい。
粘土と絵に関連性があっても無くても構いません。


(体験した人達と、私の感想)
丸、四角と聞いて、物の形を連想して描いた人が多かったです。例えば、丸なら熊のぬいぐるみ、ひまわり、水の泡。四角は電車、ビル、家など。
私の場合は大きな丸、小さな丸、定規で当てた線、フリーハンドの直線をひたすら描くという、まるで上手に丸や四角を描く練習の様な気分でした。
その後のコラージュと粘土の組み合わせでは、バラバラに作ったはずの物が新しい1つの作品になりました。元の素材は自分で作った物だったので、気持ちの変化が面白かったです。

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