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人の人生・恩について酔いながら書いてみた

こんばんは。(酒飲んでます)

かなり久しぶりにnoteを開きました。

今僕は何をしているのかというと、岐阜の実家に帰省しています。

というのも僕が住むシェアハウスでコロナの感染者が出てしまいました。

幸いにも検査を受けたところ陰性だったので、今は実家で隔離生活というわけです。(リモートワーク)


家族の変化

今日から2週間、久しぶりに虫のさえずりを聞きながら暮らします。

約9か月間東京にいましたが、やっぱり田舎の良さもありますね。

何より、親と顔を合わせるのがこっぱずかしい(#思春期か)ですが、嬉しいです。

なんせ、大学で家を出てから顔を合わす機会なんてほとんどなくなりましたからね。

お盆と正月と、たまに富山旅行に来た時に会うのを合わせると、年に1週間くらいしか一緒にいなかったので。


でも当たり前のことですが、親もどんどん老けてきてますね。祖父母は特に。

僕は今まで、近しい人間の死を体験したことがないので、ようやく現実を感じ始めています。

祖父はとてもパワフルでしたが、僕が小学生の時に胃がんの手術をし、それからは弱々しくなってしまいました。

不謹慎かもしれないですが、僕はあと何日、祖父母に会えるのだろうか。

あと何回、僕の名前を呼んでくれるのだろうか。

元気でいてくれているうちに、一緒に旅行とか、美味しいもの食べに行きたいな。


両親への気持ち

両親にも迷惑ばかり。

大学に行ったと思ったら、いきなり海外ボランティアに行くと言い出し、電波の関係で2週間連絡が取れなかったときは、僕は面白がっていましたが、とても心配していただろう。

それからはインドに行くとかネパールに行くとか、いっぱい心配かけさせたなぁ。

それからやっと大人しくなるかと思ったら次は起業w

僕がお金に困っているのを知って、こっそり茶封筒を置いて行ってくれたのを決して忘れません。

実家に帰るたびに、去年撮った家族写真が飾られているのをしっかりと見ています。

親ガチャという言い方は好きではないですが、

僕はスーパープレミアレアを引いて生まれてきたと思います。

僕は生まれる前からラッキーボーイだったのです。


親孝行とは

どうやって感謝を返そうか。

皆さん、親孝行って具体的になんだと思いますか?

僕にはまだその答えが分かっていません。自分の成長と共にその定義が変わってきているのを実感しています。

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幼少期:肩たたき

青年期:家事のお手伝い、亀の水槽洗う

大学生時代:自分が人生を楽しんで思いっきり生きること

社会人の今:自分が稼いで、親もお金に困らない状態を作る

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僕はこんな感じです。

たまに、自分の老後を養ってもらうために子供を育てるという人がいますが、僕の親は一切そんなこと考えてないと思います。

よく言われるのが、「自分のことは自分でやるから、気にするな」です。

それでも僕は、金銭面で支えてあげたいなと思っています。

そう、完全におせっかいです。やりたくてやってるだけです。

そんな自分に酔ってるだけです。

#今は物理的に酔ってます


東京でも・・・

早く力を付けたい。

そう思って東京に来ました。

ところがその会社で迷惑ばかり。自分ってなんでこんなに無力なんだろうといつも悩まされています。

今の会社の社長や上司にはとてもお世話になっていて、元々辞めるつもりで入社していますが(社長はそれを承知しています)、莫大な売り上げをもって返そうと思いますし、僕が離れたとしても、何かしら関わりながら恩を返したいなと思っています。


人間って面白いなとつくづく思います。

1人では生きていけないし、必ず誰かに迷惑をかけて生きている。

でもその連鎖なんだなと思います。

「返すのは俺じゃなくていいから、お前の下に返せ」

と大学時代からお世話になった経営者の方からよく言われます。

人間ってそうやってできているんだなと。

だから僕も早く返すステージに入りたい。

ある動画では、人間が他人に「してあげる」時間は、13年4か月しかないと言っていました。

子供の時散々与えられてきて、老後もおそらく誰かにお世話になる。

「してもらう」時間がとにかく長いのが人間なんですね。


早く1人前になって、次の世代に与えられた恩を返していきたい。

何を返すかって、僕は「生き方」を伝えることだと思う。

だからこそ、20代で色んな経験体験に時間とお金を使って、たくさんの人と出会い、生き方を知り、自分自身が世の中の「問い」の答えを持ち、

次世代に聞かれたときに、最適の答えを教えてあげたい。


今は何が正解か分からないし、今までの短い人生でそれが分かるとも限らない。

それが見つかった時に、すぐに実行に移せる自分になっていればいい。

今は、何となく選択肢が広がりそうだなと思う方向に進んでいきます。


ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。

結局何が伝えたかったかというと、僕にもよくわからないのですが(笑)、

これを読んだ1年後の僕が、間違ってなければいいと思ってます。


ありがとうございました。











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