ワンクエストでお金の勉強を始めた理由
なかつです。ワンクエストでFP活動を始めて2年半が経ちました。
人の考えやお話を聞くのは昔から好きですが、自分の想いや体験を話すのは苦手なので、この際、自分の頭の整理も兼ねてnoteを書くことにしました。
(内容はワンクエでFP活動を行う人向けになっています)
▼代表との出会い
2018年7月。地元の電力会社に就職し、仕事にも慣れてきた3年目。
急遽東京への転勤が決まり、人生初の東京に浮かれながら上京しました。
当時「東京っぽいこと」を求めていたおのぼりさんの私は、
誘われたら全参加!のスタンスで、色々なイベントに顔を出し、
とある日本酒パーティーで代表と出会います。
代表の第一印象は「ギラついた速水もこみち」でした。
なんか凄そう。かつ言葉遣いが丁寧で勝手に萎縮したのを覚えています。
それから数回の打合せを経て、ワンクエストへの入会を決意します。
▼入会を決意した理由
イメージ通りかもしれませんが、私は超保守的な性格。
石橋は叩き割るタイプです。
そんな私が出会って数ヶ月の人に
大金(今思えば最高の自己投資ですが、当時は大金でした)を払ったのか?
整理していきます。
・金融の勉強が楽しいと初めて思えたから
初めてワンクエの講義やコンサルを受けた時、「楽しい!もっと知りたい!」と感じました。
元々金融の知識があったからじゃないの?と聞かれますが、そんなことはありません。
確かに、元々「身近な」お金の知識には自信がありました。
昔からネットで小遣い稼ぎをしたり、楽天経済圏やカーシェアを活用したり。
「守銭奴」「金の亡者」という不名誉なあだ名をつけられたこともあります(笑)
ただ、そんな私でも「保険・投資・税金・不動産」のような
「社会人になってから意識する大きなお金」の知識は全くありませんでした。
毎年職場で配られる年末調整の紙も、詳しそうな後輩に丸投げする始末。。。
そんな私がなんで楽しいと思えたんだろう?と考えたときに、
2つの思い込みが解消されたからかなと思いました。
2つの思い込みとは、
①お金の勉強は難しい ②勉強してもリターンが薄い ということ。
①については、
・お金を学ぶなら、資格を取り、難しい用語や数値を丸暗記しなければならない。
・経済を語るなら、堅苦しい格好で神妙な顔をして話さなければならない。
・一人前の社会人なら、日経の一面に目を通して内容を暗記しなければならない。
ワンクエの研修は全然そんなことないですよね。
講師が楽しそうに喋るし、誰も完璧を求めていない。
②については、
・投資を勉強したところで、得するかもしれないし損するかもしれない。結局は博打。
・ローンの計算についても、最低限算数の計算ができれば問題ない。
・保険や不動産も、別に比較サイトとかで比較すれば騙されることはない。
・会社で団体で入ればスケールメリットの効果で保険料も安いって言うし。裏取りはしてないけど。
という感じです。見ている世界が狭かったんですね。
私は当時「賢い消費者(限られた選択肢から最適なものを選ぶ)」
だったかもしれませんが、「投資家(自ら情報を取って選択肢を増やす)」ではありませんでした。
当時の私はプライドが高く、中途半端な知識がある。
お客さんにすると厄介なタイプだっただろうなと思います(笑)
・将来や夢を語れるコミュニティを求めていた
当時、学生時代の友人と飲んで話す話題は、
昔の思い出話、仕事の愚痴、女性関係の話ぐらいでした。
あまり将来について語ることもなく、
「このままレール走れば『中の上』いけるやろ」という話をして終話する。
その場ではそうだよな~と思いながらも、
家に帰ると強烈な違和感を感じながらモヤモヤしていました。
残りの人生は、大学生活の甘い余韻に浸りながら、世間が決めた『中の上』を目指して死ぬのか?
大学生活が人生のピークで良いのか?そもそも『中の上』って何?など。
一方でワンクエには将来に希望を持って生きている方や、自分の中での成し遂げたい夢を持ち、夢を夢で終わらせないために努力を怠らない人が多い印象です。
そんな人達がなんだかキラキラ輝いて見えました。
上の体験が言語化できたのも、ワンクエの方のおかげです。
入会したての頃に将来の夢を聞かれ、「『中の上』の生活を送ることです。」と返しましたが、「中の上って何?」と聞かれハッとさせられたのを覚えています。
他にも書ききれないような理由はたくさんありますが、大きくこんな感じです。
入会を迷っている人が身近にいるのであれば、こういう人がいるよ、と背中を押す材料にも使ってみてください。
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