チェリに魅了された孫
食後に何か飲みたくなったなーーって経験あると思います。今回それを言い出したのはおじいちゃんでした。「スタバに行ってくれ」と言ったので仕方なく行くことに🏃
おじいちゃんと言っても占い師の親父を介在して死んだおじいちゃんの言葉なので、別に行く気のなかった僕たちはしょうがないな〜といった気分
でも、生きてる時にスタバなんて全然行ってなかったので、何を頼むんだろう?と思ってました。ドライブスルーの音声の前にきて、何飲みたいの?と言うと「チェリ」と言いました。「チェリ?」チェリー🍒かと思ったけど、そんな限定フレーバーがあるわけでもありません。もしかしてあれか………?
「あぁ、チャイか」
「うん、それだ」
おじいちゃんが飲みたかったのはチャイティーでした。チャイティーなんて生前飲んだこと無かったのに、そんなこともあるんですね。
そんなチェリことチャイティーですが、僕は飲んだことが無かったので飲んでみることに。その場の人が飲めば乗り移れるらしく、おじいちゃんが僕に乗り移りながら飲みました。
「美味い!!!!!」
今までなんで飲んでこなかったんだと思うくらい美味い!
ビビりましたね、チャイの本気を。
これが乗り移られてる美味さなのかと思いながらもゴクゴクチャイティーを飲んでしまいました。甘い中にシナモンの濃さがあり、人を選ぶ飲み物とは知っていたけどこれは美味いということで、それ以来スタバではチャイを頼むことになってしまいました笑
ただ、思い込みかどうかあの時を超えるチャイにはまだ出会っていません、乗り移り恐るべし。
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