中島郁(kaoru k nakashima)@ネクトラス

成長と新規のタネの掘り起こしと実現! マーケ/戦略/新規事業/EC/オムニ/非デジタ…

中島郁(kaoru k nakashima)@ネクトラス

成長と新規のタネの掘り起こしと実現! マーケ/戦略/新規事業/EC/オムニ/非デジタルのコンサルしたり自分でしたり←三越伊勢丹←ネクトラス設立←GSIコマース(ebayEnterprise)←ショップチャンネル←トイザらス←ベンチャー数社  www.nectoras.com

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どんな方法で支援・コンサルをしているのか、よく尋ねられるので書いてみました。 ~大きな会社案件ばかりではありませんし、上流のかっこいい部分だけの支援ではありません。~

 よくどのような支援、コンサルティングをするんですか、ときかれます。実際にどんなことをやっているかということを話し始めると、そんなことまでやるんですかと、割とびっくりされます。基本、私が事業の責任者として、所属していた会社内部でハンズオンで行っていたこととほぼ同じことを、外部からお手伝いしているからです。 支援のベースとなる経験と考え方  キャリアの後半を過ごしている会社が割と知名度が高かったり、規模が大きかったり、高い役職だったので、お高くとまっているとか、管理職としての

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      イーコマースフェア オンライン 2024にて、セミナーを実施しました。 「EC関係者の全員が知るべきバックエンド業務の重要性」  ~バックエンドは接客そのもの、そして、戦略分野~  【A-08】14:45-15:15 [講演]ネクトラス ・マーケティングや営業にも、運用/オペレーションがある –全てのECの活動は、運用がベース (運用≠バックエンド) ・実店舗のバックエンドも、ECでは「接客」 –顧客から、直接見え/直接触れられる部分 ・独自の強み/差別化を生み出す「戦

      • 選考委員で「ネットショップ担当者アワード」に関する対談をしました。

        選考委員で「ネットショップ担当者アワード」に関する対談をしました。まだまだ、他薦自薦で候補者募集中です。 EC業界で活躍する“人”を表彰する「ネットショップ担当者アワード」とは? 委員の中島郁氏、大西理氏、逸見光次郎氏、石川森生氏を直撃https://netshop.impress.co.jp/node/12561

        • ECzine連載2回目「実は「ほどほど」で良い新規事業の計画策定 EC立ち上げのポイントは「根拠を求めすぎない」こと

          ECzine連載2回目 「失敗したから語れるECのこと」 実は「ほどほど」で良い新規事業の計画策定 EC立ち上げのポイントは「根拠を求めすぎない」こと https://eczine.jp/article/detail/14996 精度を求めすぎてもしょうがないです。どうせ、計画通りになりませんから。目標、結果だけを目指しましょう。

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          ECzineで新連載「失敗したから語れるECのこと」第1回 コンセプトの良しあしは評価できる?新規事業を経験してわかった伸びないECの共通点

          ECzine(イーシージン)で新連載 「失敗したから語れるECのこと」 第1回 コンセプトの良しあしは評価できる?新規事業を経験してわかった伸びないECの共通点 https://eczine.jp/article/detail/14994 キレイごとかもしれませんが、本当に大切です。 いつもお伝えしていますが、企業側(提供側)のいい加減な検討は、消費者/ユーザーに見透かされるものです。

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          本日2024年7月1日で事業開始後12年!

          ネットのツールからの通知で、気づきました。法人化は10月ですが、事業開始は、確かに12年前の今日でした。 APAC担当のVP/MDと日本法人の社長をしていたGSI Commerceが、ebayに買収され、ebay enterpriseとして運営されることとなっていましたが、結局、日本を撤退しました。 GSIはNasdaqに上場していて、創業者も若いユニコーン企業でした。入社前、CEO/創業者に会うために、大雪ですべての運行がキャンセルになったワシントンDC空港から、タクシ

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          現職の知名度と離職後の認知

          大きい会社出身の人は、その会社を辞めた後もコンサルや講演などの案件で苦労しないのだろうか? 私も少しの間、大きい会社にいたのですが、全然そんなことはありません。まあ、大きい会社で限らず、辞めた後にいろいろとやられている方で、割とうまくいっているのはそれにつながるようなことを、在職中から社外に向けて色気を持ちながらやっていた人のような気がします。 辞めた後に始めるというのは在職中よりもやはり色々な意味で露出、ネットワーキング等に不利で限界があります。声をかける際も、名もない個人

          現職の知名度と離職後の認知

          下の名前と英語名

          私のセミナーやコラムの経歴/プロフィール欄には、名前のフリガナを記載しています。理由は、苗字の「中島」が「なかじま」ではなく「なかしま」であること、名前の「郁」を「かおる」と読むことを知ってもらうためです。そして、私の名刺には、フリガナ代わりにアルファベット表記をしています。「Kaoru ‘K’ NAKASHIMA」という「名前+ニックネーム+苗字」の順の表記をしています。最近は政府の指針でも「苗字+名前」とされてきたようですが、以前のままの表記です。苗字は全部大文字で書くこ

          今年の御衣黄(ぎょいこう)、緑の桜。

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          第2回「ネットショップ担当者アワード」【自薦・他薦で、候補者 募集中】

          昨年から開始され、選考委員長としてお手伝いしているインプレスの第2回「ネットショップ担当者アワード」の候補者を自薦、他薦問わず募集しています。 説明ページのリンクよりエントリーください。 または、中島とお知り合いの方は個別にご連絡いただいても構いません。 ・EC業界にインパクトを与えた人 ・EC業界に貢献された人 ・ECに関してユニークな取り組みをした方 その他、いろんな方がいらっしゃると思います。 レジェンド、大物ではなく、ぜひ、担当者やリーダーあたりの方が出てくること

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          「自分の頭で考えよう」再び!

          一般的に言うことは、一般的なことだけです。一般的なことの考え方は原理原則だし、情報は多いと言われていることだけです。個人やそれぞれの企業の状況、都合は入っていないので、それをそのまま導入したり、適応するのは無理があります。あくまで参考にするためのものです。 個別に話を聞き、その情報、目的のために考えたものが初めて、その人、企業の構想や戦略、その他の考えや実行すべきことになります。 いつも言っていますが、「自分の頭で考えよう」です。

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          ECのミカタに最終回第6回を掲載してもらいました。ECの人材と育成について:理想的なEC担当者のあり方【後編】

          連載最終回の第6回目を掲載してもらいました。 » ECの人材と育成について 第6回:理想的なEC担当者のあり方【後編】|ECのミカタ https://ecnomikata.com/column/42262/ すでにECの話ではないかもしれませんが。 新規のため、非連続の成長を実現できる人材がもっと要りますよね! ということです。 連載を読んでくださった方、ありがとうございました。 「最後に」の転載 ECの成長には、コンセプトの徹底が最も効果があり、そして、その上での成

          ECのミカタに最終回第6回を掲載してもらいました。ECの人材と育成について:理想的なEC担当者のあり方【後編】

          ECのミカタに連載5回目を掲載してもらいました。第5回:理想的なEC担当者のあり方【前編】

          連載5回目を掲載してもらいました。 ECの人材と育成について 第5回:理想的なEC担当者のあり方【前編】|ECのミカタ https://ecnomikata.com/column/42174/ 育成/研修、そして、内製化のついて少し触れています。今回と次回最終回の6回目では、育成などをかなりみっちり書いています。 冒頭: 基本は、現場での実務で身に着けていくことが一番と考えます。もちろん、明確な目的や大まかな説明を事前に行うことが非常に大事で、単に現場で背中「だけ」を見て

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          屋根の上の2人

          海外に出ると、その国でどうやって生きていくかと目に前のことに集中してほかのことが見えなくなることがあります。その段階でも、他の国の人と接する中で逆に日本という国を見直すこと、考え直すことがあります。きっかけは、日本に対する理解の低さや誤解、よいことも悪いこともです。また、自分よりも日本の何かを詳しい現地の人に会うなどです。そして、もっと日本のことを勉強しておけばよかったなどと強烈に思うものです。 また、本当に外から日本を見るということがきっかけで母国に対する見方が変わることも

          ECのミカタに連載4回目を掲載してもらいました。第4回:商材・サービスによるタイプ別のEC担当者

          連載4回目を掲載してもらいました。 ECの人材と育成について 第4回:商材・サービスによるタイプ別のEC担当者|ECのミカタ https://ecnomikata.com/column/42058/ ・ECモールと自社EC ・商材による違い ・単品通販系ECと通常小売店型EC ・B2CとB2B ・メーカー機能を持つEC/メーカー発のECなどと仕入れて売る/小売系のECでの違いなど。 実は、商材自体よりも取扱商品の範囲が、単一カテゴリーのECと複数カテゴリー、総合小売といっ

          ECのミカタに連載4回目を掲載してもらいました。第4回:商材・サービスによるタイプ別のEC担当者

          ECのミカタに連載3回目を掲載してもらいました。どういう人がEC担当者に向いている?【後編】

          https://ecnomikata.com/column/41991/ ECのミカタに連載3回目を掲載してもらいました。 ちょっと細かい点や、もっと興味を持ってもらってもよい人などについて書いています。 珍しく、閲覧のランキングに入っていますね。 時期的にも育成のニーズがあるかもしれません。

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