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第3回 馬券の買い方        ~流し・BOX・フォーメーション編~

画像の引用は 競馬スピリッツさんから
https://www.hicchu.net/beginner/buyer/

次回3連単オンリーの買い方について執筆します。(マルチも)

今回はまず基礎から書いていきますね。

今回は、皆さんお待ちかねの

馬券の買い方

流し・BOX・フォーメーションです。

大事な部分なので、長編になるかもしれません。
それではよろしくお願いします。

まず基本から。

①流し馬券(具体例として馬単)

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流し馬券とは、
軸となる馬を決め、その馬から相手となる馬との組み合わせを購入する買い方。(そのまんまですねw→説明下手ですいません)
ex:)馬連 軸1番流し 相手2,3番 なら 1-2 1-3 の2通り

 メリット
ある程度、点数を絞ることができること
● 軸が来れば、当たりやすい

デメリット
もちろん、流しすぎると点数が多くなる
● 軸を人気馬にするとガミの可能性
  →流しだと資金を均等配分しがちで、強弱をつけにくいため
● そもそも軸馬の選定が難しい(特に初心者の方には難しい)

これらの良し悪しを考慮すると
流し馬券を買うべき場面は、
信頼のおける軸馬がいて、相手が人気・穴問わずいるレースです。

②BOX馬券

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BOX馬券とは、選択した馬同士の組み合わせをすべて購入する買い方。

メリット
●軸となる馬が見当たらない場合に有効
→(個人的には見当たらないなら買わなければ良いのにと思うが)
●網羅できるので、タテ目(相手決着など)や買い漏れがない
●大穴が絡む、穴が1着にくると、高配当が狙える

デメリット
●当たりやすい分、点数が膨大になる
●資金を均等配分することになるので、強弱をつけにくくなる
→(人気サイドだとガミも十分ありある)
●網羅しすぎて、余分な(無駄な)買い目も含まれてしまう


これらをまとめると
BOX馬券を採用すべき時は、
軸がイマイチ定まらず(オッズが混戦)、複数の穴馬が台頭する余地がある場合。
また、複式馬券(馬連や3連複など)だと、少頭数なら点数をある程度抑えられるので、これはうまく使えば、良いかもしれない。
(馬連・3連複5頭指名→10点)

保険馬券
 ex)例えば、◎本命馬を除いた相手のみの3連複BOXなど
だがしかし、
→個人的には、BOX馬券は推奨しません。タテ目がなくなるくらいですかね。保険馬券はうまく使えば良さそうです。
馬連5頭BOXなら10点で、相手に穴馬入れてれば、しっかり利益はでる。
でも、ガミガミ怪獣になっちゃいますので、使いようです(笑)。


③フォーメーション馬券

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フォーメーション馬券とは、1頭目・2頭目 (3連系馬券なら3頭目)をそれぞれ選択し、その組み合わせを購入する買い方です。
一番の特徴として、その列(頭目)ごとに独立して点数を指定できるのが、ポイント
だが買い方が複雑になり、タテ目が多々…。

メリット
●とにかくアレンジが効くので、特定の着順の部分を多めに買ったりすることができる
→(この馬は頭まで来れる、人気全然ないけど気になるから3着に入れようなど)
●BOXに比べて、無駄な買い目を排除でき、少点数で対応可能。
→(これが一番のメリット。効率的に購入できる)
●流しと比較しても、合計点数が流しと同じでも、フォーメーションのほうが、幅広い馬をカバーできる場合がある。
→(上記同様、効率的な馬券購入が可能)

デメリット
●買い目を排除しすぎて、タテ目が増える。
ex:)2着の部分が抜けてしまう
●そもそものアレンジ(自分の見立て)が間違ってると、そりゃ当たらない。
→(そのため少しハードルが高いし、外れることが多くなる)
●一つのボタンの掛け違えで、外れになってしまうので、うまく保険馬券で補うか、外れ耐性(鋼のメンタル)が必要
→慣れないうちはオススメしない
なぜなら、まずしっかりとした能力比較、展開読み(欲を言えばトラックバイアスなども)考慮していかないと、うまくかみ合わないのでは
ex:)トラックバイアスが前残りなら、先行馬を3着から1 2着の列に評価を上げたり →(分かりづらい例だったかも)

これらを考えると、
フォーメーション馬券は、力量関係がハッキリしている場合に、少点数でバシッと決めたい時に、用いるべき買い方だと思います。あと個人的には、
3着に大穴が突っ込んできそうな場合は、フォーメーションが良いと思います(3連単の話)。1 2着の部分をスッキリさせといて、3着を穴目に攻めれば、高配当も期待でき、流しよりも少点数で的中できる場合があるからだ。

あとアレンジ可能なことが強みと書いて矛盾するようだが、パターン化してしまう手もある。
ex:)3連単フォーメーション(20点)
1列  1  2
2列  1  2  3 
3列  1  2  3  4  5  6  7  →(ここに大穴一発狙うのも面白い)
この買い方をパッケージ化しても良い。
しかし、毎レース展開が同じであることはなく、能力比較が容易なレースばかりではない。そのためこのパッケージに合うレース選択ができないと厳しいかもしれない。複数作っておくのもひとつの手であるとは思う。

再度になるが、
フォーメーションの強みは、無駄を省いた・少点数で買えるという部分。
なので、仮にタテ目になっても、潔く諦めるという姿勢はマストである。
タテ目を恐れて、違う馬券をたくさん購入してしまったら、何のためにフォーメーションを買っているのか、その目的を失う。
自分もありがたいことに、サロンを運営させてもらっているが、
尽く、本命馬がいなくなり、相手決着というレースが続いている。
複雑で、分かりづらいためフォーメーションは推奨買い目には用いないのだが、ある程度潔く諦めている部分は同じで、
本命からの馬連・3連単という形をとってきた。→(今後の買い方は、多少変わると思います)
少点数で済むという強みは活かせているが(マルチの時は多いです)、
本命馬に心中する買い方をしているため、それが裏目に全部出てます。
かといって
保険馬券などを闇雲に買えば、的中率は上がるかもしれませんが、その保険も外せば、傷口を広げてしまう。→(適切に考えて買えば良い→(別に保険馬券を否定してない))
だが現状その潔く諦める姿勢が問題であることが確か。

そこで考えたのが
穴目の保険馬券‼
◎(基本自分は、穴なのだが)が来なかったとき、相手にも穴がいる場合、
馬連BOXな、3連複BOX(5頭ならともに10点)を買うべきだと。

ポイントは、穴目という部分
つまり、相手が人気サイドになるなら、買うべきではないというところ
今日自分は、浦和の埼玉新聞栄冠賞を予想して、
本命3リンゾウチャネル(意外と人気してた)にした。岡村騎手のファインプレーが功を奏し、
見事に自分の予想とは真逆の競馬で、大惨敗でした(笑)。
対抗は2▲9相手に1(5)→一番人気だったので軽視した
結果は5→9→2
ともはや恒例の相手決着。安定のタテ目です。

ですが、人気サイド決着で、ローリターン。
これなら、わざわざ点数増やしてまで、保険馬券買うべきではない。


いやー色々と書き過ぎました。

今回は基礎編なのでね。

さすがに最後まで読んだ方はいないかな(笑)。

誤字脱字バレちゃいますね。

というところで、終わりにします。

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