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中央競馬(福島 小倉 函館) 日曜日分

お疲れ様です。

自分自身、天気やらオッズやら馬体重やらに振り回されてしまい、

お見苦しい予想となってしまい

申し訳ありませんでした。

ただ今日の馬場傾向データが出そろいましたので

これをもとに日曜日分予想していこうと思います。

馬場傾向

今日の馬場傾向をまとめると

函館 芝:基本先行内有利 →(※極端な前残りではない)
   ダート:先行・差し互角
福島 芝:基本先行内有利 →(※展開次第で差し馬台頭)
   ダート:基本逃げ・先行馬有利
小倉 芝:逃げ・先行有利 →(※ハイペースでも残る)⭐
   ダート:先行・差し互角

上記の通り、函館・福島は特段大きな傾向は未だ出ていないが、
小倉の芝(特に短距離)に関しては かなり顕著な傾向がある。
そのため小倉芝短距離のレースを検討していく。
ちなみに
小倉の顕著な傾向とはおもに

⭐逃げ・先行有利
⭐血統が純米国or母系米国orダンチヒ系保有

小倉2R

普段未勝利はやらないが

この傾向に合いそうな馬がいるので取り上げる。

7ナリタローゼ
12メイショウチャイブ
13エイシンイシュタル

メイショウチャイブは前走はスタート直後挟まれるアクシデントがあったが、スタートも良い馬。血統的にも米国型が強く、減量も併せて先行できれば面白い。
エイシンイシュタルは久々のレースだが、もともとレベルの高いメンバー間でも先行するなど、この中ではトップレベルの先行力。ダンチヒ系を内包し、このスピード馬場の持久力勝負は歓迎。
一番面白そうなのは、
◎ナリタローゼ
前走しんがり負けの馬を本命にする。8番人気と意外に人気している印象だが、ダイワメジャーに米国型の母系・先行できることを考えると、
買いたくなってしまう。

※ちなみに断然人気の11テーオーブレイブは危険だと思います。昨年の力があるかわからない状況で、断然の1.8倍は過剰人気。切る方が圧倒的にリワード良いと思います。

小倉6R

こちらは新馬戦。不確定要素が多く、こちらも普段やらないのですが
良い馬がいます。

1グッドグロウス
3セイウンケルン

グッドグロウスは、父マジェスティックウォーリアーに、母父ダイワメジャー、さらに母母父にgone west という如何にも持久力勝負に強そうな馬。
新馬など早い時期には、芝でも仕上がりの早い米国型血統のほうが有利ですので、ここも良いと思います。
◎セイウンケルン
先の馬も良いですが、個人的にはこっちが熱い。人気的にもそうなのですが、父カレンブラックヒルに母系米国型。兄弟馬みても早い時期から活躍している馬が多く、短い距離で活躍している。
この馬はかなり買い材料が多いと思います。

※2番人気のベヴィアーモ。良血で人気になってますが、やっぱり距離が足りない印象です。父ロードカナロアはとても良いと思いますが、兄弟馬見ても、2000m前後で活躍しているので、ここはどうかなと疑った方が良いと思います。

小倉11R

CBC賞です。
脚質から見ていくと先行するのは

ピオグラフィー ピクシーナイト プリカジュール ヨカヨカ 
メイショウチタン 辺り

ヨカヨカは父米国型に母父ダンチヒ系保有で、血統的にはドンピシャで、
かなり有利だと思います。
ただ、やっぱり小倉って言うことで九州産馬のこの馬はやや過剰人気な気がします。
応援馬券が結構入ってるようなイメージがあり、また今年の3歳馬のレベルがどうかなっていう印象もあるので、
1番人気のここは買えないかなと言う感じです。

ピクシーナイトについては、スタートセンスも良く、ハイレベルなシンザン記念を勝ったが、血統が合うとは思えない。父モーリス母父キングヘイローで今のこの小倉のレコードが出るような馬場で好走は厳しいと思います。

ピオグラフィーは、父ロードカナロアですが、母系に米国要素が少ないので、相性がいいって言う感じではないんですけど、
脚質は非常に今の馬場に合う。前走は単騎逃げのような形で、確かに上位入線馬を見ても、展開が向いた面もあると思うが、あのメンバーで
まずハナを取って5着まで粘ったのは評価したい。
ただやっぱりもう少し血統に米国要素もしくはダンチヒ系が足りないというイメージがある。

メイショウチタンは、
父ロードカナロアでこちらも良いが、やっぱりこっちも母系の米国要素が少ない。今の小倉の馬場は4走前の阪急杯と似ている。
勝ち馬のレシステンシアはレコード逃げ切りであったが、あの馬は持久力勝負に強いダイワメジャーに母父ダンチヒ系を持つ。この馬も強いメンバーに
6着と健闘していたので、このメンバーと54kgなら好勝負できるか。
ただこっちも血統に米国要素もしくはダンチヒ系を欲しかった。

プリカジュールは、
能力的にかなり厳しい。だが、母系が素晴らしいです。
米国にダンチヒ系も保有。さらに先行力もあり、斤量49kg(前走から9kg減)。
まあでもさすがに厳しい面もあるので抑えまで。

あとはタイセイビジョンは、レコード勝ちがあるようにこのスピード馬場は歓迎だが、57kgはさすがに厳しい。川田で人気するので消しで良い。

穴でなら、3 5 12。
ファストフォースは、父ロードカナロアに母母父ダンチヒ系と良い。
先行もできるので、あとは斤量の恩恵でどこまで差を詰められるか。
クーファウェヌスは、ダンチヒ系米国要素も保有。なぜか1kg斤量が多い気はするが、早い時計でも対応できるので、内で脚を溜めてほしい。
メイショウカリンは、3着狙い。血統は米国にダンチヒ系も持っており、とても良いが、やはり脚質が厳しい。最後に大外から差してくるイメージ。

まとめ
◎8メイショウチタン
〇3ファストフォース
▲6ピオグラフィー
△5712

函館3R

◎9ボルゲリ
血統が良い。主戦の和夫は一番人気のカズオに乗っているが、過去好走歴のある古川騎手。前走は明らかに距離が長く、今の函館ダートは差しも届いているので、仮に先行できなくても、十分チャンスあり、7番人気なら。

函館8R

◎9パイネ
良血でいつも人気するため、まさかこの馬を取り上げる日が来るとは思わなかった。今のところ6番人気。前走アキノコマチに先着を許したが、
レース展開は真逆。アキノコマチはロスなく内で脚を温存。
反対にこの馬は外から捲って差してきた。
札幌はディープ産駒に走りやすい競馬場とはいえ、着差以上に強いものだと感じる。その証拠に最後交わした4着馬は昨日2着に好走。
函館に替わり直線は短くなるが、この人気なら。

函館9R

◎6フロスティクォーツ
初コース初距離だがこの馬。前がかなり速くなりそうなレース。
前走の未勝利勝ちは中々力がないとできないもの。
10番人気、父ロードカナロア、ハイペースならこの馬の差しも期待できる。

福島11R

ラジオNIKKEI賞です。

今年のメンバーというか

3歳戦全体にいえるのですが、能力比較が非常に難しいですね。

だいたい強いと思われる

ハイレベルレースを基準に能力比較などを行って

過小人気馬をあぶりだしたりするのですが、

今回はどのレースにするか、まず悩む。

普通にパット見るとG1NHKマイルだが、

東京1600と福島1800は求める能力が違う。

となるとスプリングS組を強調すべきか。

なおかつ開幕週の馬場を考えるとある程度先行できる馬。

となると必然的に

3アサマノイタズラ
5ボーデン
10ワールドリバイバル

あたり。
さらにスプリングSは馬場がかなり荒れていて、
外差しがかなり効いていた。

アサマノイタズラは外目を走れていた。

またボーデンは内目を走っていたとはいえ、
パトロール映像をみてわかるように、
最後の直線ではある程度外目に出せていた。

以上のことから
◎10ワールドリバイバル を狙う。

正直無理やりこじつけた感じがするかもしれないが、

皐月でもしっかり先手とれて、斤量も53kg。

前に行く馬はある程度いるが、無理にハナを取りに来る馬は見当たらない。

10番人気なら十分狙える。

あとはアサマノイタズラも良いと思います。

スプリングSは外目を通ったとはいえ、

あの捲っていく感じは福島合いそうだし、

実はこの馬スタート上手いんです。

先団行かせて、内枠・好スタート活かして

好位インのポケットで脚溜める競馬できると思います。

いやーここまで書きましたが、

正直本当にわかりませんね。ラジオNIKKEI賞。

最後に遅くなってすいませんでした。

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