もっと大きなものへ!

 こんにちは。
 大寒波に負けないでやっていきましょう!

 さて、わが教会は今日がクリスマス礼拝でした。
 あたらしく来られたかた2名。
 子供さんだけでも7名。
 教会活性化の予感で、牧師の説教も、わたしの賛美歌も5割増しです。

 まあ、教会活性化はどうでもいいですが(笑)。
 この世界のなか一人でも多くの人に、「イエス・キリスト」という、神様から人類に送られた出来事を知ってもらいたいですね。

 本日の礼拝メッセージは、イエスの母マリアと、ザカリアの妻エリサベトが出会い、両者とも「おそれ」を乗り越えたところでした。
 二人とも、神さまから大切な使命を授かった人間でしたが、それをなすには大きなリスクがありました。
 その「おそれ」がとれて、神さまのお仕事にこころを向ける場面ですね。

 説教を聞きながらわたしは、マリアやエリサベトの仲間にいれてほしかったです。
 わたしもこのところ、大きなおそれに取り込まれていました。
 ホーム・ヘルパーとのいさかい程度ですら、致命傷を負っていました。
 わたしの根底には、人間と社会にたいする深い「おそれ」や恐怖感があって、ちょっとのことでもそれらが噴き上げてきてしまいます。
 そして容易にはその危機に気づかない。

 しかし、神さまはいろんな形で、わたしにサインをくれているのですね。
 今日のメッセージはドンピシャでしたよ。
 自分のよき振りかえりになりました。

 マリアやエリサベトが神の命に目覚めたように、わたしも本来のわたしにかえらなくてはならない。
 12ステップを、いろんな人が気軽に学習できる環境をつくるのではなかったか?
 地域や県の医療・福祉に尽くすのではなかったか?
 地域にいる、いっぱい困っている人に奉仕するのではなかったか?

 人間はだれでも、もっと大きい世界に招かれているはず。
 わたしも招きに気づきなおして、ほんとうの人生を生きたいものです。
 それが「神の招き」なのだと。

 藍作 拝

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。これからもがんばります。中村 拝。