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習近平はグローバリスト。グローバリズムは共産主義。中国人は共産主義を嫌っている。

中国人は習近平の三期目を、もう勘弁してくれと思っている。

解放前の共産主義には戻りたくない。


最近、上海で都市封鎖が行われているというニュースが出ているが、今回の都市封鎖がどうもうまく行っていない。

「物資配送受阻面臨断糧危機 上海主婦自嘲:一夜回到解放前」

上海の主婦が嘲笑う。一夜にして解放前に戻ってしまったようだと自嘲している。上海で食糧、物資の配送が滞っていて、食糧などの危機が起こっている。


「2500万人の人口を抱える上海市はロックダウンされた後に、人々の生活は物資の確保が最優先事項となっている。上海の主婦は取材で、全国の物資は鉄道、陸路、空路を介して上海に到着し、上海には物資不足は無いが、問題はラストワンマイルでブロックされて物資が自宅まで届かない。それが食糧危機に直面させ、人々を不安にさせていると言った」

上海の地元の共産党員はもう今更ロックダウンなんかしても意味が無いと内心反発している。
習近平の為に何かしようという上海の地元の共産党員がすごく減ってしまった。

物資が滞りなく国民のもとに届く手はずが出来上がっていない。ロックダウンしないといけないのだ。今までやっても無駄だった。
そういう不満が習近平に対する上海の共産党員の間でも不満が高まっている。国民からしたら食べるもの届かない。注文しても何も届かないという不満がすごい。



こんなのは改革開放前の共産主義じゃないか。習近平がやっていることは本当に改革開放前の、一番最悪だった時代の共産主義みたいだと超不満が高まっている状態になっている。


ロシアのウクライナ侵攻あたりから、中国の人たちはずっと子供の頃から学校教育で私たちの友達はロシア、私たちの敵は西側諸国という教育を受けてきたにも関わらず、どうもなんか習近平がダボス会議とか西側と連携しているように見えるが、国際協調って何だ。ロシアを助けないのか。


特に今上海の人達はパンデミックはもうどうでもいい。それよりもコロナで死ぬ前に餓死するみたいな状態になっている。


グローバリズムの中身は共産主義だ。普通の中国人は共産主義を充分味わったから、もう共産主義に戻りたくない。ロシアだって充分に共産主義味わったからもう共産主義に戻りたくないのだ。


やっと共産主義が終わり始めたと思ったらグローバリズムに形を変えて共産主義が戻ってきて、それだけは嫌だ。だからグローバリストの習近平はもう要らない。


今本当に一般国民レベルにまで、習近平に対する不満が噴出し始めているとなると、もう習近平の三期目は勘弁してくれというムードが形成されつつある。


中国共産党の中は習近平が一枚岩というわけではなく、どうも大きな17派閥があって2、3年前までは習近平で全然大丈夫だったが、去年の夏ぐらいから6派閥が反習近平に回り、今そのうちもう1派閥が反習近平に回ったので、中国共産党内の残りあと2派閥が反習近平になったら、17分の9で今年の秋に、習近平の三期目、習近平皇帝陛下の夢は潰え、習近平は失脚するのではと言われている。


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