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中国派閥争いへ!!中露会談で浮上した、習近平は●●スパイ説?

□ 2022年3月30日


ロシアのウクライナ侵攻で、中国の中の派閥が、ウクライナ支持とロシア支持で割れた。

■ 中国共産党はロシア支持が7割、ウクライナ支持が3割。

■ メディアはロシア支持なので、一般国民もロシア支持。

■ 習近平を支えている台湾と中国の浙江財閥が、ウクライナに利権を持っているので、習近平自身はウクライナ支持



習近平は今年の党大会で皇帝になると宣言する。それまではロシア寄りの雰囲気にしておかないといけない。

中国共産党員の幹部たちが習近平に対して、いつになったら台湾を取るのだ。お前は台湾寄りじゃないのか。本当に中国を愛しているなら台湾を取ってくれと習近平に迫った。
習近平は皇帝になるまでは、中国共産党を愛している愛国者だというポーズを取らないといけないので、わかった必ず台湾を取るという口約束をしてしまった。


そこで習近平はロシアのウクライナ侵攻のために、台湾を取れないと言い訳をした。

「ウクライナ危機は我々が目にしたくないものだ。この事態についてあらためて申し上げる。国の関係を交戦という状況に至らせてはならない。衝突対決は誰の利益にもならない。平和と安全こそが国際社会が最も大切にすべき財産だ。国連安全保障理事会常任理事国および世界のトップツーの経済体として、我々は中米関係を正しい軌道に沿って前進させ、更に果たすべき国際的な責任を果たし、世界の平和と安定のために努力をせねばならない」(レコードチャイナ)

これでまた中国共産党員の反発を食らっている。なぜロシアじゃなくてアメリカなのだ。なぜアメリカと打ち合わせるのか、ロシアと違うのか。そういう雰囲気になってしまった。


反習近平派がザワザワしてきて、本当に台湾を取る気があるのかという話になった。本当に台湾を攻めるのか。アイツは台湾のスパイじゃないかと噂が立ち始めた。

台湾寄りなのがバレて、習近平はマズイと思っていたところに、

「習近平は主席再選のために台湾侵攻を検討。ただしプーチンのせいで実施困難に」というニュースが流れた。


報道したのは台湾のメディア。習近平は今年の秋に台湾侵攻を検討していたが、プーチンがウクライナを侵攻して、アメリカがウクライナや台湾を守らなければいけないとなったので、習近平は台湾を侵攻できなくなったという。なぜか習近平を庇うニュースが、台湾から出ているという謎の状態なのだ。

さらに産経新聞からも、習近平のロシア離れは起きない。習近平はプーチンが政治の模範だと言っているから絶対大丈夫だとニュースが流れた。

なぜか習近平を庇うニュースが産経新聞から出ているという超謎の事態になっている。


習近平が実はウクライナ寄りというのは、中国人にとっての裏切りになるので、習近平はおかしいと、中国国内で思われ始めている。

それをあの手この手で必至に隠している。それを助けているのが、台湾と日本という摩訶不思議な現象が起きている。

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