エッセンシャル思考 part1

今回学んだ、エッセンシャル思考は現在の自分にとって非常に大事な考え方であると感じた。

 第1回目の本は、2014年に発売されグレッグ・マキューン氏が著書であるエッセンシャル思考である。ビジネスマン必読書とも言われているこの本を読み今の自分に必要な考え方を学べた感じることが出来た。

エッセンシャル思考

本書でエッセンシャル思考は、自身のエネルギーをあらゆることに分散させず1つの物事に集中して取り組む考え方であると述べられている。

この考え方は、私のような一般人が超一流に勝つための唯一の思考法とも言われている。

ただ、今回は思考法を学ぶだけでなく実践レベルまで落とし込むことができるかが大事になるので、深く掘り下げて内容を綴っていく。

エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違い

 まず、エッセンシャル思考の理解を深めるために、エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違いを述べいていく。

【非エッセンシャル思考の考え方】

・全ての事をやらなきゃいけない。

・頼まれた物事を全て行おうとする。

・全てこなす為にどうすればいいかを考えてしまう。

【エッセンシャル思考の考え方】

・行う物事はより少なく、しかしより良く。

・大事なことだけを行う。

・何を捨てるかということに悩む。

大きな違いとしては、

エッセンシャル思考は捨てるかどうかは悩まない。何を捨てるかに悩むという点である。

次に行動面について考える。

【非エッセンシャル思考の行動】

・上司から仕事を頼まれた際に反射的に「やります!」という。

→仕事量が多い、手数が多いと仕事ができると感じてしまう為。

【エッセンシャル思考の行動】

・捨てると決めたことは断る。

・目的のない仕事は行わない。

ex)前年も同じ仕事を行なっていたからなんとなく行う。

エッセンシャル思考は、会社と自分にとってメリットがあると感じると動けるようになる。

これらら、両者の間で仕事に対して異なる感情が生まれる。

【非エッセンシャル思考】

仕事の量をこなす為に頑張ることで、仕上がりが中途半端になり虚無感が残る。

【エッセンシャル思考】

量より質をこなすことで、クオリティが上がり充実感を得ることができる。

ここから、両者の間で結果にも大きく差が生まれると考えられている。




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