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2023年第18回日本横断「川の道フットレース」【大会編】③小諸グランドキャッスルホテル〜旧三箇小まで

CP13 261.7km @長野県小諸市「小諸グランドキャッスルホテル」5/3 5:00発

スタート時の小諸グランドキャッスルホテル

去年と同じ時間にスタートしました。予定では22時までに飯山に着くつもりで、4時に出発する予定でしたが、起きることができませんでした。ホテルを出発してすぐのセブンイレブンで朝食をとってから出発しました。全身に疲れはあったものの、痛みはなく自分のペースで進みました。

CP14 280.4km @長野県上田市 上田城跡入口 5/3 8:30

上田と言えば「真田丸」

今日のルートは小諸ー上田ー長野ー飯山と街中をすすむので気が楽でした。スタートは予定より1時間遅れていたため、無駄な時間を過ごさないように心がけました。
上田市内に入ると、大河ドラマ「真田丸」のテーマ曲が頭の中でリフレインしました。

CP15 304.1km @長野県長野市 篠ノ井橋北詰 5/3 13:20

「荒川ー千曲川ー信濃川」というコースを辿る川の道が、この大会のコンセプトです。次に千曲川から信濃川への切り替わり点まで進んでいくところを楽しみに進みました。

CP16 317.2km @長野県長野市 善光寺本殿 5/3 16:17

善光寺はすごい人混みでした

去年よりも50分遅れての到着でした。
頭に「牛に引かれて善光寺」のことわざが浮かび、「東京から歩いて善光寺」だよなと思いながら進みました。

余裕の三谷さんと

善光寺をすぎて次のチェックポイントの間に250kmのトップ選手に追いつかれました。3人目ぐらいの選手が知り合いの三谷さんでした。先を急いでいるにも関わらず、写真をとっていただきました。

CP17 332.7km @長野県長野市 浅野交差点 5/3 19:33

ここのエイドはとてもうれしいですね

ここのチェックポイントでは、私設エイドが毎年出ており、楽しみにしていました。
今年のエイド出しをしていた人は、数年ぶりに復活したとのことで、年によって出す人が変わるようです。
感謝の気持ちを持ちながら進みます。
飯山までは上り下りが続く道で、上りでは250kmの選手に抜かれました。周りが暗くわかりにくかったですが、多くの選手がいたようです。下りは長く感じて「まだ続くの?」と言いたくなるくらい。予定より遅れましたが、飯山駅に到着しホッとしました。

CP18 349.3km @長野県飯山市 北陸新幹線/飯山線 飯山駅前 5/3 22:20

飯山駅にはたくさんのランナーがいました



去年より10分くらい遅れて到着しました。今年はたくさんの人が駅周辺で仮眠していたり、選手を応援していたりしました。今日は飯山の自主エイドで仮眠や補給をするために、私設エイドのサポートを断り、自主エイドへ向かいました。朝4時にスタートし、今日のゴールである旧三箇小を目指しました。

朝日がきれいでした
たけぷーエイド
五目寿司に筍の味噌汁美味しくいただきました


飯山以降は、「千曲川の河川敷のきれいな朝日」「新潟の山々」「千曲川から信濃川」の景色を楽しみながら進みました。
日中は暑くなりましたが、明日の新潟の暑さを考えるとまだ涼しく感じられました。

CP19 394.1km @新潟県津南町「旧三箇小学校」5/4 12:50着

16:00発

お昼すぎに到着
しっかり補給
出発前にもしっかりいただきました

昨年と同じ時間に着いた後はシャワーを浴び、食事をし、2時間ほど仮眠をとりました。また、出発前にも軽食をいただきました。
私はこの先の夕暮れの景色が好きで、それを見るためにここまで来たと言っても過言ではありません。だからこそ、この先がとても楽しみでした。


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