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2023年第18回日本横断「川の道フットレース」【大会編】④旧三箇小〜海の家「静浜亭」

CP19 394.1km  @新潟県津南町「旧三箇小学校」5/4 16:00発

16時に日本海を目指してスタートしました。スタート前にはエイドステーションで食事をとりました。
ナイトラン区間では、去年もハーフのときに経験したように、田園地帯が続いています。「日本の原風景」と言えるような景色です。夕暮れになると、庭先でバーベキューをしている家も多く見られ、とても穏やかな気分で走りました。

CP20 422.9km @新潟県小千谷市 魚沼橋南詰 5/4 21:44

去年と同じくらいのペースで進みました。周りのランナーとは抜きつ抜かれつといった感じでした。寒さは去年よりは気にならなかったです。

CP21 440.3km @新潟県小千谷市 越の大橋西詰 5/5 1:45

このチェックポイントやその前のダムでは、信濃川の流れに支えられた街や人々を考えてしまいます。
途中強い眠気を感じたけど、私設エイドでコーヒーをいただき元気になりました。

CP22 452.7km @新潟県長岡市 大手通交差点  5/5 4:30

夜明け前に長岡に着き、休憩を予定していました。先に進もうかと思いましたが、眠気に襲われていたために体力回復を優先しました。
長岡市内で仮眠と補給をし、残り約60kmを走ることとしました。
途中で有名な女性ランナーと彼女をサポートしている有名なランナーに出会いました。余裕で走っているものと思っていましたが、怪我などで苦しんでいたとのことでした。次のチェックポイントまでついていきました。

CP23 476.4km @新潟県三条市 水防学習館 5/5 12:15

ここは新しく作られたチェックポイントで、トイレと水場が整備されていました。暑い中、水場でしっかり水をかぶり、トイレも利用できました。
昼食はチェックポイント先の「すき家」でとりました。その後、周りにはあまり選手がおらず、暑かったものの、日が傾くと少し過ごしやすくなりました。

CP24 502.7km @新潟県新潟市 大野大橋南詰  5/5 18:02

去年よりも20分遅れでした。今年も「川の道岬」で夕日を見ることができませんでした。進行中にウイニングランを楽しむ集団に出会いました。
しばらく後ろを同じペースで進みました。しかし、河川敷に出て歩いていると寒くなってきたので、ペースを上げて集団を追い越しました。

CP25 510.6km @新潟県新潟市 日本海岸(川の道岬)  5/5 19:40

19時40分川の道岬着。日は沈みあたりは暗い中ではあったが、スタッフの方に写真をとってもらう。スタッフは途中リタイアした「慎ちゃん&和ちゃん」のお二人だった。去年ここの到着をFBにアップしたころ、ゴールと勘違いしてお祝いのコメントがたくさんついたので、あえて「ゴールはまだ」とコメントをいれてアップしました。

GOAL 513.0km @新潟県新潟市「海の家 静浜亭」   5/5 20:13

川の道岬から海沿いの道を進む。まわりはもう暗く海もよく見えないが、大会関係者以外の方たちも結構いたような気がする。
スタッフのみなさんには最後の最後まで道案内をしていただき、6日間にわたる長い旅の終わりが近づいてきた。

5月5日20時13分 太平洋から日本海へ 長いゴールデンウィークのゴールとなった。
ゴール後、スポーツエイドジャパンの館山代表より完走証をいただきました。「二度完走して本物の川の道ジャンキーになったね」とのお言葉をいただきました。

記録:日本横断ステージ513km
131時間13分25秒







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