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第3回「うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン127キロ」に参加しました


【はじめに】

うつくしま、ふくしまジャーニーラン後半127キロに参加しました。

たくさんの仲間に応援いただいたこと、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

第3回を迎える本大会には、第1回大会から、勝手にFBグループを立ち上げ、情報共有をしてきました。しかし、今回はコロナ禍での開催となり、「開催されること」「自分がランナーとして参加すること」には、迷うところがあり、随分悩みました。
最終的には「ランナーとして参加」することにしました。

理由は、

「勝手にはじめたこととはいえ、FBグループでこの大会に深く関わってきたこと」

「悩むぐらいなら自分が体験して判断したらいいのでは」

との思いからでした。


【大会での目標】

①大会をしっかり見届ける 

最初から、大会中はなるべく後方グループで移動しようと思ってました。

②必ずゴールする


これは私のこれまで参加した大会での(個人)完走率が低いことが原因と思われる「完走して下さい」「完走しろよな」「完走・・」の声が結構高かったからです。

ちなみに後半はかなり早い時間帯に、(具体的に言うと猪苗代あたり)リタイアしない限り、公共の交通機関を使って郡山に戻るが難しい設定になっているので、這ってでもゴールしなきゃぐらいには思ってました。

【ランナーとして感染拡大防止に心がけたこと】
①密を避ける 

まねきの湯での説明会は外で行われました。 昨年までのように室内なら、前半の選手、一般のお客さんで密は避けられないなと思ってました。ランナーは入浴券つきでしたが、荷物預け以外は利用せず、基本外で過ごしました


②コンビニの利用は最低限にする 

コースの設定上ランナーが利用するコンビニは決まってくるので、こちらも密にならないよう最低限の利用にとどめようと心がけました

それ以外のマスス着用他のマナーもしっかり守るようにしました。

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(↑競技説明会の模様)

【スタートからゴールまで】

①スタートからCP1 けやきの足湯まで

スタートしてすぐ思っていたより、暑いのと入った集団のペースが早い気がしていた。

セブンイレブン郡山喜久田堀之内店手前のトライアルマートの駐車場外トイレを利用。自販機で缶コーヒーを購入し飲む。
けやきの湯手前で廣川夫妻が応援にきてくれていた。名前入りのバナナの差し入れをいただく。

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CP1は16時20分頃着(正確に記録はしてません)関門時間1時間前行動となりましたが、ゴールまでこのペースで進む事になりました。エイドではマイカップにコーラをいただき、ボトルの水を補給するのみで先に進んだ。

②けやきの湯〜CP2翁島駅まで

けやきの湯の先のセブンイレブン郡山熱海町高玉店はあえてパス。次の休憩ポイントは志田浜駐車場のトイレと自販機と考えていた。
(志田浜駐車場が入場禁止になっていたので、セブンイレブン会津志田浜店での休憩に変更)
時間帯的に49線は車通りが多く歩道のない道は恐怖感があるところ。また、右側通行から歩道のある左側に移動するタイミングを逸しているランナーも多かった。
セブンイレブン会津志田浜店では、いわきの吉田夫妻が応援にかけつけてきてくれていました。美樹さんは、まねきの湯で前半選手向けにスポーツアロママッサージをしてからの応援。頭が下がります。(↓ご夫妻で応援に来ていた吉田さんと)

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セブンでは水の補給プラスコーラ350mlを飲む。

この後、道の駅猪苗代を過ぎたあたりで、廣川夫妻の応援をいただき、温かいカフェ・オ・レを飲み元気に次のCPに向かった。

CP2翁島駅20:17:41(計測あり)着

素麺と豆乳をいただき、元気が出る。居心地のいいエイドで長居しそうになるところを、意を決して出発。

③翁島駅〜CP3会津若松駅前まで

会津若松駅の関門時間は0時20分。これはちょっとキツいと思っていた。前を走っていたランナーと話をする中で、「ここからは基本下り基調だから大丈夫ですよ」と答えたものの、このあたりから、体調に異変が現れてきていた。
休憩はローソン磐梯河東インター店 広いイートインコーナーを利用させていただき、アイスコーヒーを飲む。
体調の異変は「足の筋肉の軽い痙攣」あたりから始まってきた。

CP3会津若松駅前には11時30分頃着。トイレ利用しエイドで緑茶をいただきスタートする。

④会津若松駅前〜CP4背炙山レストハウスまで

体調的に一番キツかった区間。まず足が固まって走れない感じになり、補給をしようと入ったセブンイレブンのトイレで胃の中の水分をもどし、
補給しても足が固まった感じが抜けず、背炙り山は、ほぼほぼ歩きでした。

CP4 2:48:26(計測あり)着

エイドでカレーをいただき元気が出る。
ここからはしばらく下り基調と思うと気が楽。CP5の関門は8時20分いけると言い聞かせて再スタート。

⑤背炙山レストハウス〜CP5舟津公園
スタートした時はものすごいガスで前が確認できずにゆっくり降りる。

降りたところで自販機でカフェ・オ・レを飲む。これは1か月鈴木真二くんの企画猪苗代一周ランで使った自販機。その時からチェックしていて、同じものを飲んだ。

その鈴木真二くん娘さんのめいちゃんが応援に駆けつけてくれた。オロナミンCと冷たいゼリーをいただき、元気になる。

(↓応援にかけつけてくれた鈴木真二くんと)

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舟津公園ではCPに寄る前にトイレに寄りCPに向かう。
舟津公園CPにはそうそうたるメンバーがおりました。竹内さん写真ありがとうございます。

(↓CP手前で竹内さん撮っていただいた写真)

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水下さん昨日からボラお疲れ様です。

鈴木さん前半ゴールのあと応援ありがとうございます。

小林さん いつも応援ありがとうございます。

みなさんに元気をいただき、エイドでは豆乳スープとうどんをいただき、ゴールを目指し出発。


⑥舟津公園〜ゴールまねきの湯
この区間最初の山越え区間は歩道が少なく、スピードを出している車が多く、三森トンネルは長くて怖い。(三森トンネルは迂回コースがあるとの情報をゴール後に入手。)
こわい区間も多田野トンネルを抜けると、あとは下るのみ。テンションがあがり、沢田研二の「時の過ぎゆくままに」の替え歌を口ずさむ

「降りて行くのはしあわせだよと〜♪」


休石温泉駐車場に臨時エイドが出来ていた。タイミング的にとても嬉しかった。

おいなり2個をいただき、ゴールに向かう。

この区間大槻のファミリーマートまでは歩道が少なく移動しにくい区間。この区間では廣川ご夫妻に2度応援いただき、1度目はコーラと名前入りバナナ 2度目は並走いただいて(気分は24時間テレビ芸能人ランナー)アイス葛キャンディ(オレンジ🍊)をいただくなど、至れりつくせりの対応。鈴木真二くんも奥さんめいちゃんの3人で応援いただきました。

(↓廣川さんに撮っていただいた写真。わたしは「やなぎだ尚一」さんではありません^_^)

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(↓鈴木真二くんに撮っていただいた写真)

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(↓廣川さんから2個目のバナナ差し入れ)

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(↓廣川さんに伴走いただき、葛キャンディまでいただく)

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【自分のためにスタートし、誰かのためにゴールする】
サロマ湖100キロウルトラマラソンのスタート地点に掛かっているスローガン
大会の開催や参加する事に悩んだ大会。
FBグループで知り合った仲間がただのランナーをここまで応援してくれる。開催は正しかったのか、ランナーとして出場したのか正しかったのか答えはわからない。けどゴールしよう。最高の笑顔で。

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 127k NO.471  中村尚人 記録23:07:19

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長い完走記を最後までお読みいただきありがとうございました。

感染拡大防止に最大限配慮しながらも、仲間同士で応援し合うことができ本当によかったと思ってます。




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