見出し画像

2020年の仕事

1. バーチャル大合唱

アプリからの非同期合唱体験→数万の動画素材をサーバーから編集機にすぐさまミックスしてCM入稿するシステムを用意。
好感度ランキング1位(サービス・企業)


2. #見たこともない新聞広告

画像1

iPhone12発売日、全国新聞5紙に嵐5人が登場。QRコードからは「AR SQUARE」を用いた、新聞の中の5人がARで会話する。

新聞を集めると会話バリエーションも増える。
日本全国で新聞売り切れ

3. TEHAI

警察庁・ヤフー・電通デジタルの合同企画。
TV13番組、18誌面、230webサイトで取り上げられた、記録的な露出。
ただ、本質は事件解決。技術の力で苦しむ人をなくし、幸せな人をふやすこと。

今後、指名手配や特殊詐欺にもAIを活用したい。

4.ブックオフからの本気のお願い

東京・神奈川を中心としたキャンペーンだが、話題は全国へ。
対象店舗での文庫本の買取数、大幅アップ。

6. ジャンプフェスタOnline 2021

年間15万人以上のファンが動員する大イベント。師匠・高草木さんにお話をいただき、PARTYのバーチャルパークシステム「VARP」で開催。来場者数は未公開('21年1月現在)だが、ひとくちに言って大成功。

特筆すべきは、両日最後のスペシャル演出。
個人的には初日の「ヒロアカパレード」がすごい。アバター参加型リモートイベントの新しい成功例。

リアルで体験できる熱気や熱狂を、要素分解し言語化して、バーチャルにもっていくのはまだなかなか難しい。まだまだトライ&エラーだ。

7. "SHIN-SEKAI" RADWIMPS

こちらもVARPを用いたバーチャルライブ。
有志の方が全体験キャプってくださってます。
PARTYの梶原・眞鍋・山中が主導で、ぼくは単なる見守るおじさん。

8. みんなのビジネス実戦力

画像2

画像3

ビジネスの概論ではなく、実戦の力を簡単におしはかれる診断サービス。
Twitterの発言をIBM Watsonベースの分析で視座の高さをスコア化し、最新の時事ネタ問題を日経電子版の記事から自動生成。

9. マッハバイト 真実の広告

マッハバイトでは、キレキレの広告キャンペーンばかりをしているせいで「サービスがなんか信用できない」というお声をいただいております。
「本当にバイト探せるの?」「本当に1万円くれるの?」などなど。

そこで、実際にマッハバイトを使用したリアルな人に嘘発見機をつけ(実際に脳波や発汗量を計測しています)、ホントのところどうよ?を聞いています。
シリーズはこちら

10. 澤本・権八のすぐにおわりますから。

2020年の番組アーカイブはこちら

「Web野郎」として、末席で司会進行をつとめている、東京FMの深夜番組。350回以上続いています。栃木県で深夜ラジオ聞きながら中高生活を悶々と過ごし、実家のとんかつ屋の冷蔵庫の中で家族にバレないように発生練習していた(その割には滑舌悪いです)が、ラジオで喋る機会をいただけることに感謝しています。

毎回、芸能界や各分野の超一流のゲストをお呼びしており、ゲストに聞きづらいこと、他では語ってくれなさそうなことを聞くのがぼくの役目です。

さいごに

2020年も多くの仲間や出会いに恵まれて、仕事の結果を出すことができました。一部ここに入れられてない仕事もありますが、関わったみんなのおかげです。本当に感謝しております。

20〜30代はとにかく自分の考える面白いことを形にしていくだけでした。30代後半からは、マーケティングと連携して結果を出す、つまり「メチャクチャ認知される」「売れる」ことにこだわっています。また、チームが最高のカタルシスを出せるために、自分が誰よりも動いてチームを導くことを心がけています。幸いなことに2020年の仕事は、ほぼすべてが目標数値を達成できました。

2021年の目標は「伝わる」として、さらなるその先に進めればと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?