明日の朝9時に記事が消えます
明日(2023年12月14日)の朝9時に「神保町バブル戦争」を削除すると通達してきたサーバー会社「エックスサーバー」に本日、以下のメールを送りました。下野順一郎の代理人である西川一八弁護士は、まだ係争中の裁判であるにも関わらず「最高裁で覆ることはない」と主張し、サーバー会社に度重なる圧力をかけてきました。明日、私の記事が削除されたのであれば、サーバー会社が相手側の圧力に屈したことになり、それは私の正義に基づく「言論の自由」が敗北し、下野順一郎たちによる犯罪隠滅のためのスラップ訴訟が勝利したことになります。こんな理不尽が許されるのでしょうか。果たして弊社が集英社や小学館という大出版社だったら、サーバー会社は同じ判断をするでしょうか? 私は金や権威で正義が覆るような社会は滅びたほうがいいと、幼い頃から思って生きてきましたし、間違ったことには相手が誰であろうと声を挙げるように心がけてきました。これからも損得で筋を曲げることはありません。長くつらい闘いですが、皆様のご理解、応援を頼りに頑張りますので、よろしくお願いいたします。
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「神保町バブル戦争」執筆者の中村保夫です。このたびは未だ最高裁で係争中にも関わらず、しかもどの箇所のどの表現が対象かも示されず、また高裁までの判決で私の主張が認められた記事の大部分についても削除の対象となるとの判断を大変残念に思います。サイト運営社の辻さんから新たな証拠の提出をとお聞きしていましたが、あまりにも個人的で衝撃的な証拠なので出すのを躊躇していたものがあります。それを最後に提出したいと思います。これは今年の4月4日に、今回の下野順一郎との裁判の内容を知った母と弟が、私の会社に来て話し合った録音の文字起こしです。もちろん元の音声もありますので、必要でしたらお送りしても構いません。この録音で、母は記事の全てを事実だと認めています。下野順一郎に洗脳されて、すべて恐怖で支配されてやらされた、と認めています。このとき母と会うのは10年ぶり、洗脳化でない状況で話したのは35年以上ぶりでした。親子3人で話したのがいつだったか記憶にないくらい、私の家は下野順一郎による異常な支配体制が敷かれてきました。もちろん株や不動産も操作し放題でした。その事実も本録音で認められています。
これまで何十年も親族や家族が洗脳支配分断されてきた私たち家族からすると、この3人で会って事実を確認し合えること自体が奇跡のような瞬間でした。しかし、この重要な証拠を裁判所は無視をして高裁の判決を出しました。人の人生を左右する大事な判断を、その加害者であり当事者である母が「事実」だと認めた証拠を精査もせずに判決を出したことに対し、私は異議を唱えています。
裁判所の不当な判決に対し、出版人である私は民主主義の根幹となる「表現の自由」を盾に闘っています。私は自らの身に起こったおぞましい洗脳、支配、家族の分断、数々の犯罪行為、非道徳的行為を告発し、世に警鐘を鳴らすための場を、今回の不条理な判断で失うことが残念でなりません。この決定的な証拠を提出しても、判断が変わらないようであれば発表の場を変えざるを得ません。これまで私の担当弁護士から、「裁判が終わるまでは連載の再開はしないでほしい」と忠告されていましたが、これからはペンでも闘っていく決意です。近日中にこの録音を公表する予定です。
最後に、サイト運営社の辻さんに迷惑をかけたくないので、これでも記事削除の判断が変わらないようでしたらタイムリミットの前に辻さんにお知らせください。私の記事を辻さんの手で非表示してもらいます。
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