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【長崎県】5月1週目の新型コロナ感染状況
これは今週の新型コロナです
本日は62名の感染者が確認されました。長崎市での発生が多く、18時より長崎市会見です。なんとか高止まりしていたと思いますが、厳しい状況となってきました。 https://t.co/FLmvuauBpo
— 中村たいすけ | 長崎県議会議員・長崎市 (@taisuke_nkmr) May 4, 2021
感染者数の増加を受け、5月4日には知事会見、5日には長崎市の会見がありました。
5/4知事会見
— 中村たいすけ | 長崎県議会議員・長崎市 (@taisuke_nkmr) May 4, 2021
・県下全域に特別警戒警報を発令(ステージ3⇒4)
・5/7に長崎市を対象に以下を判断
-『まん延防止等重点措置』の要請
-外出自粛要請や飲食店等への営業短縮要請の延長
・現時点では聖火リレーの方針は変わらず実施
・長崎市との往来を控えて欲しい
・屋外BBQで感染事例あり(密集) pic.twitter.com/p4rd6aYKzO
【5/5長崎市長会見】
— 中村たいすけ | 長崎県議会議員・長崎市 (@taisuke_nkmr) May 5, 2021
・思案橋銅座の接客を伴う飲食店従業員等を対象に無料のPCR検査実施(締切5/13)
・聖火リレーは従来通り実施
・非常事態行動について5/11で終えるのは厳しい状況
・85歳以上のワクチン接種券は明日から配布
・65歳以上の全ワクチンは6月中に届き、7月中に接種完了のスケジュール https://t.co/H8B8kaClUd pic.twitter.com/bVL74pYU2z
これを受けて、感染者状況を分析した結果です。
【長崎県新型コロナ5/5感染状況(長崎市)】
— 中村たいすけ | 長崎県議会議員・長崎市 (@taisuke_nkmr) May 5, 2021
・長崎医療圏で病床占有率が65%となり、市長から他の疾病対応に影響が出る状況と見解がありました。
・長崎市の第四波の増加は第三波より早く、療養者のピークは第三波に追いつきました。
・長崎市の人口10万人当たりの現感染者数は東京都と同レベルです。 pic.twitter.com/XD5WjGc3Ao
また、同席した長大の泉川教授、みなとメディカルの門田院長によるコメントは非常に重い言葉として我々に示されました。
▼下記のツイートはスレッドに両名のメッセージを記載してありますので、是非ともTwitterからスレッドもご覧いただきたいです。
本日の長崎市の会見です。
— 中村たいすけ | 長崎県議会議員・長崎市 (@taisuke_nkmr) May 8, 2021
このような状態で、まん延防止の判断と県独自の緊急事態宣言が、なぜ今なのか。なぜ、4日の会見の時に判断ができないのか。聖火リレーについて、一晩経っても市長は密な状況があったことを知らなかったとのことだが、信じられない。私も一市民だがこれでは言葉が届かない。
こうした状況を受けて、今週のデータをまとめたものがこちらです。
▼5月8日現在
【長崎県5月8日医療体制】
— 中村たいすけ | 長崎県議会議員・長崎市 (@taisuke_nkmr) May 8, 2021
・県下全域で感染拡大し第三波を超えてピークが急上昇
・長崎市の病床占有率は87%
・直近1週間の感染者数(5/7時点)は全国と九州で低下傾向であるが、本県は急上昇し全国17位
本日の長崎市の会見で述べられたように、本県特に長崎市の医療体制は極めて厳しい状況です。 pic.twitter.com/0keTfD7PXm
▼5月9日現在
【長崎県5月9日判明医療体制】
— 中村たいすけ | 長崎県議会議員・長崎市 (@taisuke_nkmr) May 9, 2021
・長崎医療圏の占有率が減少しているが、県下全域に移動されている。
・回復者は27名だが、療養者数の増加が止まらない。
・検査数は週末であるが、1000件超となった。
・九州全域の10万人あたりの感染者数が多い。県境をまたいだ移動をお控えいただきたい。 pic.twitter.com/LUjK892uO7
以上のようになっており、医療体制は極めて逼迫しています。
いつ長崎市内の病床が埋まってしまってもおかしくない状況です。
ひきつづきの日常生活における感染症対策を徹底していただくことをお願い申し上げます。
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