10月15日土 晴れ、ことば|箱庭日記

ごきげんよう
ぜんぜん眠くならない…… (と書いたらちょっと眠くなってきた)

制作が超詰んでいたのですがなんとかおわりました
ゆにちゃんは一歳になってから急に言葉の発達が顕著になりました。一歳になるころから単語が出始めるときいて、ゆにちゃんは一歳になったけどまだだなあと思っていたのに……!

0歳のころから発していた音に似た音が絵本に出ると、真似をするようになりました。
・あーあー →  「あ~」
・たーたー →「たーとぅ (たーth)」
・ぷいぷい →「ブーブー」
(絵本「よだれ」)

お!真似してる~!と思ったら、3ページ目の「ブーブー」を言うのにハマったらしく、次の日は表紙を見るとブーブー言うようになった
真似ではなく、内容を記憶している

次は今まで言っていなかった音で真似するようになった(よだれを真似した次の日くらい)
・ばいばーい →「ばーばぃ」
(絵本「でんしゃくるかな」)

真似っこレベルはあーあーと大して変わらないけれど、急に意味ある語の真似っこになると「しゃ、しゃべった~~!」みたいな気持ちになる笑
https://twitter.com/ntknponga/status/1515858452517515265?t=jWreR1dYzTvz7NXlSIQaLQ&s=19 
こんなかんじなので、こちらが「しゃべった~~!」と思っても向こうにとっては本人の用途と偶然一致していることはまあまあある(最近はイライラしながら呼ぶ時に「ねえねえ(怒)」と言ったり、ママァッの用途は継続している。これは私をママと言っているというより、下ろされたくない抱っこを下ろされた時に「ママァ……マーッ(怒)」と言うかんじ)

さらに次の日
でんしゃくるかなを読んでいる途中で「ばーばい」と言うようになる
でんしゃくるかな は電車が来て盛り上がっている次のページで「ばいばーい」と見送るのですが、この盛り上がっているページを読んだところで「ばーばい」と言う
次のページが「ばいばーい」であることを覚えている

※「よだれ」も「でんしゃくるかな」もお誕生日プレゼントで頂いたので、だいたい10日くらい読んだ

さらに次の日
ぽんちんぱん→「ぱん」
(絵本「ぽんちんぱん」)

ぱん言った!
「ぽんちんぱん」は同じリズムでいろんなパンの名前が写真とともにでてくる絵本で、ぱんだけ発音したのでパンが言えるようになった
これも次の日からは表紙を見ると「ぱん」と言うようになった
※「ぽんちんぱん」は1ヶ月ほど前に頂いたので、しばらく読んでいる

元々わたしのコレクションで色んな絵本を持っているのですが、文章に関しては殆どは大人向きというか「0歳向き」とわざわざ作られているものではなかったです。産後いろんな方から絵本を頂き、幼児絵本が増えました。
言葉を真似しているのはいまのところ全部福音館書店さんの0.1.2シリーズです、さすが……!
けれども、色々な絵本をペラペラとめくって物の手触りとして楽しんでいたり、絵をじっと眺めていたりするので、赤ちゃんだから赤ちゃん用の絵本!と揃える必要は特にないと思っています

読んだ回数や期間に関係なく、発語や真似っこは同じ時期に出てくるんだなあとちょっと感動。
そもそもゆにちゃんは読んで欲しい絵本を自分で持ってくるのですが、大体表題を読むと次の絵本、表題を読むと次の絵本……(エンドレス)というかんじで、最後まで読めることは殆どありません。わたしも、ゆにちゃんに絵本を読んであげよう!という気持ちは特になくて、ゆにちゃんが自分で持ってくるので読んでいるだけで、私から読むことはない……(というか超持ってくるので私から読むタイミングがない笑)
手抜き育児でも本人のやる気さえあれば勝手に成長するというスタンスなので(教育親の熱心教育による子どもの精神崩壊は超多いです。)

弟が生まれたときに(人間の赤ちゃんってどうやってしゃべるんだろう?)とみていた園児だったので、こうやって改めてじっくり観察できてうれしいです

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