初めて10歳以上年下の推しができたので経緯とか今の気持ちとか文章に残しておきたくなった
タイトルの通りです。
今年25歳になる、物心ついた頃からオタクな人間に10歳以上年下の推しが出来ました。
振り返ってみると、そもそも年下を推したことが無い。
つまり、人生で初めての年下の推しが10歳以上も年下。自分が1番驚いてる。いきなり下すぎるだろ。段階踏め。
それに近頃は新しく何かにハマることも少なくなっていた。ジャニーズから始まり、自分でもこれまで結構色んなグループやアーティストに興味を持ってきたと思う。
ただ年々、何となく自分の中で新しい界隈を開拓することに対するハードルが勝手に高くなっていて、最近は好きなバンドのライブにゆるく行くくらいだったので、「これ私もうオタクとは言えないのでは??」とさえ思い始めてた。
というのに。
久々に推す!となったのが、ほぼ1回り下。
人生何があるか分からない。
出会いと別れとラブ•ストーリーは突然に。
そんな私にとって初めての年下の推しは、スターダストの「原因は自分にある。」というグループの桜木雅哉くん。可愛いね^_^
2006年3月19日生まれです。
中学3年生です。
2006年に生まれた子がダンスボーカルグループの一員として活躍してるの、純粋に凄いよね。
マジで最初は葛藤しかなくて、「雅哉くん可愛い」と「中学生推すのはどうなんだ」という感情に板挟みになってたんたげど、何かもう吹っ切れて「雅哉くん可愛い」と「雅哉くん可愛い」になった。
せっかく初めて年下の推しができたんだし、雅哉くんは可愛いし、あと個人的にハマり方が結構奇妙だったので何か残しておきたいな、と思った。
まず、何故この「原因は自分にある。」(以下げんじぶ)に興味を持つことになったか。
最初に言っておくとここからめちゃくちゃ長いので、読んでいる人がいたら適当にスクロールしてください。本当に長い。この先、約4000字書いてある。原稿用紙10枚分(^o^)/
私はLINE MUSICに登録していて、最近音楽を聴くのは大体それを利用してなんだけど、サブスクサービスって再生履歴を分析しておすすめを表示する機能があるじゃないですか。
LINE MUSICも例に倣ってそれがあり。
元々私自身がダンスボーカルグループが好きだったり、友人の影響でスターダストのグループの曲を聴いたりしていたので、どうしたっておすすめに出てくるのはそれと似たような楽曲になる。
ある時、あなたへのおすすめをざーっと見ていると、「嗜好に関する世論調査/原因は自分にある。」が表示されていて、それに目が止まったのが始まりだった。
多分、あの瞬間スターターピストルが鳴って、走り出してた。
「嗜好に関する世論調査/原因は自分にある。」
この字面だけで興味惹かれない???
少なくとも私は惹かれた。
で、その興味本意に曲を再生した感想。
「めちゃくちゃ曲が良いな!!!!!!!!!」
これが今年の1月の終わり頃のこと。
ここから私は、楽曲が好みという理由でげんじぶをめちゃくちゃ聴くようになる。ただ、この頃の私はグループ自体やメンバーに対しては全く関心を抱いていなかったのです。
何でだろうね…………あんなにも全員魅力的で、あんなにも全員顔が良いというのにね…………。HPも見てみたけど、全員2000年代生まれって何事??????と思った程度。
そしてその少し後、渋谷の大型ビジョンで「嗜好に関する世論調査」のMVを見かける機会があった。
あ〜〜〜〜〜!!!!!これいつも聴いてる曲だ〜〜〜〜〜!!!!!
という謎の親近感が生まれ、その夜家で嗜好に関する世論調査のMVを観た。その結果、何が起きたかというと。
何も変わらなかった。
へぇ〜〜〜こんな振付なのか〜〜〜みんな顔が綺麗だなァ〜〜〜〜〜
という感想しか浮かばなかった。
そこからも、「スターダストの若い子たちのグループが歌っている、自分の好みの楽曲」という認識で曲を聴き続け、気が付けばGWもすっかり終わって6月が近づいてきた、そんな時季。
本当に突然に、それはもう唐突に、「そういえばげんじぶの他の曲の振付ってどんな感じなんだ?」と些細な疑問と興味が生まれた。何でこのタイミングなのかは、自分でも未だに不明です。
げんじぶを知って約4ヶ月、配信されている楽曲は一通り聴き、何なら再生回数のTOP50にげんじぶの曲がぐいぐい入ってきていながら、映像は結局「嗜好に関する世論調査」のMVしか観たことない。
他のも見てみるか〜くらいの気持ちでYouTubeのアプリを開いて、原因は自分にあると検索して、公式チャンネルを見て、アップロードされている動画の中で他と違うテイストのサムネイルが目に入った。
ジュトゥブは知ってた。何故ならLINE MUSICで何度も聴いたからです。可愛い曲というか、アイドルソングっぽいというか、げんじぶの他の楽曲とは雰囲気の違う曲。サムネもそれに倣ってか、わちゃわちゃとした感じ。
ただ「ル ボヌール」とは???と、タイトルも気になったのでこれ観るか、と動画を再生した4分20秒後。
可愛いという感情の洪水。可愛いダムの決壊。
「えっ、えっえっ、え???かわ……可愛い……えっ全員可愛い……え……何だこの世界は……??????」
マジでこんな感じで。
そこからYouTubeの公式チャンネルに上がっている動画を全て見終わるまで秒だった。
本っっっっっ当にあまりにも突然すぎて、自分でも正直何が起きてんのかよく分からなかった。青天の霹靂とはまさにこのこと。
ただただ、可愛い。でも格好良い。げんじぶのことをもっと知りたい。そうやって、とにかく動画を再生しまくっていたらいつの間にか最新動画まで辿り着いていた。
ちなみに、ル ボヌールとはフランス語で幸せという意味らしい。幸せの権化ですジュトゥブ【ル ボヌール版】。
「げんじぶの曲めっちゃ聴いてるけどメンバー全然分からない」と以前話した友人に、まんまとハマったことを伝えたらめっちゃ笑ってくれた。そして動画を観てくれた。優しい。
さらにスターダストチャンネルの存在を教えてくれた。優しい。即登録しました。
こうして、スタートして2mくらいのところで長いこと足踏みしていたのにジュトゥブに背中を押されて突然爆走を始めた上にブレーキがぶっ壊れた、という具合で、現在進行形でずんずん前へ進んでます。終わりのないマラソン。
ここまでが、げんじぶを好きになった経緯。ここからまた更に、その中でも雅哉くんが推しになった理由を書くからね……話が長い!
先述の通り、げんじぶのメンバー皆魅力的なんですよ。このメンバーのここが好きだな、でもこっちの彼のこういうところも素敵だな、って次々とそれぞれ良いところが見つかっていく。
当初は本当に動画やシーンによって惹かれるメンバーが違ったので、これは箱推しか??とも思ったんだけど、やはりもう少し経つと無意識に目で追ってしまう人が出てくる。それが雅哉くんなんですよ。
MVとかライブ映像とか、何故か端にいる、後ろにいるときもこの人に目がいってしまう。あるでしょ。オタク、共感してください。
まずそもそも、ジュトゥブは雅哉くんがフォーメーションでセンターになる割合も高いのね。歌割のパートも多い。で、私、雅哉くんの声めちゃくちゃ好きなんですよ。
(勿論気になったきっかけはもっとあるし(ex.お花見動画)、最後の一押しになった理由も別にあるんだけど、それを書き出すとマジで読み終わるまでに日が暮れるnoteになってしまうので省略する)
だからジュトゥブからハマった私は雅哉くんが気になる、というのは結構自然っちゃ自然ではあるんだけど、そこで立ちはだかるのが年齢。
いや中学生やぞ???????????
自分との年齢差もそうだし、中学生であることもかなりハードル高かった。今となっては「そういえば中学生だけど雅哉くんは可愛いので^_^オールオッケー^_^」って感じだけど、最初はこの子義務教育終わってないんだよな……私が大学行ってる頃はランドセル背負ってたんだよな……と、推しと断定するまでにかなり迷いがあった。あるわそりゃ。
でも1度気になり出したんだから、もうどうにもならないんですよ。オタクだから。Because I'm OTAKU.
初めて見たときメンバーの認識すら出来てなかった「嗜好に関する世論調査」のMVも気付いたら雅哉くんを中心に見てるし、YouTubeのげんじぶ日記(これも説明したいけど、また長くなるので気になる人は調べてください)も雅哉くんのを何回も観ちゃうし。
そこから色々思い巡らせる日が続いたけど、ある日、もう何度目か分からないジュトゥブ ルボヌール版を観ながら(この頃にはジュトゥブを1日1回見ないとダメな体になっていた)、「せっかく惹かれたのに、年齢を理由に応援するの躊躇うのって勿体ないかも」と思った。
推しも自分も、気付いたら歳を重ねていっているものだ。雅哉くんは今年で中学校卒業だし、彼もどんどん成長していって、多分あっという間に選挙権持つ年齢になる。下手したら次にハッとしたときには成人してるかも。
寧ろ、年齢という影を気にして今しか見られない姿や魅力を見逃す方が後悔しない!?!?
そう思ったら、今まで拘ってた年齢が全然なんでもないように感じられて、ナチュラルに推しだと自覚するようになった。イエーーー桜木雅哉推しでーーーす!
自覚したらめちゃくちゃ気持ち楽になるし、更にのめり込んでいくんですね。初めて知りました。
動画見てても可愛いな〜〜でもな〜〜中学生だしな〜〜って感じでもどかしかったのが、可愛い!!!可愛い!!!雅哉くん可愛い!!!になるので、今までより更に熱中していく。たのしい。
BATTLE STREET(改名前のグループ名)時代も勉強してます。まだ全然詳しくないのであえて言及することはしないですが、バトストも曲がめっっっっっっっっちゃカッコイイですね。COUNTDOWNが好きすぎるから、いつか生で聴けるように徳を積む生活を始めようと思います。
メンバーも、凌大くんとか雅哉くんとか声変わり前でびっくりするね。「推しのこといつから知ってるの?」「声変わり前から」って凄くない?つえ〜〜。
この情勢でハマったばかりなのに現場が全然ないのがちょっと寂しいけど、その間にもYouTubeに動画を上げてくれているので勢い弱まることなくハマり続けています。ありがとう、運営とインターネット環境。
でもやっぱり生のパフォーマンスが見たくて見たくて堪らないので早く現場が欲しいです!!!!!!!!(バカデカ大声)
以上が、原因は自分にある。と桜木雅哉くんを好きになった経緯でした。好きになったの一瞬な癖に文章が長すぎだけど、これでもかなり添削して2000字くらい減ったので許してください。
まだまだ好きになったばかりですが、これからいっぱいげんじぶの思い出を作りたいし、げんじぶの作る世界を見ていきたいな〜と思います。
そうだ。ハマりたてはどんな情報解禁でも嬉しいもんですが、ちょうど書き終わる寸前にNYLONJAPAN 8月号に原因は自分にある。が掲載されるとの情報を目にし。
Amazonで即予約しました。げんじぶの2万字インタビューの企画立てた人と、雅哉くんに半ズボン着せた人、状況が落ち着いたらハワイ旅行プレゼントしたい。
あと、あんなにも中学生ということに悩んでいた癖に、このまま1年間ライブできない状況が続いたら中学生の雅哉くんを見ることが叶わないのか……ということが最近の悩みの種です。振り切れすぎたような気がするけど、毎日楽しいのできっと大丈夫です。
当面はいつかげんじぶのライブに行くこと、もう少し直近の実現性が高そうなとこで言うと雅哉くんのブログとげんじぶ日記がアップされることを楽しみにオタクは明日も仕事頑張ります。
おわり。
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