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時間の使い方が人生を左右する

 1日は24時間。これは誰しも平等。あれもやりたい、これもやりたいと言っているうちに1日が過ぎていく。

 時間には限りがある。だから、やりたい事をすべてやり切るにはやらないことを先に決めると良い。何をするかは、何をしないかを決めること。物事に優先順位をつけて優先度の低いものを削る。やらなくていいものに費やす時間を削って、やりたいことをする時間を捻出することで、やりたい事にフルコミットできる。時間の使い方をシンプルに考えれば、生産性が上がり、それなりの成果が得られるだろう。

 バランスを取る必要はない。器用にバランスを取ろうとすると、何も得られずに終わってしまう。やりたい事だけに時間を使っていれば、いつしか明るい光が見えてくる。余計なことに頭を悩ませて神経をすり減らすのはもったいない時間の使い方。周りの目やあらゆるしがらみを無視して、やりたい事に専念すればいい。

 無駄に消費している時間は多い。その時間を蓄積すると、とんでもない時間の量となる。失われていった時間を上手く使えば、他に別のことができたはずだ。時間は何よりも大切である。

 時間の使い方が人生を大きく左右する。やりたいこと、自分の興味のあることに時間を使おう。人生は長いので、歳を取ってから好きなことをやろうという考えでいると、何もできずに人生が終わってしまう場合もある。人生は長いようで、驚くほど短いのだ。