ただただ

中本

落ち込むと書きたいことが湧いてくるんだよな。

カスからのパワーなハラスが止まんねえわ。
こう書くと厳密にいうと違うから、人の権の侵害と書くか。
仕事中俺が思うことは「なんで俺生きてんだろうなあ」だ。
「あー俺生きてる意味ねえなあ」と思う。
んで、こういうことを人に言うと、「そう、意味ねえから死ねよ」と返ってくる、と思う。
心情を吐露していいことなんかねえよ。
俺を傷つけるひどい言葉が返ってくる、と思う。
俺は人を信頼してない。誰一人信じない。

心情を吐露出来るのが、俺にとって安らげる人だ。
そんな人リアルでいねえよ。
笑えてくる。どこ行っても、俺は人気者から嫌われる。
誰からも好かれてる奴に俺は嫌われる。俺もそいつを嫌う。
だから味方がいねえんだ。
「あのカスどうにかなんねえのか」とこぼせばたちまち漏れ伝わる、と思う。誰からも包囲されてる。

俺が無感情だからか？何も考えてない馬鹿だと思うからか？
だから俺を攻撃するのか？なんなんだ？俺なら何しても平気だってか？
と思うが、これは俺が感情を出せば危険だ、という俺自身の弱点からきている思い込みだ。
思い込み。思い込みだったらいいんだけど。

笑えてくるなあ。おかしくねえか。
なんで俺ばっかこんな、いつまでたっても。何をやっても。
なんで駄目なんだ。俺ばっかり。俺だけ。なんで。フハハ。
絞首台の笑いだわ。笑いが止まらん。涙もとまんね。
何やっても駄目。なにもかも駄目な気がする。
何で俺生きてんだ。あー、あのカスから認められるため、でないことだけは確かだ。
あのクズが何か言ってるからなんだよ。あいつが何なんだ。
あのゴミが何なんだ。

俺が泣いたら勝ちか？俺が休んだら勝ちか？俺がメンタルぶっ壊れたら勝ちなんか？
これは、俺の価値観からきている思い込みだ。相手は何も考えてない。
俺がこんなに傷ついてるとは微塵も思ってない。
何故か？ゴミだから。生きてる価値のねえクズだから。
俺はそう思ってるよ。生きてる価値のねえゴミ。
俺がこう思ってるから、相手も俺に対してそう思ってるだろう、と思う。
悪口が自分に返ってくる。でもそう思ってるよ。今イラついてるし。
価値のねえクズ。俺が生きる上で必要のねえゴミ。

「と、思う」が多い。

仕事中俺が思うことは「なんで俺生きてんだろうなあ」だ。
「あー俺生きてる意味ねえなあ」と思う。
んで、こういうことを人に言うと、「そう、意味ねえから死ねよ」と返ってくる、と思う。

「あのカスどうにかなんねえのか」とこぼせばたちまち漏れ伝わる、と思う。

ひでえ言葉が返ってきた、俺が言った悪口が漏れ伝わった。
実際にそういうことがあったのか？と言えば、どちらも1回ずつある。
だが1回だ。1回だけ。
ショックがでかすぎて他を忘れてるってのもありそうだが、それにしても、覚えている出来事は1回だけだ。

今まで生きてきて、1回ずつだけ。
俺は20歳を超えている。
1年365日として、20*365＝7300
7300日のうち、2回しか起きてない出来事に対して、俺はそうなると確信している。
7300日じゃきかない。それ以上ある。それ以上あって、2回のみ。
しかもこの出来事は大分昔のだ。
だが俺は、この認識を直せない。危険すぎるから。
次また起きれば立ち直れないから。

皆と仲良くしていないから、俺が悪いことになる。そういうことにされる。
こういう確信もある。この認識も直せない。
皆と仲良くしなければ、俺が悪いことになる。だから人と仲良くしよう。
これが、人と仲良く出来ないから俺が悪いことでいいっすよ別に、に変わるだけ。

人に対していいイメージがなさすぎる。
卑屈になってんなあ、という認識はある。
俺の数回の経験による偏ったイメージ、というのも理解出来る。
だが直せない。危ないから。
直してどうなんの、という思いもある。直して、だからなんなの。
いいことあんの。いいことな。あればいいんだけど。

このイメージと確信を直していかない限り、俺は救われねえんだろうな。
「なんで俺生きてんだろうなあ」と言って、俺を傷つけない言葉が返ってくれば
笑えなくなってきた。そんないいことあるわけねえだろ。

俺を傷つけない言葉が返ってくれば、嬉しい。
嬉しいよ、嬉しいけど、そう言うと、二度とそういう言葉が聞けなくなりそうで怖い。
俺からそういう言葉が取り上げられそうで怖い。
俺が嬉しがれば皆面白がって俺から嬉しさを取り上げそうで怖い。

日々の些細な積み重ねかもしれない。
もしくはショックすぎて忘れてるのかもしれない。
皆が面白がって、俺の嬉しさを取り上げた、という実体験は思い出せない。
でも怖い。俺が何か望むと、変なものが出てきそうで怖い。俺が嬉しがると、なくなりそうで怖い。
傷つけられそうで怖い。感情を出し、はしゃいだ瞬間に誰も彼も俺を傷つけてきそうで怖い。

ここまで書いて、なんか嘘くせえなと思った。
本当にそんなこと思ってたのか。俺が。なんか嘘くさい。
弱点を隠そうとして思ってないことにしようとしてるのか、
本心を隠そうとして嘘にしようとしてるのか、もうわからなくなった。
だが悲しくて泣いた。
もう疲れたから寝る。