無職転生 〜異世界行っても本気出さなかった〜

異世界に転生して無双するって、現世にいたままでもできるよね、ってお話。
先程ふかくささん(@fukaxa)のスペース聴いていて思った。
ふかくささんは無職中年童貞のオラと違い、ちゃんと会社にお勤めの人。ITにお強いのに、同僚たちはエクセルのマクロとかさえ極めて初歩的なことしか知らない。

そんな同僚たちに、ふかくささんが「こうやればもっと簡単ですよ」とか教えてあげるとものすごーく感謝されるらしい。そのおかげで、かなり快適な勤め人生活をエンジョイしているようだ。
似たような経験はオラにもたくさんある。30年近く昔、まだインターネットなんてテレホーダイとかの時代だ。

失踪した父親の借金払わなきゃならなくなって大学院を辞めて、名古屋の当時一番伝統ある警備会社にバイトの警備員として入社した。まぁ警備業界も今はかなり良くなったらしいが、当時はヤクザが経営し、社員も高卒ならばマシ、てな感じで、当然パソコンやインターネットの使い方さえ知らんのが普通。

先輩の警備員たちはiモードの携帯電話でエロサイトや競馬サイト見てたがw。そんな中に、コンピュータと経済学の大学院2つも行ったやつが入ってきた。もう無双ですw。半年後には、子会社の社長になっていましたw。
入社から1年後、オラが警察や税務署等に内部告発しちゃって潰しちゃったけどw。

普通、国立の大学院2つも行って警備員として旗振りなんて、まぁまぁ鬱々とすると思います。でもうまく振る舞えば、異世界転生しなくても、芥川賞受賞だの宝くじ一等狙うとかしなくても、人生無双してハッピーライフを堪能できるのです。ふかくささんのお話聴いていて、強くそう思いました。

オラが警備会社潰した経緯はこちらで簡単に触れています。

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