調整と交渉
GWもあっという間。みなさま、どんなGWを過ごしましたか?
実家に帰っていたのはいつもと変わりないですが、私は今まで再会できなかった友人と10年ぶりに会ったり、街中で親友に何年ぶりかにバッタリに会って、号泣したり。前職の職場の人が遊びにきてくれて、温泉行ったり飲んだり食べたりできたので、今までとは違うGWを過ごせました。
出会うべき人には必ずまた会える
というコピーを聞いたことがあるけど本当だなぁ。
さて、今までの経験を振り返ろう。第13話。
前回のお話でひずみが出てくるという課題。ひずみが出ないようにするには、どうしたらよいか。でも結局のところ、問題となっていた交渉苦手な先輩は考えを変えることができないので、課題を解決するのは他の人が変わるしかない。
人は簡単に変えられないので、自分が変わるしかない。
ディレクター同士は同じ案件をすることがないので、なんとなく全体の案件の把握と、デザイナーのリソースは確認しているので、デザイナーがやれるかどうかの問題になってくる。ここで調整するポイントとしているのは
・自分が確認している案件全体でリソースないなと思ったら、即調整。
・これはまだいけると思ったらデザイナーに相談。
・デザイナーができないのであれば、ここまでだったら作業ができるけどどうですか?のスケジュール調整。
・そもそも作業が工数に見合わなければ、費用とスケジュールの調整。
というようにディレクターの仕事は調整することである。
ただ、納得するようなスケジュールならいいですが、たまに「私、明日休むのでできません」とか「私はこれだけのお給料しかもらってないのでできません」なんて言われたこともある。頭が痛い回答。
要するにキャパとその人の人件費が見合ってないパターン。こう考えると人件費って、人のスキルとキャパとを考えて決めないといけないなーと感じました。
結局、ほかのディレクターが調整をすることにより、デザイナーたちのあふれる作業をおさえ、先輩ディレクターは調整することもなく、毎日の作業をしていくのである。
ま、でもずっと調整ばっかりしているディレクターは調整しないディレクターを褒めはしないですよね。それに認めもしないですよね。
そのままでいいのか?という話になって、さらに課題としてとりあげられることになる。
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