会社の自由と技術の変化

今までの経験を振り返ろう、第29話。
ちゃっかり、最終回はいつにしようかとか考えています(笑)

web業界って会社が自由なところが多すぎ。
しかし、会社が自由すぎると、たまに楽に逃げる人がいる。例えば、めっちゃ忙しいけど、うまいこと仕事を他の人に押し付けて早く帰ったり、業務放棄を意図も簡単にする人がいる。

「僕はそれできないんで」
「私早く帰らないといけないんで」

仕事にできないとかあるのか?最初はできないかもしれないけど、できるようになればいいのでは?仕事ができないっていうのありなの?

って不思議なことを思った。でもよく考えてみると、それでもいいわけで。メリットとしては自分ができないことをする必要がなくなるっていうストレスがなくなる。でも私はとしては、スキルが伸びないのでデメリットでもあるのではと思う。

web業界って最新技術を追い続けていくか、自分でサービスなどを作って波にのせるかじゃないと生き残っていけないと思う。

今までも、あんなにFlashのゴリゴリ動くアニメーションを作っていたのに、需要がなくなって、そのFlashを作っていた人たちは、jsなどが使えるフロントエンドに方向変換するか、もしくは映像系かに進んだ人をたくさん見てきた。

いつ、そういう時が訪れるかわからない。

そして年をとればとるほど、頭は固くなり、スキルの吸収もなかなかできなくなる。簡単に若者たちに追い抜かされていくことは目に見えている。でもみんなと同じ位置にいてはただの飽和状態になり、価格競争になるだけ。

底辺の部分で戦い続けるよりも、一段高いところから見下ろすほうが断然有利なはず。

会社の自由っていう中で、技術の変化に臨機応変に対応するには、同じ意思、モチベーションを持った人たちとではないとパフォーマンスが活かせない。

そういえば、自分がレベルアップするにはつきあう人も変えなきゃいけないって誰かが言ってたな。それ、わかる気がする。


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