大町ってどんな町?「水のまち」

「長野県」そう聞くだけで自然の豊かさを連想させる県
「北アルプス」と聞くだけで潤沢な水、おいしい湧水、清々しい川を連想させます。

この北アルプスの麓の町「信濃大町」へ行ったときはまちなかにある湧き水をぜひあなたのマイボトルで飲んでみてください!

水が溶け込む町大町へこれからご案内していきます。
今回は、まちなかに絞って紹介していきたいと思います。

まちなかの”湧き水散策”

飲める湧き水のスポット紹介

信濃大町のまちなかには、美味しい湧き水がいくつかあります。まずは、俵屋というお店の前にある「女清水」です。この湧き水の源泉は、「居谷里湿原」にあります。

餃子のおいしい「俵屋」 正面 女清水

次に紹介するのは、わちがいの男清水です。この湧き水の源泉は北アルプスです。大自然の山々が湧き水を生み出しています。

大町の大問屋を活用した郷土料理のわちがいさん

北アルプスが源泉の男清水と居谷里湿原が源泉の女清水は信濃大町中心市街地商店街の道路を挟んで西と東に分かれます。ここ「わちがい」の場所は道を挟んで反対に「女清水」があり飲み比べができる場所です。

ほかにも、大町のまちなかには、下仲町ポケットパークといった場所もあります。これらの場所で湧き水を楽しむことができます。これから熱い夏がきます。大町でいただく湧き水は最高です。

さらに、大町の郊外には木崎湖畔の稲尾駅から徒歩10分ほどの場所にも湧き水スポットがあります。こちらも訪れる価値があります。

木崎湖畔稲尾駅から徒歩10分 

この湧き水スポットは三俣山荘図書室が出しているこちらのマップで確認することができます。ほかにもおすすめの観光スポットを記載!ぜひ訪れた際は手に取って見てみてください。

大町の水スポットはこちら

【番外編】水の町大町へようこそ!

ここは、水路と街並みが古くから一体となって発展してきた場所です。かつての大名は北アルプスの水をまちなかに流し、町の中央を流れる川を公共の川、各家の下を流れる川を飲み水として利用していたそうです。その歴史的な名残が今でも色濃く残るスポットをご紹介します。

1つ目は、塩の道博物館の脇道に存在する家の下を流れる水路です。この水路は当時のまま残されており、古い町並みの雰囲気を感じることができます。水路のそばを散策すると、当時の暮らしがこんにちはしているように見ることができます。


2つ目は、わちがいの北側にある細い路地を進むと特別な場所が現れます。この場所では、家々の下を流れる小さな水路が連なっています。当時、家庭で利用する飲み水として使用されていたのでしょう。この風景を眺めながら歩くと、昔の暮らしを思い浮かべることができます。

わちがいの離れ


今回は湧き水と水路についてご紹介しました。
まちなかを散策するだけでも、その水路の成り立ちから
大町の歴史や文化を垣間見ることができるので街歩きをするだけでタイムスリップした気持ちになります。

信濃大町の林屋を運営していますなかむぅがご案内いたしました。

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林屋は何もしないをするというコンセプトで、訪れた人や林屋に興味がある方に癒しと自然の中で自分と向き合う時間を提供する場所です。

林屋周辺には、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。北アルプスをはじめ、木崎湖など、美しい景色が広がっています。徒歩圏内にあるこれらの場所を訪れることで、自然と一体となってリラックスした時間を過ごせると思います。

日常を忘れて癒しのひとときをお過ごしください。自然の中で自分と向き合う時間を大切にしてみるとここでの滞在が、心と体をリフレッシュする素晴らしい時間になると思います。

林屋の日常をご紹介!

https://editor.note.com/notes/ne3018c871d1f/edit/


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