第107回 面接ではじめはいい事ばかり言ってませんか?それは悪い意味の後だしじゃんけんです。

とりあえずヒトが欲しいから、
とりあえずヒトがきたら楽になるだろう。

その気持ちとても解ります。
ぼくもそうでした。
この子はうちでは無理だなぁ
たぶんやっても合わへんやろなぁ~

でも今ヒトが入ってくれたら
なんとかなりそうだから。

って感じでとりあえず入ってもらう。
だけどやっぱり自分がシンドクナル。
だって辞められたら困るから
言いたいことも言えない。。

我慢の限界がきてから
難癖つける怒りだす。

ちょちょちょっと
それはいったい誰のせい?
認めたくないのは解るけど
それは全部あなたのせいです。

面接の時にこういうヒトは要りませんと
ハッキリと言えるルールを作っていますか?
はじめにいい顔していいこと
バッカ言ってませんか?

それを入ったスタッフが文句言ってくる
全然働いてくれない。。

そりゃそうです。

面接するたびに
スタッフが入るたびに
ルールの見直してしていますか?

毎回同じことの繰り返しに
なってませんか?

そろそろ気付きましょう。
あなたの店には仕組みができてないことを
自分の店なのに自分が働きたいと
思っているヒトを選ぶことができない
基準も作ってない。。

あなたは何のために店をはじめたのか?
少人数サロンだからこそ自分の思うような
店を作ることがやりやすいのに。

我慢するならヒトは雇わない方が
ずっと楽しくやれると思います。

そろそろ基準作りはじめませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?