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幸せなシーンを楽しめなくなってしまった

ここのところメンタルがやばい。
ことあるごとに、父親から言われてきた呪いの言葉とフラッシュバックが何度も起こる。そしてそれは夫と重なる。夫がたてる物音とかにも敏感になってしまっている。これは昔、父親に感じていた恐怖と同じだ。
夫は普通に生活している分には何も言ってこない。だから私の父とは違う。
けれど、必要最低限の会話しかしない。
それはもう、会話としての楽しみなんてない。

アニメやドラマで、傷ついた人が優しい言葉をかけてもらうシーンや、家族が幸せそうに過ごしている日常のシーンを見ていると、心が苦しくなるようになってしまった。
そのあと涙が出てくる。
感情移入とは違う。ただただ辛い。
これも一種のフラッシュバックなんだろうか。

アニメやドラマを見るのがストレス解消にもなっていたのに、今は見ると辛くなるものが増えてしまった。
これまで、辛いシーンや重いストーリーを楽しめなくなることは何度かあったけれど、幸せなシーンが辛くなったことは初めてで。
うーん、これは、ちょっと……。

ひとまず、セルフケアの本を読んで、自分でなんとかしてみようと思っている。
これでもうまくいかなかったら、いよいよカウンセリングも考えないといけないのかな……。
お金もかかるし、そもそも知らない人と話すことに強いストレスを感じるので、カウンセリングというもの自体が怖い。
長男の療育のときは、臨床心理士さんに親の心もケアしてもらっていたけれど、それはお互い気心が知れたあとの、雑談の中で行ってくれていたものだったのでとても助かった。あの頃は大変で必死でしんどいことも多かったけれど、本当に良い環境だったなぁと思う。

やりたいこと(創作)をやる元気もなくなってしまって、ただ毎日家事と家族のお世話をなんとかこなしている状態。

推しが出てくるゲームや、イラストから元気をもらう。
大好きな曲を聴く。
頭をからっぽにして楽しめる、一方通行の癒やしの存在は偉大だ。

なんとか頑張れているのは子どもたちの笑顔がそばにあるから。
長男がリモートで助かった。時々休憩でリビングに息抜きにきては、たわいもない会話を楽しむ。そんなことに救われている。
次男が教えてくれたゲームにハマることができてよかった。
ゲームの話をしているときの次男はとても楽しそうだ。
そして、そのゲームに今は私が癒やしてもらっている。

子どもたちがいる場では、笑顔で話せる。
この子たちのためにも頑張らなきゃと気持ちを奮い立たせることができる。
凹んでなんかいられない。がんばらないと!

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