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須影地区愛育班総会

 現在の愛育班活動は、母子のみではなく地域に住む赤ちゃんから高齢者までのすべての人々を対象に、健康で住みよい「まちづくり」活動をおこな昭和初期の時代は深刻な不況が続いていました。そのため治安が乱れ、衛生状態もひどく母子の死亡率も今とはくらべものにならないほど高かったのです。
 そんな中、昭和8年12月23日に上皇陛下がお生まれになり、翌9年の春に祝宴が開かれました。その祝宴の折、昭和天皇より内閣総理大臣に対し「わが国の児童と母性の教化・養護のために」とご沙汰を伝えられました。そのときの恩賜金をもとに「恩賜財団母子愛育会」が設立され、わが国の人たちに声をかけ、日ごろの生活の中で衛生や栄養の改善のため地域一丸となって取り組んだのです。

韮崎市HPより

 ウェキペディアではこのように記載されています。(←クリック)

 私が愛育班と聞き思い浮かべるのはスイカ割大会、グランドゴルフ大会ですが、発足にあたっては歴史があることは以前お聞きしたことがあります。 

 そんな地区愛育班の令和6年度の総会に集まった班員は40名ほど。愛育班の方々がこんなにそろったことを目にするのは初めてです。(笑)

 決算、予算、事業計画などが議案として上程され、それぞれ滞りなく承認され総会は終了しました。

 その後は来賓として一言ご挨拶。月並みな言葉に加え、地声が大きいこと。過剰な個人情報の守秘が愛育班の活動を妨げているのではないかということ。日ごろの活動で困ることがあったら、ぜひ連絡して欲しいことなどをお話させていただきました。

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