羽生市ロケーションサービス

　上の写真はフジテレビの月曜21時からのドラマ、いわゆる月9のエンドロールです。7／１から放映されているのは「海のはじまり」。（←クリック）私の世代が良く知る月9とは異なり、脚本が重く、見ていて爽快感、ワクワク感は皆無。これも時代の変化なのでしょう。

　この月9の「海のはじまり」では、エンドロールにあるように須影小学校が撮影場所として使われています。子役の泉谷星奈ちゃんが扮する海（うみ）が通う小学校という設定です。先月の週末、状況を全く知らないまま早朝に須影小学校の前をバイクで通りかかった際、ド派手に撮影が行われているところに遭遇しました。後にこれが「海のはじまり」の撮影であることを知りました。著作権の問題があるので明確な写真をアップできませんが、Instagramのアカウントをお持ちの方は、ドラマの公式インスタ(←クリック）を確認していただくと、須影小学校とお分かりいただける画像や動画がアップされています。泉谷星奈ちゃんが黄色の通学帽をかぶってランドセルを背負っている昇降口の写真(←クリック)は加工を施してありますが、下駄箱に貼られているのは羽生夏まつりのポスターです。このリール動画（←クリック）から確認できます。海ちゃんの担任の先生を写したこの画像(←クリック）も須影小学校の教室です。5日の放送では主演の目黒蓮さんが扮する夏（なつ）が海ちゃんの担任の先生と話をするシーンは学校南側のタイヤに座ってのものでした。

　私は平成20年6月定例会で撮影誘致の一般質問（←クリック）を行いました。そのことがきっかけで設立された羽生市ロケーションサービス。著名な役者さんが出演するドラマや映画の撮影が羽生市で行われるというのはうれしく、誇らしく感じるのは私だけではないでしょう。最近では聖地巡礼と称し、ファンが撮影場所を訪れるということがあり、大なり小なり経済効果も見込めるはずです。

　私は、普段テレビを見ることが多くありません。それでも以前は羽生市でドラマやその他番組の撮影が行われた際は、議会、議員にその旨のお知らせが届き映像を確認していました。しかし、最近はそういったことは全くなくなりました。これは議会だけなのか？庁内全体なのか？は分りません。

　ちなみに前クールで放送された山下智久さん主演の「ブルーモーメント」(←クリック）では羽生市役所で撮影が行われたと伺っています。さらに昨年上映された映画「翔んで埼玉２～琵琶湖より愛をこめて～」(←クリック）の冒頭の綱引きのシーンは中央公園でした。

　こういった情報を多くの人々と共有することは有意義であるはずなのですが、どうしたことか？？？担当課から情報としてまったく流れてこない・・・。というのが実情です。

　まぁ～、体制側の立場ではないので、私に情報提供されないだけかもしれませんがね・・・。(笑)(笑)(笑)

　市役所内の知る人だけが情報を抱え込み、人々と情報が共有されないというのは、残念でなりません。そんなことを思う今日この頃です。