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須影八幡神社 名越祭

 6月定例会報告を主とした「ぎかいだより」を8/19に発行すべく市議会広報委員会のため市役所へ。最終校正です。修正箇所はありません。

 その後、農政課、企業立地支援課にて案件の調査。市職員の知識、経験からくる底力を感じる時間でした。(プライバシーにかかわる相談の調査であるため詳細は控えます。)

配布終了1時間ほど前の車載レポート💧

 昼前に自宅に戻り早めにランチ。残ったあるだけの87号をバイクに積み込み酷暑の中ポスティングです。出発前写真に収めることを忘れたことを思い出し途中で撮影したのが上の写真です。

 夕方にはお招きをいただいている須影八幡神社の名越祭に参加させていただきました。

 名越祭(地域によって夏越祭とも書きます。)とは、新年の始まりから半年間の身についた穢れを清めて災厄を祓う神事です。古来の日本では夏を迎えるこの時期は梅雨の影響もあり、疫病がはやることが多くありました。
病気は穢れが呼び込むものと考えていた古来の人々が、神社にて穢れを祓い無病息災を祈念したのが名越祭の始まりといわれています。そして、夏越祭では、多くの神社で「茅の輪くぐり」を行います。
この「茅の輪くぐり」とは、境内など神道の結界内に茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、そのなかを8の字に3度くぐりぬけます。上の宮司さんの写真は茅の輪をくぐる前のお祓いです。

 まずは昇殿参拝。その後、茅の輪をくぐって穢れを祓いました。その後懇親会。その際大雨が降りました。17時になり公会堂から外に出ると大きな虹が出ましたね。

大雨の後の虹 鳥居と虹 神々しい!
手水舎
人で溢れました!

 神社境内は地域の方々の姿であふれました。こんな賑やかな名越祭は初めてです。

福引の景品~

 お気遣いいただき、集まった多くの方を前に特設ステージからご挨拶をさせていただきました。

 こんなときに、長い話は無用の長物です。内容は2点

➀羽生市と行田市の新しいごみ焼却所の建設業者が決まり、令和10年に稼働することになること。
➁月9ドラマ「海のはじまり」で子役が通う小学校という設定で須影小学校がロケで使われているということ

 ①については令和と平成を間違えていたことをステージから降りてから指摘されました。ご愛敬です。
 ②は学齢期のお子さん、お孫さんのいらっしゃらない家庭には認知されていないようでした。映像を撮影したものが以下。

 間違いなく、須影小学校です。

 このようにエンドロールにもしっかり名前が出ています。地元の方でも、これが須影小学校と認識できる方は多くはないのかもしれません。番組の公式Xでは須影小での撮影の合間の動画等が公開されています。

 話がそれました。(笑)

実際はもっと暗いのですが、カメラがお利口で明るく映ります。
参道を飾った竹灯籠。私も作りました。
ビンゴ大会は大盛り上がりでした。
地元南中生も盛り上げてくれました。

 ソーラン節も披露され、会場は大変に盛り上がりました。代表に突然ご指名をいただき私も違った形で参戦。

久しぶりにモテ期到来です。(笑)
記念に皆さんと一枚

 暑さが心配されましたが、夕立ちにより過ごしやすい名越祭でした。加えて多くの方々から久しぶりに多くのご意見をいただく貴重な時間にもなりました。

 とにもかくにも、名越祭を盛り上げるために企画、準備、運営にご尽力いただいた氏子総代長をはじめとする総代の皆さん、自治会役員の皆さんには心から敬意を表します。お疲れさまでした。

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