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主要地方道羽生外野栗橋線バイパス開通記念式典

 主要地方道羽生外野栗橋線バイパス開通記念式典が行われました。いわゆる市内では北部幹線と言われている道路です。R122桑崎地内からから北2丁目の交差点まで。東武鉄道を越えるための陸橋の開通式。と説明すればわかりやすいでしょうか?

 会場には大野知事をはじめ、地元代議士、上田清司参議院議員他、県内選出の参議院議員の姿もありました。

 私にとっては馴染み深いお二方の写真だけ紹介します。

大野知事の式辞
上田清司参議院議員の祝辞

 この道路は、平成元年(1989年)に事業が開始され、本日開通に至りました。要した期間は35年。

私も記念に一枚!逆光なのが残念~

 主要地方道・羽生外野栗橋線は、羽生市内の一般国道122号から久喜市内の一般国道4号までを東西に結ぶ幹線道路。羽生市の中心部を通る現道は、屈曲部や東武伊勢崎線の踏切、歩道が未整備な箇所があるなど、円滑な交通と道路利用者の安全の確保が課題となっていました。この区間の開通は、通過時間の短縮や防災機能の向上、交通安全性の向上、地域活性化の促進などに寄与するとしています。

埼玉県警のR34スカイラインGT-Rが先導


大野知事が乗るHONDAレジェンドが続きました。後部座席から手を振ってくれています。

 大変に賑やかなセレモニーとなりました。

 稲子交差点以東は狭隘道路となっており、課題は多く残りますが、中心市街地の混雑緩和と地域住民の利便性の向上。そして、運送業に勤しむ方々の快適性の向上につながってくれることを願ってやみません。

 しかしながら、このバイパスの開通により、中心市街地を通る県道が羽生市に移管されることになります。移管されるにあたり、現在補修工事が行われておりますが、以降の道路の維持管理は市の責任になります。そういったところでは手放しで喜べない・・・。という側面もあるかもしれません。

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