フリカエリ×デ×マキカエシ
今月のテーマは「前期リーグの振り返り」ということで、前期リーグを終えて個人とチームの振り返りをしたいと思う。
私たち文教大学体育会サッカー部は前期リーグを3勝2敗3分で5位で終えた。
関東大学サッカーリーグNorte2部優勝
それがリーグ戦が始まる前に私たちが掲げた目標だ。後期リーグで巻き返すためにもここでの振り返りは大事であり、チームメイトとも共有したい。
まず私自身の振り返りだが、課題として第一に得点力不足だと痛感した。
得点力不足の原因としてシュート本数が少ないことが挙げられるので、普段のトレーニングでこれから意識するべきことはシュートチャンスを逃さず打ち切るということだ。
そのほかにはチーム全体にかける声がけの部分が足りなかった。
特に負けている状況においては声を出さなければと意識はしていたが、実際は全然出せていなかった。
チームを鼓舞する声を出せるかどうかでチーム全体の士気が上がるかどうか決まってくるので、私が士気をあげるくらいの気持ちで後期リーグは臨みたい。
次にチームの振り返りだが、後期開幕までに修正すべき点が2つあると感じた。
それは得点力不足と無駄な失点が多いということだ。
得点力不足に関しては、決定機を作ってはいたものの決めきることができない場面が多く見られた。しかし、単に得点力不足といっても決定期を外してしまうことだけではなく、決定機を作るまでの過程にも目を配らなければならない。
相手ボールの時間や攻めあぐねる時間が長かったために攻撃が上手くいかないことが多くあった。ある程度の攻撃のパターンを決めてもいいのではないかと思う。
無駄な失点に関しては、集中力を保てないこととコミュニケーション不足が主な原因だ。失点は自分たちのミスからのものがほとんどだった。どれだけ90分間集中力を切らさずにチームで声を掛け合いながら戦えるかが重要だ。
関東大学サッカーリーグNorte2部優勝は厳しい現状ではあるが、今の課題を一つずつクリアしていけば可能性は0ではないので、日々の練習でもっとこだわって取り組んでいきたい。
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