見出し画像

#OPUS #下町ノ夏 の推し活にはまって(2)

#OPUS #下町ノ夏 の推し活にはまって(1)の続きです。そこにも書いたように最初にはまったのは #OPUS でも70年台後半から80年代前半の本格派で、かなりモダンジャズに近い?かなというcity popで、「Midnight Pretenders/亜蘭知子 https://www.youtube.com/watch?v=kdNDRUzF27Q 」、「Sweet Love/ 大橋純子 https://www.youtube.com/watch?v=9dCJsHZFbBE 」 夜に頬の灯/吉田美奈子 https://www.youtube.com/watch?v=-jRF3MgrACY」 SPARKLE/山下達郎 https://www.youtube.com/watch?v=qDoTQ5uJyqY」というところにはまって、もう全部300回は聞いたんですが、当然ボーカルのSakiさんが #下町ノ夏 さんだということも知って、ソロ活動の時の音楽も聞いたんですよね。そうすると、当然 #下町ノ夏 さんのオリジナルも気になって聞いてみるわけです。私自身は相当違う感じがしたんですが、曲自体はすごく気に入ったので、現在はOPUS以上に聞いてます。

一昨年の渡米中から昨年まではYOASOBIと髭男に超はまってたんですが、特にYOASOBIはこの音が聞けると最高って音を入れてくれるが嬉しいんですよね。ただ、一部あんまり好きじゃない音もあるんですよ。それが #下町ノ夏 さんの曲はどれも全く嫌いな音がないがうれしいです。既にとりあえず100回は聞いて、かつてのイメージが薄れつつあるので忘れないようにメモ。

city pop全体に言えることですが、わりと歌いやすいように音域は狭い曲が多くないですか? #下町ノ夏 さんはその低い曲から高い曲まで全部歌えるのがすごいんですが、 #下町ノ夏 さんの曲自体は割とcity popでも後期の高めの曲が多いんですよね。「価値」以外?それがOPUSの好きな曲はむしろ低音がしっかりしている曲や結構ジャズやクラッシックの本格派の曲が多いです。特に上の4曲。それでなぜ曲調の違う夏さんがOPUSで歌うようになったのかすごく興味を持ったわけです。

特に、上の4曲の編曲を担当していたCashyさんがどう考えていたか気になっていたんですが、ちょうどいい具合に下町ノ夏さんがコラボツイキャス で柏木“キャシー”利哉さんを呼んだんで、OPUS結成秘話も話題になって、ここら辺のことも聞いてみました。

キャシーさんによると、先OPUSを作りたかったのはリーダーの聖潤さんで、バンドをつくりたかったそうです。佐々木毬奈さんと金本聖潤さんはJAZZベースで、キャシーさんと夏さんが邦楽ベース。夏さんの声がOPUSの曲に合うと思ったのは聖潤さんなんだそうです。多分OPUSの曲を聞かなかったら、夏さんにこれだけハマることもなかったので、そこが原点ですね。

私は夏さんの曲とOPUSの曲は違う気がしてたんですが、キャシーさんはほとんど原曲ベースで考えていて、そんなにアレンジしていなかったそうです。ただ、メンバーの背景が相当違うので、それらがうまくマッチしてあのOPUSの重厚感が出てきているのだとのこと。

実際、佐々木毬奈さんがJAZZのキーボードとして出ていたJAZZのストリーミングライブ(2022 3,9 Shin Group -Streaming live- )があったのでチケット買って聞いてみたんですが、これが結構ヒット。今はストリーミングをやっぱり10回以上聞いたので、フュージョンも含めて完全に普通のNew York系のモダンジャズなんですが、実は第一印象がすごくOPUSの曲みたいだと思ったんですよ。そうコメントまでしてしまって今はむしろ恥ずかしいくらいなんですが、こういう広がりがあるからなんですね。

また、けっこう仕事でテンションあげないといけないのに上がらない時はJAZZ聴くのが有効だということに気が付いたのも収穫でした。夏さんだと音域の広いJAZZのスタンダードナンバーも絶対歌えると思うので、もっと広がりを持って活動して欲しいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?