初めての運動会

予行練習を数回重ねて、本番。

妻子から本番数日前に話しは聞いていたけど、遊戯で使用する曲がブラピのタイミングということに、へぇー。遊戯で使う曲の定番なのかな。

当日の朝も妻子に顔を見せた時に、息子は運動会に行きたくないと言う。さっきまでは運動会楽しみだと言っていると。たぶんだけど、父親のわたしとは仕事が休みの日にしか、ゆっくり過ごす時間はないし、1週間分の甘えを顔を合わせた時に言ってくる傾向が最近あるなと感じでいる。

運動会の何が嫌なのかを聞いてみると、かけっこだと言う。じゃあかけっこはやりたくないからやらないとママと先生に伝えよう、やらないでいいよと息子に言うと満足そうな表情をして、運動会に行ってくると晴れ晴れした空気感に切り替わった。

仕事中に運動会どうかなって思いながら仕事をしていたら、妻から珍しく電話があった。
運動会が3時間くらいで終了して、帰宅途中に息子が車で珍しい時間に寝てしまい、家の駐車場から降りずに電話した状況のこと。
運動会がなかなか感動したらしく、電話したくなったらしい。

そんな妻の話しを聞いて、笑いながら少しだけ涙がこぼれた。
内容はごくごく普通のあるあるの話し。

息子はかけっこをする直前に走るか走らないかの選択を走ることに自分で決めて走って、追い上げて1等だったとのこと。順位はどれでも良いと思ってる。

スマホで撮った画像と動画を妻からもらって、運動会と息子の様子が少しだけ確認できてほっこり気分になってよかったな。