見出し画像

保育園卒園

なかいです。

ついにうちのお嬢さんが保育園卒園。
 がっつり共働きの我が家は生後3ヶ月から、朝から晩まで毎日12時間お世話になりました。

いつもお迎えが最後なのに、「せんせいとふたりだけであそべるからうれしい」と言うほど、おともだちや先生と遊ぶのが大好きで。よく聞く登園渋りなんてものも1度もありませんでした。

保育園=楽しい と心底思っているのがわかるので親としても変な罪悪感を持たず働くことが出来、トイレトレーニングもおもちゃの順番待ちもお箸の持ち方も全部保育園でいつの間にか覚えてきました。さすが保育のプロですよ。
私はいとこ達の中でも年下で、今まで幼児と接した機会皆無でほんとわかんないので、断然良かったと思っています。もちろん、本人の性格もあるでしょうが。

数年前PTAの係で一面識もない子達の卒園式で貰い泣きしたことがあり、我が子の卒園式は絶対泣くだろうと思っていたのですが、意外と大丈夫でした。そもそも体が大きくて、ずっと小学生に間違われてきたので「やっと卒園か!」という気持ちの方が大きかったです。

所長先生の締めの挨拶を聞きながら、「意外と冷静だな私。」と思っていたら最後の最後で司会の副所長先生が

 「以上で、卒園式を終了… ううっ。∵・(ノД`)∵゚」

まさかの伏兵!
1歳クラス2歳クラスの2年間担任をして頂いた先生なのです… いやもうそれは私もダメだわ…。

合計3ヶ所の保育園に通い、どの先生にもとても良くしていただきました。先生やお友達、周りの人たちとの関わりの中で、娘は体も心も大きく成長しました。


卒園式終了後、受け取った卒園アルバムを持って笑顔で駆け寄ってくる我が子。

「ままー!これ、ミオのせかんどあるばむー!」

いや、なんでやねん。
語学力はYouTubeに偏って成長した模様。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?