Nakaiankowバンドカンプバム群のハナシ

最近全然音楽リリースしてないし、この手の話って忘れるともったいないよね、ということで書きます。なんだろうね、なんのメロ書いてもコードの456が結局ハマるのが嫌なんかもしれんなぁとか思いつつも、最近は何も書いてないです。for realで。後半が全然書けてないけどおれがこのnoteを書くの飽きてるだけだと思うんできにすんな。

大気圏漂流

2018年2月4日リリース。当時の環境も2012年製廉価ノートパソコンだったゆえに既存曲に手を加えるのは厳しかった覚えがある。でもとにかくなんかリリースしたいって気持ちが大きくてその場で拵えた感じのトラックが多め。Fogbowの微妙にあってない調性がそういう雰囲気出ている。三足歩行がお気に入り。Sylenth1を知り合いから頂いて、弄りながらスゲーなこのプラグイン!!ってなりながら勢いで書き上げた記憶がある。

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2018年5月4日リリース。平文にするとVOIDだったと思うんですけど、なにで復号するか忘れた。エレクトロニカ系にまあまああるらしい前後の曲がつながってるってやつがやりたかったやつ。

Sympathy / Don't be afraid

2018年5月7日リリース。Sylenth1がスゴすぎてずっといじってたときに出来上がったトランス系楽曲2曲。Don't be afraidがメロも音作りもめちゃくちゃよくできちゃって、このタイトルをつけるしかないだろと思ってつけました。後から知り合いに聴かせたら「サイバートランスだ!最高だねえ」って言われて新しいジャンル知れたので感謝しています。

Be Future

2018年7月22日リリース。ちょっと前からかずっとハードスタイルにハマっていた時期があって、その中でもボーカルものはずいぶん俺に刺さっていて。そんな中でUTAU獣人なんてジャンルを見かけて、これを掛け算したら俺はハードスタイル書けるし獣人だし最高じゃね?と考えて着手したアルバム。もちろん歌詞なんて書くのは人生初だったし、もう全然思いつかないし書き上げてもずっと納得しなかった、そういう複雑な思いをしつつイベントに間に合わせる形でリリースしたのがこれでした。今でもボーカルパートを聴くのがまあまあつらい、作詞する人ってみんな通ってきてるのかなぁこういうの…。

Covered with Snow

2018年12月15日リリース。青基調でリバーブ多めのアルバム。SnowscapeといいEmulatorといい、いい聴き心地じゃないかなと自分では思う。まあでも、結局いろんなジャンルコピーして集めてきたよーって感じがありますよね。そういう自分の曲に対する没個性感は今になって思うことは結構あります(?)DesolateはSynth1だけで書くチャレンジだったけど、やってみたらハイが出ないSylenth1って感じだったしなんか遠回りしたなーって微妙な気分になった記憶がある。たぶんなんか設計思想が違っただけかなとか勝手に理由をつけておく。

rkgk vol.1

2019年1月14日リリース。初めてBMSイベントに出たのが"Retro BMS Event"っていう容量制限系イベントで、出せる音も限られるから、音数が少ないけど聴かせられるみたいな曲がまあ良いんじゃねーのっていうのがあって。それに憧れて定期的にふわっと書いてた曲を集めてきたアルバムです。低音質mp3の音の変化が面白いよねってなった曲もあります。

The deepest place cannot be above the sky

2019年4月6日リリース。近いBPM帯のジャンルを組み合わせたら面白いだろうと思って作った楽曲。両方の要素を組み合わせながら好きな音も入れてって、いい感じになった。スラップベースなんてただ自分の好きな音って理由で入れてます。タイトルがなんかふわふわしている。

TECH CONTROL

2019年4月29日リリース。dll類にそのままwavヘッダをくっつけたファイルの出す音がめっちゃ電子感あって好きだったのでウワモノにして音楽にしたっていう感じのやつ。Serumがいい仕事している。自分の絵だからこういうこと言えると思うし自分の絵はめっちゃ好きなんだけど、このジャケットの代理だけはやたらブサイクであんまり直視できない。ごめんなさい。(笑

The Migrant sq.

2019年9月1日リリース。チップチューンをウワモノ主軸にした音楽が集まっています。Erroneous outputはnsfファイルつき、FL studioっぽいGUIをもったnsf編集ソフトウェアが開発されててそれで書いた。おもしろかった。

Irreal Me, Counterfeit.

2020年1月21日リリース。自分の中の一番長い音楽が前述のVOIDとかなのがあんまりだし、Halley Labs / LapFox TraxにあるEGO GAMIFICATIONとかGALGALE12†roman_candleとかの超long楽曲みたいなのがやりたくて半年掛けて作った楽曲。なんか3回ぐらいブレイクがあるし、最後はジャンル勝手に変わるし、ごちゃまぜもいいところとは思うんですが、まあまあいい感じにできてたんじゃないでしょうか。

GET READY

2020年3月25日リリース。ここから新PCのリリース、というよりかは製作途中で燻ってたやつらを旧PCからサルベージしたのが主。BLUE-22とかFRACTALはその類。時間制限ありの作編曲会とかで書いた曲("こんな曲が流れてる~"、"Waves")もある。完全新曲も欲しいよねってなって、6曲ぐらいはそうです。

rkgk vol​.​2

2020年6月14日リリース。vol.1とかと違ってまじでなんとなく書いて起承転結もままならないようなトラックを無理やり完結させたりとか、完全なボツ類でもまあ聴けるかなみたいなものを集めてきたようなアルバムです。単一曲の影響が強すぎるとか、サンプルパックバコーンっていれたらもう満足したとか、そういうやつらがここにはいます。

Mazarine

2021年2月12日リリース。最低金額を決めてるリリースってことで全曲微ロング化+新曲みたいな形にした。作業が本当におもんなかったので多分こういうことはもうやらん、新しい曲でやろうと思う…。

LET ME FIRST INTRODUCE:

2021年9月11日リリース。2021年リリース楽曲に加えて、お気に入りの楽曲でまだアルバムに入れてない楽曲を入れた、そういう感じ。あんまりそんな書くことないかも。

今後のリリース

構想はありますし、14曲ぐらいのリリースになるんじゃないかと思っていますが、まあいかんせん作業したくないから全く進んでないです。それはそれとして、合作楽曲長くしてまとめたアルバムもそろそろ欲しい、勝手にできないかなあってずっと思ってます。ああ~もうなんかあれですよ、新曲だけでアルバムリリースしたいね。したいかもしれない。朝起きてたら勝手にできてないですかね?