記録(hide)
物凄く今更ではあるけど、元xのhideにハマっているので記録。
年始、Netflixで温めていた「Junk story」を鑑賞。
hideの生誕50周年記念を祝して2015年に制作されたドキュメンタリー。
hideの生い立ち、活動、人柄、周囲の人間、その辺の事が諸々映されていた。
んー。かっこいい…よすぎるよ…
なんてな、切実だけど全く面白みのない感想なんだけど、自分自身はロックな生き方してこれなくてhideになる事で別次元の自分を手に入れた彼の姿が眩しく感じた。
hideのファンを何十年と続けて来ている方たちには到底及ばないけど、そりゃ仕方ない。
生きる時代は誰も選べないので。
もちろん現代の音楽も過去の栄光を拾いに拾い、素晴らしいものが生まれているんだけどどのバンドやアーティストも「ジャンル問わず」っていうのが決まり文句みたくなっているんだよな、
様々なジャンル要素を取り入れた楽曲を生み出せるだけの沢山の引き出しがあって素晴らしいと思うし、好きな現代アーティストももちろん居るけど、ジャンル問わずか〜、いや私はジャンル問って欲しいなと思っちゃうな。
様々なジャンルで、ジャンルごとの逸材を愛したいですな。
アインシュタインもゴッホも死後有名になっている逸材はきっとたんまり居るんだろうけど、それだけ生前の異形に気づける人や世の中がないということなのかもしれない。
ある意味わたしはhideの生前を知らない世代だから探らなくても与えられてていい世代なのかもしれない。
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