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「あ、めえし」と思われる店にしていきたい。 吉田チャンコ食堂 吉田文義さん
津軽鉄道津軽中里を降りて左手の「駅ナカにぎわい空間」の中に「チャンコ食堂」があります。
もともとチャンコ食堂は中里町で個人商店として店舗を持っていましたが、火災で店舗を失い、2020年に津軽中里駅「駅ナカにぎわい空間」でオープンしました。
今回はチャンコ食堂の店主 吉田文義さんにお話を伺いました。
チャンコ食堂の長男として
実家は中里でチャンコ食堂を営んでいて、18才まで賑やかだった派立通
「おら昔っこ語っている時が一番幸せだ」 語り部 対馬てみさん
青森県北津軽郡金木町(現五所川原市金木町)出身の小説家太宰治が津軽地方の土地や人々を描いた小説「津軽」で物語の終盤かつて自分の子守をしていた女性「タケ」と約30年振りに再会する場面があります。
この場面で二人が再会を果たしたとされる中泊町小泊地区に平成元年『小説「津軽」の像』が設立され、隣接する『小説「津軽」の像記念館』では小説「津軽」の詳しい紹介を写真や年譜等で紹介しています。
記念館では毎
ベトナム女子がバサマ純度100%の温泉に入ったら津軽の洗礼を受けた話。
私が住んでいる奥津軽、中泊町。近くに津軽鉄道の駅「津軽中里駅」があるものの、二時間に一本くらいしか電車が走らずアクセスが良い場所とは言えない。
しかしこのような不便な場所にもベトナムから働きに来ている技能実習生が住んでいる。
平均気温が27度と一年を通して温かいベトナムから来た彼女たちにとって奥津軽の冬の寒さは尚更厳しいものであろう。地吹雪の日も出勤し懸命に働いて心と体は冷え切ってしまっている
「村の産土神社がおらにカメラを持たせてくれたんだと思う。」 アマチュアカメラマン、農婦 外崎令子さん
アマチュアカメラマンの外崎令子さんは手に持っているカメラで、平成元年から宮野沢の風景を残してきました。
外崎令子さんは60歳のときに12年間の景色をまとめた写真集「わたしのふるさと みやのさわ」を自主出版しました。
その後「グラフ青森」で6年間の連載を始め、子供の頃からのことや中泊町の古老たちから聞いた昔話を書いた『振り返れば懐かし』が「グラフ青森」から出版されました。
今回のインタビューで
「自然に関わって働けることがモチベーションに」 登山ガイド、農家 野高健司さん
8年前に長野県から中泊町に移住してきた野高健司さんは、登山ガイドそして農家として自然に携わるお仕事をしています。
2021年の4月から中泊町の農業法人でも働き始めた野高さんに、移住者としての中泊の生活についてインタビューさせていただきました。
(記事の最後に野高さんの登山ガイドのサイトを掲載しています)
山が見える場所で生まれ育った神奈川県の小田原という丹沢とか富士山とか結構山がきれいに見え
「わ車さ例えれば、バックのギアねえんず。」米農家 長利謙二さん
中泊町の中里地区の特産品はお米で、秋になると町中が黄金色の稲で埋め尽くされています。
今日は下豊岡という場所で米農家を営む長利謙二さんにお話を聞きました。
ほれぼれするような字生まれ育った場所だべ。下豊岡。生まれてからずーっと58年間。
家の前に川が流れている鳥谷川っていうのがあるの。その沿線に村がずーっと連なっているの。川の両側に道路がある場所。
今はちっちゃい川だけど昔はずっと大きかっ
こころを満たしてくれる治療院 小野治療院こころ to からだ 院長小野永一さん
青森市にある小野治療院こころ to からだの院長小野永一さんは毎週木曜日中泊店で施術を行っています。
小野さんはカイロプラクティックと選択理論心理士の資格を持ち、心も体も健康にする治療を行っています。
今回は治療家としてだけではなく八戸や五所川原でセミナーを行い講師としても活躍される小野永一さんにインタビューしました。
(小野治療院についての情報は記事の一番下に記載しています。)
心のあり
酒飲んでバカ話できる居酒屋 「くつろぎダイニング哲。」店主 中畑哲也さん
津軽中里駅を降りてまっすぐ歩くと十字路にぶつかる。そこを左に曲がったすぐのところに居酒屋「くつろぎダイニング哲。」はあります。
お店を開いて今年で14年目の「くつろぎダイニング哲。」には地元の人だけではなく、名物のメバル膳やトマト海鮮ラーメンを求めて町外からも多くの人が訪れています。
今回は「くつろぎダイニング哲。」の店主である中畑哲也さんをインタビューしました。
あの時良かったな――中畑さ
「なんもねぇ町」にも誇れるものを 宮越寛さん
中里から車で10分ほど離れた場所には小川三知のステンドグラスが残る離れ「詩夢庵」があります。
大正9年宮越家9代当主正治がイハ夫人33歳の誕生のために建立したと伝えられます。大正浪漫あふれる空間は夫妻が詩歌を詠む場所として「詩夢庵」と命名されました。
今回は12代目宮越家当主であり、宮越商店を営む宮越寛さんにインタビューさせていただきました。
こっちの人は対等なんですよ
――宮越寛さんの生い