世界平和を祈っていく

今の社会情勢
テレビやネットニュースを見るとロシア軍によるウクライナ侵攻のニュースを見ない日はない。

だからこそか、ふと、

世界平和

という言葉を意識し
時に祈り言葉にするようになった。
世界平和
という言葉で様々思う事があるが

今日はあるプロ野球選手の事を思い出した。

千葉ロッテマリーンズ 河村説人投手

身長192cm長身の今年入団2年目の投手
1年目の昨年は20試合に登板して
4勝1敗 防御率 3.46
1年目としては素晴らしい成績
5試合に先発したが特に先発した試合での安定感が際立っていた。
昨年2年続けてのシーズン2位、更に最後までオリックスバファローズと最後まで激しい優勝争い出来たのは、あまり目立たなかったかもしれないが、河村投手の活躍があったからと言っても言い過ぎではない。

彼が脚光を浴びた日が昨年の7月7日
プロ入り初先発でプロ初勝利をあげた試合後のヒーローインタビューで、七夕にちなんで願いを聞かれると

「世界平和」

と答えた事も話題になった。
咄嗟にこういう事を言える事、またその後も先発投手として安定した投球を見せた事にもチームやファンに希望を持たせてくれた。

何を言いたいかと言うと、今、今年なら
世界平和を祈ってます、なんて言う人々も沢山出てくると思う。
それは本気の人々もいれば、何となく言ってみたという人々もいるだろう。
彼の場合は戦争がない（もちろん去年も小さな紛争は各国であったのだが）去年にヒーローインタビューでそういう事が言えた事があらためて素晴らしいと思い出したように思ったのだ。
もちろんスポーツ界やその他の業界に彼のような素晴らしい若者が沢山いる事も希望である。

今テレビとかで今のロシア軍のウクライナ侵攻を平和な日本で観ているとこれは本当に起きている事なのか？と思う事がある。
しかし日本でTwitterとか観てると、くだらない話題やくだらない争いが多い。
その度にミュートしたり、自分の好きな事だけを見るようにする。（私の場合はプロ野球や音楽の事）
全員ではないと信じたいが、日本の出来事ではないから関係ない、的な人々もいるのではないか？
実際に誰にも言わないし、どこにも出さないからとアンケートとかしたら半分近くの人が、日本が平和ならいい、という意見が案外上位に来るのでは？という危うさを感じている。
しかし世界が平和でなければ、そうでない所から影響は様々出てくる。
実際に様々出てきている。
温暖化やそういう地球規模の問題で、もはや戦争などしてる場合でないのたが、どうして人間は時になんて愚かなのかと思ってしまう。

今年、河村投手がヒーローインタビューで「世界平和」という言葉を出すと中には、それを叩く人々もいるだろう？
知らない人は「売名」とか
「宗教」か何かとか言うだろうな。
そういう人達は宗教本来の目的をわからない人達だろう…

祈っていく事は恥ずかしい事ではなく
素晴らしい事だと思う。
本来人間同士戦うなんておかしいのだ。

スポーツの中での素晴らしい戦いが世界各地で何の心配もなく観られる事も日々祈っていく。
自分の幸せだけの祈りは限界がある。
大切な人の事と世界平和を祈っていく。