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結果発表【楽しい企画ちょうだい】

2020年10月15日まで私が運営するサークル『noteの休日』内でイベント企画を募集しておりましたが、おかげさまでたくさんのご応募がありました。そろそろ結果を発表したいと思います。

はい、上のリンクで募集していた企画でございます。

たくさんのご応募ありがとうございました。おかげさまで中間発表以降も多くの提案企画を頂き嬉しい限りです。

受賞者を厳選して決定いたしましたので以下に発表します。

◇◇◇

『大賞(3000円)』

み・カミーノさん
【擬人化選手権(仮名)】
身の回りにあるモノをヒトに見立てて、そのモノから世界がどう見えているかをストーリー仕立でnoteに書く。それを読んだ人が『そのモノがなにか?』を考える。

例)
『ぼくの周りには、いつもたくさんの人が集まって立ち止まってくれる。そんなとき、ぼくは小躍りしたくなるくらい嬉しいんだ。
でも、ある一定の時間が過ぎると、みんなぼくから離れていってしまうんだよ。それも足早に。みんなが通り過ぎるのを、さみしい気持ちで見ている。
ひどいときなんて、無視されるんだ。無視した人は、そのまま通り過ぎていく。悲しくて複雑な気持ちだよ。ぼくの感情表現は限られていて、3種類でしか表せない。無視されてしまったときの気持ちなんて、その3つでは表現しきれないよ。
ぼくの周りで、たまに衝突が起きることもある。スムーズに流れることもある。でも、ぎゅうぎゅうに詰まって苦しそうなときもある。
そんな様子を見ながら、人生に似てるなぁなんてちょっと思ってるんだ。』

回答A)信号機じゃない?
回答B)3チャンネルしか映らない地方のテレビやろ?
回答C)バズったツイート!

この様な感じです。

【受賞理由】
まず、何かを何かに見立ててストーリーを組み立てるというのは文章創作の原点です。
それをクイズにするといわゆる『なぞなぞ』となりますが、それをネット上に展開すると、ここにどんな回答が返ってくるか分からないという不確定要素が発生します。

中には出題者も予想してないような粋な回答も生まれることでしょう。

こどもの頃に遊んだ『なぞなぞ』をネット上で大喜利化させること。これがこの企画の面白いところです。

本来、小説やエッセイは双方向のコミュニケーションが無くてもそれだけで成り立つコンテンツです。読者からするとコメントするには心のハードルを乗り越える必要がありますよね。

小説やエッセイにコメントを残すのとはちょっと違うコミュニケーションの形、それが大喜利です。

この形はTwitterではよく展開されていますが、実はnoteというサービスで展開されたことはあまりありません。

でもこうしてお題企画として立ち上げれば、今までにないムーブメントが生まれる可能性が高まります。

有りそうで今までに無かったことを掘り起こした。これが受賞理由です。おめでとうございます。

さて、この受賞されたお題企画のハッシュタグを募集します。
このnoteを引用してTwitter上で提案してみてください。みんなでハッシュタグを考えましょう。


#noteの休日

ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー