最近 落語を勉強している【日記】
別段 大したことをしている訳じゃないが、ここんところ思うところあって落語をよく聴いている。聴いてるだけじゃないな。古典落語の本を買ってきて読み耽ったり、動画を観たり、音声を聞いたり、まぁ色々だ。
別に落語家になろうってわけじゃない。
普段私がnoteでやってることの延長は結局のところ何なのか?そんなことを考えた時に『こりゃ寄席をネット上で演ってるんだな』とまあこんな風に一つ結論付けたんだ。
特に落語の演目に入る前の"まくら"と呼ばれる小噺の部分。私が今までやってきたのはこの感覚に一番近いと思う。
まくらってのはアレだ。一人で演じるんだけど寄席に来てくれた客人と会話するように喋るんだ。すると客人は聴いてるだけなのに自分自身がしゃべったかのような感覚にハマる。今日はどんなお客さんが来てるのかなと演者もそこで雰囲気を掴むんだ。
過去に名人と呼ばれた人たちがどんな調子で講座に座って演じたか。それを知りたいなって急に思ったわけです。
落語おもしろいよ。
映像だけじゃなくて寄席に行きたいなぁ。
ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー