銀賞・佳作発表【楽しい企画ちょうだい】

はい、先ほど大賞を発表いたしましたが、続きまして銀賞・佳作の発表です。

大賞は上のリンクで確認することができます。

それでは早速まいりましょう。

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『銀賞(1000円)』

こげちゃ丸さん
お題:『最初と最後が同じな物語』
内容:主催者から、最初の数行と最後の一行が指定される。その間を自由に書いて、物語をつくる。勿論、エッセイでもOK!
導入と締めが同じでも、その間に入れる言葉が変われば、まったく違う物語になる気がします。

【授賞理由】
いわゆるサンドイッチのネタを皆に考えてもらおうというアイデアなわけで絶対に盛り上げる企画だと思いました。
むっちゃ楽しそうです。いつかやってみたいと思います。
銀賞とした理由は、この企画だとどうしても主催者である私だけが中心になってしまい、みんなでワイワイ好き勝手に遊ぶ領域が少なくなってしまうかもと思ってしまったからです。
私は皆さんがそれぞれに中心となれるようなイベントを開催したいと考えております。

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『銀賞(1000円)』

マリナ油森さん
お題:#小説なのかエッセイなのか
内容:本当と嘘の比率を内緒にして、エッセイか小説なのか明記せずに「小説っぽいエッセイ」「エッセイっぽい小説」を書く。

【授賞理由】
小説は作り話でありながら真実が描かれる。エッセイは現実からの派生した話のようで実は嘘が含まれる。そのように言われています。
そこを逆に楽しんでしまおうとする発想に感心致しました。
作品を読んでどこまでが真実でどこからが嘘かを詮索すること、これは野暮にもなりえる行為ですが、実は書き手と読み手の間でそこの約束ができていればそこは楽しみとして昇華できるのではないだろうか。
そのような可能性を感じました。

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『佳作(500円)』

門松一里さん
お題:『フォトロマン短編映画』
内容:静止絵を連続して映すフォトロマンによる短編映画。cf.『ラ・ジュテ』

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『佳作(500円)』

七屋糸さん
お題:『好きな靴を履いて』
内容:「素敵な靴はあなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる」という諺があるそうです。お気に入りの靴にはきっと新しい道を開く力があるんですね。あなたの靴はどこへ連れて行ってくれるでしょうか?小説・エッセイ問いません。お話、聞きたいです。

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『佳作(500円)』

帆風はつかさん
お題:『詩と人生の交差点』
内容:ときたま人生のその日その時にぴったりな言葉と出会うことがある。そういう経験を描いたものが読みたい。「詩」は短歌でも和歌でも、歌の歌詞でも、小説の一行でも、買い物メモでもいい。とにかく言葉との偶然の出会いを読みたいです

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『佳作(500円)』

ちぃころさん
【あの日あの時あの場所できみに出会えなかったら】
自分の人生を変えた出会いを聞いてみたいです。人じゃなくても、音楽、絵、本、景色、なんでも。いい方向に変えたばかりじゃなく、悪い方に変えた話でもいい。あそこで人生がスイッチした経験を聞きたいです。
型式はエッセイ、詩、短歌、小説、イラスト、漫画、なんでも!

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上記を佳作と致しましたが、それぞれがとても素晴らしいものでした。

また、他にも数多くの素晴らしい提案企画がございましたが、ここで一区切りと致します。

ありがとうございました。

◇◇◇

以上です。


#noteの休日


ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んでくれたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことだなー