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【大晦日のお地蔵さん】終演

どうも。
タイトルにあります通り、青春映画祭Live Stage朗読劇「大晦日のお地蔵さん」終演しました!

公式の方ではお伝えしきれなかった、沢山の想いをこちらでは、忖度なしの全力で書き綴りたいと思います。

前回の「Believe」に続き、二度目の演出となりました。
ま、とにかく今回も楽しかったのですが、前回と同様、勉強になる事は、実にたくさんございました。

今回は大半の方がご存知の【笠地蔵(あるいは傘子地蔵とも言います)】を物語の下敷きに、作品造りを行った訳でございますが、普通ならね、12月公演なんだし、せっかく今時の女子をキャストで集めるなら、クリスマスっぽい、素敵カワイイ物語をやりなさいよ、と、思ったりするのですが、いささか私もひねくれた性格でして「いやいや、そんな出演者が喜びそうなクリスマスっぽい可愛いらしい物はやりませんよ、年末といえば笠地蔵、一択ですよ!」と言った塩梅でプレゼンを行いましたら、意外にも企画が通ってくれまして、今回の公演と相なった訳でございます。

GOサインを出してくださった、つんく♂さんには感謝しかございません!!

そして今度は、プロデューサー陣が更に攻めてくるんですね。何と、その公演のキャストをフルオーディションで決める、と言う事になりまして・・・心の中で「え、それは、無茶だぞ。だって、ちっとも可愛らしい作品じゃないもの・・・」と、不安でいっぱいになったのですが、いざ、募集をかけてみると、これも意外や意外!!
こちらの予想を上回る応募数で、私の頭の中は今時の女子の興味が一体、どこにあるのか、全く分からなくなり、その時ばかりは、まぁまぁバグりました。

そんな公演のお話しを今日は思う存分に書き綴りたいと思います。
長くなりますので、お覚悟ください。

まず、今回の出演者を改めて一人づつご紹介して参ります。
私の勝手な思い込みによる独断と偏見で、それぞれをご紹介してまいりますので、苦情やご指摘などの一切は、私個人までお願い申し上げます。

まず、お一人目。

もんどう地蔵役:加瀬百(カセモモ)

加瀬百さんです。何でも太宰治が大好きだとか。お若いのに、なかなか見どころがありますね。彼女が演じた「もんどう地蔵」という役ですが、これは勉学一切に関わるお地蔵様で、漢字にすると「問答」となります。すっごい乱暴な言い方をすると、ガリ勉くん、みたいなイメージでした。真面目でシャレが通じないイメージです。特に加瀬さんにそれを説明したわけではないのですが、彼女は筋がいいと言うか、文脈を読み取る力は、大人顔負けの素質を持っており、まぁ、これも太宰ばっかり読んでるから、細かい心の機微など読み取れるのかな、と、思う反面、たまにはぶっ壊れて演じてくれよ、と、思ってしまう部分もあります。つまり彼女は上手なんです。表現するのが。となると、ひねくれ演出家はこう思うわけです。せっかくプライベートで太宰ワールドに触れてるなら、ブッ壊れた表現を見せてくれよ、と。
はい。何言ってんだ、こいつって、声が聞こえてきました。ええ。私の頭のネジは随分、外れてしまってまして、かなりおかしな事になっておりますので、お聞き捨てください。だから先にお断りを申し上げておいたじゃないですかっ!!独断と偏見でご紹介しますよ、って!!
普段の加瀬さんはとても物静かで、落ち着いた空気をまとっている印象です。が、多分、まだまだ大人達には見せてない顔を持っているのではないかと、推察しております。
恐らくですがっ!!実はお調子者なんじゃないかと私は勝手に思っております。ただ、芝居作りに関しては、物凄く真面目な部分があるのも事実で、私は信頼出来る役者さんだと思っております。彼女の今後が非常に楽しみです。

続きまして、お二人目。

わらべ地蔵役:ゆぅ〜

ゆぅ〜さんです。今回、最年少です。この写真では、メガネをかけておりませんが、本番では、メガネをかけておりました。公演を観に来た関係者と話てみると、皆さん、彼女の実年齢を聞いて驚かれておりました。私も小学生を演出するのは生まれて初めての経験でしたので、とても勉強になりました。彼女の良さは「迷わない」と言う点ですね。とにかく何でも果敢に挑戦してくる。迷いがないと言うのは、こんなにも強力な武器になるのかと、本当にこちらが勉強させて貰えました。初舞台、初朗読劇という事でしたが、チャレンジ精神というのは、本当に恐ろしいもので、とても初舞台とは思えない思い切りの良さが彼女の売りだと私は思ってます。初めてのことだらけだったので、当然、こちらの要望をうまくこなせない時があったりしたのですが、失敗やミスがあったとしても、私は、100点満点を彼女に付けます!!私が初めて舞台に上がった時なんて、ゆぅ〜さんなんかとは比べ物にならないぐらい、ひどかった・・・。鼻くそみたいな演技してましたから!笑
大の大人だって初舞台は失敗だらけの鼻くそ演技しか出来ないのに、彼女は本当に堂々としてて、よくやってくれたと思います。わらべ地蔵は、その名の通り、子供の成長を見守るお地蔵様です。天真爛漫な彼女にはピッタリだったと思います。
これからもボリボリ、ムシャムシャ、大好きなお菓子をいっぱい食べて大きくなってください!!

続いて、三人目。

みがわり地蔵役:宮海里奈(ミヤカリナ)

宮海里奈さんです。彼女はみがわり地蔵という役でしたが、彼女の良さは、決して人の演技の邪魔をしないという点です。これは、出来そうで、なかなか出来ない事です。普段は、通っている学校の演劇部に所属しているので、演技の経験がゼロではなかったようなのですが、興行公演という形での出演は初めてだったようです。
彼女の演技はミステリアスなので、一体、どういう経験をしたら、こういう表現になるのかな、と、私も探っていたのですが、最後まで分かりませんでした!笑
通われてる学校は、無知な私でも知っているぐらい有名な学校だったのですが、時期的にちょうど稽古期間と試験期間が被っていたらしく、稽古の合間に学校の勉強をしていた姿が印象的です。勉強と芝居の稽古を両立させるなんて、私から言わせたら、尊敬しかありません。でも。あれか。そう言ったら、みんな学生だから、試験期間だったのかな。みんなスゲーな。
稽古中の海理奈さんは、休憩中、すぐ寝ます!笑
たった15分の休憩で「よし、寝るぞ」という腹のくくり方!笑
そして起きたかと思えばとても険しい表情になっているので『おいおい大丈夫か!?めちゃくちゃキツそうだな』と、こちらが心配してしまうぐらいヘトヘトな印象なのですが、いざ稽古を再開してみると、急に穏やかで豊かな表情になる。その変わりようと言ったら『いやいや、昭和の演劇モンスターかよ!』と突っ込みたくなるような、職人気質が彼女にはあります。あまり自分の内面を表に出さないタイプのようなので、いつか眠っている内面を叩き起こしてみたいな、と、演出家ごころをくすぐる役者さんなので、もっと色んな役の演技も見てみたいです。

続きまして、四人目。

語り部、お釈迦様役:香村奈保(コウムラナホ)

香村奈保さんです。彼女は、言わずもがな。最大の武器は声質です。私は初めて聞いたのが、随分前だったのですが、その時の衝撃は今でも忘れません。その時は、私が当時、執筆途中の脚本の一部を20人ぐらいの中高生、一人づつに読ませるというものだったのですが、その時に香村さんが参加しており、今回の役なんかよりも何百倍も難しい役を全員に読んで貰いました。母親を殺してしまった男の壊れた心理状態を自分の担当弁護士に吐露するという独白台詞だったのですが、言い回しや表情が、独特な声質に乗ると本当に恐ろしく、その時の彼女は神がかってて本当に恐ろしかった。先に紹介した加瀬百さんも参加してたのですが、加瀬さんは加瀬さんで演技力が突出してたのですが、香村さんの場合はそれと全く違った恐怖を出しており、別次元の突出したポテンシャルを持っている人だという認識はありました。とにかく声質が本当に素晴らしい。なので、今回、オーディションメンバーに入っていた時は『え、何で居るの!?』と、かなり驚きました。だって『この子は放っておいても、売れちゃうんだろうな』と思っていたからです!笑
普段は、めちゃくちゃハキハキと受け答えをする、とても前向きな方なので、凄くしっかりしてると思ってしまいがちですが、衣装の髪飾りを外し忘れ、そのまま休憩して歩き回ってたりと、ちょっとおっちょこちょいな天然な部分もあるので、とても人間らしい人間なので安心します。
いつかまた何か一緒にやってみたい声が本当に魅力的な役者さんです。

ようやく半分ですか。
疲れてきたな。
もうやめよかかな。

嘘です。
冗談に決まってるでしょ!!

五人目は、こちらの方!!!

つなぎ地蔵役:小川くおん

小川くおんさんです。この人はですね〜・・・私、今回の出演者の中で一番やられた役者さんです。最初の印象と終わってみた時の印象が、全く違った。完全に騙されました!笑
いや、これは褒め言葉なんです。言い方をあえて悪くしてるだけで、とても素晴らしい事なんです。
印象を裏切れるというのは、表現者にとって、とても大事な事で、素晴らしいとしか言いようがない。最初の印象は、真面目で大人しい子、しかし、終わってみれば、バリバリ体育会系で自分のことを「自分はっ!」と呼称してしまう快活な女子!これは完全に騙されました。なので、稽古の途中、一度だけ急につなぎ地蔵のキャラが体育会系になった時があったので、慌てて元に戻してもらいました。でも、凄いですよね。こちらが「戻して」と言ったら、すぐ戻せる技術。これは自分の演技を客観視出来てる証拠です。明るく前向きな姿勢でムードメーカー的に稽古場にいてくれたので、稽古場が笑顔になる楽しい空気になり、本当に助かりました。演技に関しては、こちらの要求に対する察しが良かったので、私からの申し分はなく、ほとんどダメ出しも無かった感じです。歌も踊りもしっかりしてて、初めて見聞きした時はまたいい意味で裏切られました!とにかく裏切られっぱなしでした。この裏切り者めっ!笑
今後の裏切りに期待してしまう魅力的な演者さんでした!

そして、そして、六人目。

こうふく地蔵役:SHURI(シュリ)

SHURIさんです!彼女とは前回の朗読劇に続き二回目のお仕事ですね。彼女は北海道出身なんですよね。実は、私、北海道出身の知り合いが地元の知り合いよりも多いので、ご縁を感じております。北海道の方は、本当に早口な方が多いんですよね。本当、機関銃のようにダダダダダってお話する方が多いんです、特に私の周りは。そういう方にご縁があるんでしょうね。彼女も例外なく早口なのですが、それが彼女の良さでもあると私は思っているのですが、ただ、今回は一緒に作るのが二回目という事で、あえてそれを封印して、前回とは違った所をお客さんにも観て頂きたかったので、ゆったりした口調で演じてもらう注文を出しました。きっと彼女にとっては、大変な作業になるたろうな、と思ってました。分かっていて、あえて注文を出したのは、彼女なら出来ると信頼していたからです。そして、それを見事にやってのけてくれました。期待通りです!感謝の気持ちでいっぱいです。そのストレスからなのか、休憩中は、早口すぎて、何言ってるのかさっぱり分かりませんでした!笑
でもね、本当、脚本の矛盾とか辻褄とかを指摘してくるので、見えない所で相当、読み込んでるんだな、と、分かるほど努力家なんだと思います。だから、信頼出来るんですね、私も。きっと、これからも色んな作品に出続けるんだと思います。そして、素晴らしい演出家や監督と出会い、気づくことでしょう。「中西は本の読み込みが甘い、ポンコツ演出だったな」・・・と。いや、既にバレてるかも知れませんね。精進します!良い意味で、行く末が本当に恐ろしい素晴らしい役者さんです!笑

まだまだ行きますよ、七人目。

ふれあい地蔵役:菅原咲来(スガワラサキ)

菅原咲来さんです。この子は、本当に未知な部分が多くて、一体、何者なのか、もしかしたら、異次元と通じてるのではないかと思うぐらい未知な部分が多いです。平たくいうと神秘的です。菅原さんも前回に引き続き、今回で二度目のお仕事ですね。前回もそうだったのですが、彼女の魅力は神秘さから来る、無垢な自然体だと思ってまして、彼女がまとう空気は、誰にも真似ができない独特な世界を作り出す事がら出来る点です。
あ!あと、彼女もすぐ寝ます。何かに疲れてるのかも知れませんね。そこもまた神秘的ですよね。謎が多いという点では、ダントツかも知れません。普段からとても寡黙なので、話しかけてもほとんど返って来ません。恐らくは、私自身が苦手な人間とされてるか、あるいは異次元と交信中か、そのどちらなのではないかと思っております。ただ、前者だと流石に私も凹むので、後者だと信じて接してます!笑
一つ確実に分かった事は、不器用な頑張り屋さんだという事です。本当に不器用。だから出来るまで時間も掛かる。しかし、こちらが我慢強く待てば、確実にやってくれる。今回もそうでした。苦手な事を「苦手です」とは、一切、言わず「はい」もしくは、一回うなずくだけと、ぶっきらぼうに返答してくるので、最初はキレてんのかな、と、不安になる時もあったのですが、例え、実際にキレられてたとしても、こちらの出した芝居のオーダーは、最後に必ずやってくれます!
実は私の高校時代の同級生で、東京の八重洲に店を構える偏屈なそば屋が居るのですが、その彼と菅原さんが少し似ていて、彼は私の出すわがままな注文を「そんなの出来る訳ねーだろ!」と突っぱねながら、結局、注文通り作ってくれる。菅原さんも時々、彼と同じ匂いがしていて、個人的には、とても親近感があります。今後も信頼出来る心強い役者さんです。

さあ、終盤です。八人目。

咲役:原田真央(ハラダマオ)

原田真央さんです。今回が初舞台でした。もう、何でしょうね、最初は、挙動不審なほど、おどおどしてて「あれ?大丈夫かな?」と心配したのですが、そんなのブッ飛んじゃいましたね?やはりこの世代の人達は、一つギアが上がると一気に加速するですよね。彼女もそうで、なんて言うか、何かを掴もうとしてる時は本人も手探り状態なので、必死さから来る「おどおど」状態なだけで、「これだ!」が見つかってからの加速は、とんでもないことになって、一気に役を掴んだ感じがしました。掴んでからは、もう、あとはその積み上げなので、どんどん良くなっていく。原田さん自身もこちらの意図を一生懸命、考えてくれて、宿題を出せば、必ず、次の稽古までに答えを持って来てくれるのですが、ただ、言われた事をやってくるだけではなく、それ以上の事をやろうとしてくれるので、稽古するのが本当に楽しかったです。原田さんに限りませんが、今回の座組は、全員の芝居に対して向き合う姿勢が、大人以上に真剣で、何度、私がヒヤッとしたこたか。原田さんは特にそれが強く、向上心に溢れており、こちらの要求にうまく答えられなかった時に見せるむき出しの悔しい表情に、何度も感動しました。だから、こちらも簡単に諦めて別の方法を探るのは、頑張ってる原田さんに対して失礼だろ、それは違うだろ、という気持ちになり、原田さんのために出した要求を折らずに、最後まで要求し続けました。結果、本番では、凄く良くなったと思います。伸び代の長さか、もう全く先の見えない原田さん。『伸び』の塊だね!笑
またいつか一緒に作品を作りたい方です。

そしてそして、九人目!!

麻里役:涼賀あかり(リョウガアカリ)

涼賀あかりさんです。今回、唯一のゲスト枠の責務をしっかりと果たしてくださいました。やはり経験値なんでしょうかね。こちらの要望に即座に応えてくださり、しかもそれが的確でした。舞台経験があるだけで、こんなにも共通言語が多いのかと、改めて思いましたね〜。涼香さんの演じた麻里と言う役は、フリーランスの帽子職人。ただ、その帽子がなかなか売れず、生活は苦しいのですが、それでも、売り物の帽子を頭に雪が積もってしまったお地蔵さんに被せる、とっても優しい女の子の役でした。原田真央さんが演じていた「咲」と一緒に住んでいて、性格は似ていても、性質が異なる対照的なこの二人のやり取りが私はとても愉快で好きでした。
大晦日のお地蔵さんという物語の中で麻里は、とても疲れている感じを出さなければならない役なのですが「疲れた感じで」と簡単にこちらは言うものの、演じる方は、やり過ぎると大失敗してしまう、凄くさじ加減の難しい役どころです。スケジュール的に、台本の読み込みをする時間がほとんど無いだろうな、と思っていたので、役を作るまでに少し時間が掛かって良いと最初から思っていたのですが、そんな私の予想に反して、しっかり読み込んで、早い段階で見事に麻里を作ってくださり、更にお願いせずとも麻里のディテールをご自身でしっかり掘り下げ、結構、細かいお芝居をしてくださいました。涼賀さんは、本当に謙虚な方で、いつも私は恐縮してました。文句ひとつ言わず、黙々と役を作ってくださり、私は本当に助かりました!朗読に限らず、どんどん色んな表現の場を求めていきたいと仰っていたので、今度、なにかやる時はチェックして見に行きたいと思っております!ゲスト出演ありがとうございました!!

と、言うわけで、朗読劇「大晦日のお地蔵さん」チームのキャスト紹介でした。

そして、そして。本当に最後のご紹介になりますが、この方も忘れてはなりませんね。朗読劇の後に、ミニライブを今回もやったのですが、MCをたんとうしてくれたこの方にも感謝ですね。

ミニライブMC:なゆこてゃん

今回は、朗読劇には参加したませんでしたが、独特の世界観をお持ちの方のようで、恐らくは、私と見えてる世界がまったく違うのかな、という印象です。お名前が読めず、ご本人に正しい発音を何度も聞いてしまいました。僕は「ナユコティヤンさん」と発音しておりまして、そうお呼びして「違います!」と、叱られてないので、恐らくは大丈夫なのではないかと。今時の学校の先生は、生徒の名前が難解で読めないと言う噂を聞きますが、そんなの人事だと思って油断していたところに、なゆこてゃんさんと相対することになりました。読めなかった時の先生方のお気持ち、お察し致します。本人に「なんて読むの」と、聞くのは、本人に申し訳ないと言うか、読めない自分が恥ずかしいと言うか、そんな複雑な気持ちになります………。
本番直前にライブ担当スタッフさんから渡される進行台本を中学生が必死にやろうとする姿勢には、頭が下がります。よくやってたよ、本当に。私には無理です。
「青春映画際Live Stage 冬【大晦日のお地蔵さん+ミニライブ】」全体を盛り上げてくれたことに感謝です。


以上、今回の出演者全員を私が感じた勝手な独断と偏見で書き綴りました。私には、皆さんがそういう風に写ってますよ、と、言うことで、軽く流してくだされば幸いです。まともに受け止めないでください。実際は全然、違う可能性も高いです。

ま、でも、そこはね。もう、今年も残すところ後わずかですし、最後だと思って、寛大なお心でね、お読み頂ければと思っております。

今回は、全員、ほぼ初めまして状態から始まった座組だったのですが、最後は、ワンチームとなり、結束の固い、素晴らしい座組みになっていたような気がします!

大人よりも学生の方が怖いです。何が怖いかって、挑んでいく果敢さとどんどん吸い取る吸収力!頭の柔軟さ。そして、何といっても底知れぬパワーから繰り出される破壊力です!
そういうの大人になると色んなノイズが邪魔して、かなり薄れます。それは忘れてはならないものだし、どんどんやっていかないといけないのだな、と、こちらも勉強させられました。

お礼を言いたい。

色んな事を奮い立たせてくれて、みんなありがとうね!!

それでは、最後までお読み頂き、誠に本当にありがとうございました!!
またいつかお会いしましょう!!

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