出演者紹介のコーナー①

どうもです!

ドリル饅頭の中西です。

今回はタイトル通り、今回は
素敵な出演者をご紹介をさせて頂きます!!

出演者って事は、自動的に作品が存在するって事なんですけど〜〜〜、

第21回かながわ演劇博覧会
ドリル饅頭公演
『横浜国際レーシング場〜貫徹〜』

こちらの公演に出演してくださる
出演者のご紹介です!!!

トップバッターはこの人

江花実里さん

私が作る作品にご出演頂くのは、今回で二度目となります。
普段は架空畳という劇団に所属されております。江花さんは、いつも思うのですが役作りに対しては、なかなかにストイックな面をお持ちなので、私が書いた乱暴な台本に対して、こちらがハッとしたり、ドキッとする質問をしてくれます。稚拙な台本でもしっかりと読み込んでくれる信頼すべき役者さんです。それだけに、いつ突っ込まれるか、稽古中は脇の下に沢山、変な汗をかいてヒヤヒヤしております!!汗
役に対して誠実で素直に向き合ってくださるので、台本には書かれてない裏側を読み解いてくれる能力は、本当に素晴らしく絶大なる信頼を寄せております。今回は、演劇フェスという特殊な形で、神奈川県で活動している他劇団さんも沢山、出ててくる公演にドリル饅頭も参加している訳ですが、何せ演劇フェスってやつには、初めて出るので、勝手が全く分からない……。そんな時は、神奈川県での演劇やイベント、フェスなど、今回の座組で誰よりも経験されている江花さんに相談して、色々と教えてもらってます。そういう部分でも、とても頼もしい存在です!!
しかーし、江花さんは、それだけでも飽き足らず、何と今回は、小道具も沢山、作ってくださいました!!涙
ひーーーー、どこまでも演劇愛、出演作品に対する愛の深い役者さんなんだーーー!!!
こういうひた向きな所は、今後、私も見習って行かないといけない、って、いつも感服しつおります。
今回、「愛甲めぐみ」という役を演じてくださるのですが、これがまたね〜〜〜、江花さんの型にハマらない自由な発想と人柄が出てるんですよ、やっぱり!!!抑えていても滲み出てくるんですね、その人本来の人柄の部分ってのは。ゆえに愛甲めぐみの「面倒見の良さ」「生きる事へのひたむきさ」「人間が持つ慈愛」そう言った部分を忠実に演じてくださっているので、個人的にとても愛おしい素敵なキャラクターになりました!!!
江花さんのように芝居だけじゃなく、人柄までも優れた役者さんってのが、本当に少ないのですが、その中でも今回は江花さんをはじめ、全ての出演者さんに作品を愛して貰っている手応えを感じております。

続いては、

ELI先生(悪女時代)さん

エリ先生って読みます!「ELI先生」までが活動名なので、敬称をつけると「ELI先生さん」になってしまうので、ヘンテコなかんじですよね。以降、呼び捨てとなってしまいますが、何卒ご容赦ください。
ELI先生も私の作品に出るのは二回目ですね。江花さんが出演して下さった作品と同じ作品に出て下さっていたので、よくぞ、また出てくださいました!!ありがとう!!大体、僕の作品って、一回、出るとお腹いっぱいになる人が多いので、連続して出てくださる方は、非常に稀です!!でも作り手としては、とっても嬉しいですよね、また出てくれるのって。二度目となるELI先生ですが、今回はローザ・シメオネというスペインの富豪家設定の役を演じて頂きます。もう、この時点で、おいおいおい、なんか薄っぺらい作品なんじゃないか、大丈夫なのかと、お思いになられる方もいらっしゃるかと思いますが、そうかも知れないし、そうじゃないかも知れないので、是非、ご覧頂きたいと思うのですが、シメオネはやはり普段のELI先生の人柄が滲み出ているので、本当に良いキャラクターになってくれたなーと思ってます。シメオネは自分の目標を設定すると到達するまでに手段を選ばないという、容赦ないタイプなのですが、私の狙いとしては、それが観ている人にとって、嫌な感じにならないようにしたいな、と、思っていたので、台本上のセリフで上手く切り抜けながら、あとは役者さんが作るキャラクターでマイルドにしようと思っていたので、ELI先生はそれを見事にやり切って下さっています。元々、役者というよりは、悪女時代というグループで、振り付けをはじて、ご自身もダンスや歌の活動を主に行なっている方なので、演技経験自体は少ないのかも知れませんが、まぁ、それにしては変な感じになっていないので、私としては大助かりです。普段のELI先生は、とっても頑張り屋さんで、一つ何か注文を出すと全てを真正面から受け止めてしまい、オーダーをこなそうとするあまり、それまで出来ていたものが無くなってしまうという一進一退を繰り返します!笑
不器用な部分と真面目さを持ち合わせる、素敵な方なんですよね、ELI先生さん!!

最後にもうお一方、ご紹介させてください。

加瀬百さん

かせももさんとお読みします。加瀬さんもELI先生と同じです。
あれ!?江花さん、ELI先生、加瀬さん、って、ここまでの経緯がお三方一緒だ!!加瀬さんはリアル現役中学生です。なんと今回は受験勉強と並行して出てくださるという演劇モンスターです。加瀬さんとの出会いは、まぁ、割愛しますが、とにかくですね、出会った時から「モンスターがいる」と、衝撃が走ったのを鮮明に覚えております。つまり、私の中の基準では、役者として、既に大人顔負けというか、頭百個分ぐらい演者として飛び出しちゃってるんですね、加瀬さんは。もはや加瀬さんを演出する際は、いよいよ加瀬さん用の取説が演出家には必要なんじゃないかと思うぐらいです。簡単にキャスティングすると、大人が喰われます!大人を喰らうモンスターです。じゃあ、加瀬さんが大人になった、加瀬さんは何を喰らってるのかと言うと、もう僕にも想像出来ません。もしかしたらですね、全然違うモノを喰らってるかも知れません。木とか石とか、もはや人ではない何かをむさぼっている可能性すらあるのが、加瀬さんの底知れなさです。今回は江花さんの娘役「愛甲知佳」という役を演じてもらっております。加瀬さんは常に役について考察し、台本を読み込み、読解し、役に没入して演じてくれるのですが、今回も私の思うような「愛甲知佳」を演じてくださっています。知佳に関しては、設定などを話すとネタバレになってしまいますので、お話し出来ませんが、是非ね、神奈川県で演劇活動されている前途有望な青少年の皆様!同じ世代の加瀬百さんの勇姿を神奈川県立青少年センターで観てください!そして、加瀬さんのように、ドリル饅頭に出てみてください!!笑
やだ!ドリル饅頭になんて出たくない、そう思われたら、とても悲しいですが、その時は自分自身の人生を考え直し、一から出直します!笑

と、まぁ、今回は、ここまでとなりますが、出演者紹介は、まだまだ続きます。

魅力あふれる出演陣を揃え、横浜国際レーシング場〜貫徹〜という作品の世界観を表現してくださるピッタリの役者さんが集まってくださいました。小心者なので、この作品には自信があります、とは言えないのですが、少なくとも私は大好きです、この作品!!!心から愛せます!!!この作品世界を。私も愛してやまない『横浜国際レーシング場〜貫徹〜』は、ご予約不要、演劇フェスなので、出入りも自由ですので、是非、

3/10(日) 13:00開演/17:00開演

二回公演がありますので、どちらかご都合の良い時間帯でご覧頂ければと思います。出入り自由なので、早めにご来場して頂くことをオススメ致します!!
どちらか一回でもご覧頂ければ嬉しいのですが、二回観て頂けたら、なお嬉しいです!!

そして〜〜〜何回見ても、

入場無料(投げ銭制アリ)です!


ただですね、一応、「投げ銭制アリ」となっているので、いやらしい話し、このフェスのためだけに、オリジナルで賽銭箱風な、何の御利益も生まない箱を(※バカみたいに入れて頂く気満々のドリル饅頭謹製)会場入り口付近に置かせて頂けるようですので、横浜国際レーシング場が面白かったよ、ドリル饅頭を応援したいよ、と、少しでもお心が動きましたらですね、お客様の優しく暖かいお心をポーンと投げ入れてみてください!!
一応、帯付きの札束ぐらいは一気に入ります。

ただし!!
再三、申し上げますが、願い事や厄払いなどの御利益は一切ございませんし、何の力も発揮しないただの箱ですので、間違ってもそう言った類の目的でお賽銭を投げ入れてはいけません!
くれぐれもご注意くださいませ!!
例え間違って札束を入れてしまった場合でもお返ししませんからね〜!!笑

それでは、また〜!!!

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