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「雑談茶会」、はじめます。

 策家(さっか)のないとうです。名古屋を拠点に企画者として活動しています。策とは企画、企画とは「誰かの手助け」。動画・音楽・ウェブや印刷物などのクリエイティブやイベント、販促、組織の体質改善など、ノンジャンルで企画を立てております。

 インターネットにスマホにSNS、そして生成AIと、日々便利になっている現代では、「得られる情報の差」よりも「行動するかしないかの差」の方が圧倒的に大きくなったと感じます。

 やりたいことがある人はそこかしこにいます。でも、

①なにから手をつければいいかわからない
②自分の考えが合っているかどうかを確かめたい
③自分よりも少し先を走る人の話を聞いてみたい
④自分以外の「やりたいことをやっている人」の話を聞きたい
⑤実行するときにどこを気をつけたらいいか知りたい

 というような声を多く耳にしているので、「だったらそういうお話を気軽にできる場所があるといいなぁ」と思ったのです。

「まだ正式にオファーするわけなじゃい」

「いくらくらいかかるのか基準やその内訳が知りたいだけで、正式に見積りを依頼したいわけではない」

 あるいは、

「やりたいことがなかなかみつからない」

「いろいろ思い浮かぶけど、どれにするか決められない」

 ということでもいいんです。最初の一歩じゃなく、「半歩」でも踏み出すためのきっかけにするというのが目的です。

 名付けて「雑談茶会」(仮)

 雑談とつけていますが、基本的には「対話形式」でやります。集った面々の話を全員でしっかりと「聴く」。そこには批判も判断もナシです。代わりに「自分ならこう思う」というような意見交換はOK。

 この雑談茶会はリアル開催です。新しい試みですし、オンラインで世界中ともつながれるとは思うんですが、対話をするのに最適なのはリアルな対面の場ですから。もしもオンラインでもやるという流れがあるとすれば、「遠くて行けないけど参加したい」という声があった場合だけと考えています。

 ああ、それからもう一つ「やる理由」があります。

 それは毎日のようにあちこちで開催されている「異業種交流会」にいくつか疑問点があるから。誤解を恐れずに、思ったことをストレートに書きますが、

 ・仕事クレクレ星人
 ・名刺交換魔人
 ・上から口調デビル

 そして「自分本位の自己紹介は伝わってこない」もありますね(笑

 100名以上いても、20人程度でも、ワタクシは名刺交換はせいぜい数人、2時間あろうと半日あろうと話す相手もせいぜい2~3人なのです。なんなら「自己紹介してください」とマイクを渡されても自分のことはひとことも話さないこともあります(笑

 表面的な情報は、気になった人が調べればいいというか、そういう意識を持った行動でしかなかなか相手の理解にはつながりません。自己紹介にも「盛る文化」がすっかり浸透しているので、なんか素直に聞き入れられない自分もいるのです。

「異業種交流会」に価値がないとは思いませんが、意識としては「まずは交流して相手のことを少し知ってから異業種の壁を越えたほうがいいのでは?」と考えるんです。

 なので、次のような人にも来てほしい。

「異業種交流会は行ってもなかなか得るものがない」

「みんなすごいこと言うからついていけない」

「お金も時間もかけているのに結局仕事にはつながっていない」

「交換していただいた名刺の半分以上は相手の顔も覚えていない」

 など。

 この雑談茶会は「最大12人まで」です。ワタクシも入れて。

 理由は「多すぎても話し切れないから」です。

 人を集めることを目的にしないこともわりと重要だと考えていますので、ひとまずは誰も来なくても開けます(笑) つまり、「告知したその日はその場所にワタクシがいます」ということです。

 ただし、上限をワタクシ入れて12名にしようと思っているので、「来れるならあらかじめ教えてね」です。もちろん当日来れなくなってもまったく構いません。

 ワタクシ自身は策家(さっか)ですので作戦が必要ならお手伝いしますし、「こういう内容ならいいな」と思ってくれるメンバーが常連参加してくれると、少しずつ盛り上がって行く気がしています。


 [雑談茶会・参加条件]
 ・参加費/ひとまず無料
 ・ちょい落ち着いて、ちょい深めの交流を求める方
 ・やりたいことがある方、やりたいことを探している方
 ・予め「行きます」と告げてくれる方
 ・名古屋市千種区のフリースペース「my color」に来れる方
  ※開催はワタクシのSNS(X)で告知します。
   当面はいずれかの土曜日の午後にやる予定です。

 [持ち物]
 ・飲み物
 ・差し入れ(あれば嬉しい)
 ・相談したいこと(あれば)
 

 


 


 


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