サッカー日本代表FW岡崎が代表100試合出場の節目にキャプテンマークを巻いたことから学ぶ日本人管理職の課題

こんばんは。

長いタイトルになりましたが、昨日のサッカー日本代表の試合で、見事代表100試合出場を果たした岡崎選手が、ハリルホジッチ監督からキャプテンマークを託されました。

普段は他の選手、長谷部選手がつけることが多かったのですが、岡崎選手に対してのリスペクトの意味を込めて昨日のゲームでは岡崎選手がキャプテンマークをつけていました。

これに対して本田選手がコメントしています。

徹底的にオカ(岡崎)を褒めていた。『キャプテンにふさわしいからキャプテンマークを渡す』と。ロッカールームでも“褒め殺し”というぐらいオカの偉業を称えていた
日本人は良くも悪くもベテランを大事にしないところがある。サッカー界に限らず、新しいものを持ち上げて、飽きたら、また新しいものを探そうとする
これは外国人が持ち込んだベテランに対するリスペクトだと思う。日本人の管理職にはなかなか見られない

世界を股にかけて活躍する本田選手だからこそ感じたことですね。

これは実際に言われればそうかもしれませんね。特にスポーツ界は。

サッカーでも野球でも、新人や新しいスター候補が出てきたらフィーバーになり、とっかえひっかえでメディアは取り上げます。

ここで本田選手が言う管理職とは監督やコーチですかね。管理職の人間も新人や若手をベテランよりも大事にするんでしょうかね。

今まで培ってきた経験を生かさない手はないと思うんですがね。実際大事な場面でベテランの力をうまく引き出しているチームは強いです。

若手、ベテランをバランス良くうまく使うことが本来の管理職の仕事だと言いたいのでしょう。

仕事でもそうです。

新卒や若い子を重宝して、ベテランに厳しいのはよくあるパターンです。

これは管理職の人が学ぶべき大事なことでしょう。


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